お尋ねの件は、忍耐づよい子どもになるかどうかということでしたね。少し話題がそれましたが、あえてそうしました。
　忍耐というのは時と場合によると思います。たとえば戦時中のような忍耐は本当に必要かどうか疑わしいですね。日本人が忍耐強かったからかえってそれがあだになってしまったようなところがあります。
　テスト漬けの毎日に忍耐など必要ないと私は判断します。それは、逆に宴会授業のようないびつな歪みを必ず伴ってしまいます。人間そのものは忍耐強くなんかありませんから。
毎日流されるテレビ。お笑い系が多いですが、それは現実がいびつだからでしょう。
　本当に満足できることをやっていきたいものです。