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(336) 日本の教育の実態 |
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投稿者:工藤順一
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−−−−論理は何のためにあるか。大学で講義をしてきて つくづくと感じていることです。これでは一体何のために あれだけたいへんな受験をやってきたのでしょうか。 以下に、読売の記事を抜きます。 「身につく」要するに、本で述べた「身わけ」の大切さでは ないでしょうか。
「大学で知識身につかず」が7割…読売調査
今の大学生や大学を卒業した若者について、知識や学力がきちんと身についていないと感じることがあるという人が70%に上ることが、読売新聞社の全国世論調査(先月25、26の両日実施)でわかった。
身についていないと感じることがあると答えた人に、具体的な点を聞いたところ、「筋道立てて考える習慣が身についていない」(54%)が最も多かった。また、同じく84%が、知識・学力不足の大学生の増加は日本企業の競争力や技術力の低下につながると思う、と答えた。
今の日本の大学のあり方については、「満足」25%に対して、「不満」は61%に上った。今の日本の大学が、学生にとってどのような場所になっていると思うか――では、「友人や仲間を作る」(53%)が最多で、「専門的な知識や技術を身につける」(35%)や「教養を身につける」(21%)を上回った。
仮に小・中学生の子供がいるとして、どの程度の教育を受けさせたいと思うかを聞いたところ、「大学」(58%)と「大学院」(6%)を合わせ64%に上った。ただ、これらの人に子供が大学に進学したくないと言った場合の対応を聞いたところ、「子供の自由にさせる」が73%で、「大学に行くよう説得する」は26%だった。(読売新聞)
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2003年02月13日 (木) 23時45分 |
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