Ｔ−Ｐ様
先日は遠方から私達の教室をおたずね下さいまして、ありがとうございました。
小学校一年生から中学三年生までの子ども達と、老若男女織り交ぜた
スタッフの織りなすこの教室の不思議な空間はいかがでしたでしょうか。
机上の知識ではなく、日常生活からの知恵を働かせて自分で考える
ことができるようにと、コボちゃん作文、ロダン作文、多くの厳選された本を中心に学んでいます。
先日は「いちょうの葉」を、先週は「ゆず」を子ども達に渡し、それをテーマにしている本を読ませて「銀杏は、なぜ自分を太陽の分身と思うのか」、「『あっ、ゆずの匂い。』どうして『ゆずのかおり』ではないのか。」ということを子ども達と一緒にかんがえました。
このように、常に子どもと共に考える事が子どもの潜在力を引き出すきっかけになることを私達はのぞみます。
Ｔ−Ｐ様、これから二月までは一番忙しい時期でいらっしゃいますね。
落ち着かれましたらまた是非お遊びにいらしてくださいませ。