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投稿者:工藤順一
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教師はいつもその成果を測りたがり、テストもまたその種のひとつでしょう。しかし、測ることのできないものがあります。テストというものは、所詮は間に合わせのものであり、人の能力を測るなどといえるような精緻な道具ではありません。
そして、この年代では測ることより大切なことがあり、それは養成するということです。 生徒ひとりひとりに何というか固有の成長の速度というものがあり、それは、必ずしもテストの期日に間に合わないこともあります。でも、それに従っていくしかないのです。へたな成長ホルモンを与えても必ずそのつけがいつかまわってきます。副作用とでもいいましょうか。
受験とか、学校のテストは避けられないものですが、それは、その学校の教師が、その学校の基準で測るものであり、私たちが測るものではありません。合否を決めるのは塾の教師では、もちろんありません。また、学校によって基準が違います。どの学校の基準にも合うというのは嘘になります。
私たちは、読み書きができるようにという私たちの基準で教室を運営していて、どの受験校に合うとか合わないとかという基準ではやっていません。
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2002年10月12日 (土) 22時10分 |
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