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国語専科教室掲示板

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(117) 種をまく = 投稿者:スタッフ・I MAIL URL
 工藤氏の考えに賛同して、どこからともなく集まってきた集団−−−それが、私達スタッフです。建築デザイナーや、心理カウンセラー、元出版社勤務、子供教育のエキスパートなど、様々な横顔も持っています。私が言うのもなんですが、雇われている、という感覚は全くなく、今の国語教育をなんとかしよう、いえ、なんとかしなくては、という考えの元、確かな手応えを感じながら、お手伝いをさせて頂いているわけです。
 MG116で工藤氏が述べていたような集団でありたいと、志は高く持ってはいるものの、現実はなかなか厳しいものがあります。
 教室で行っていることが、子供達の生活全般に良い刺激を与えてくれれば、と思っているのですが、どうしてもせめぎあってしまうものがあります。
 それが、中学受験であり、進学塾の存在なのです。他塾での成績や、受験特有の勉強に振り回されて、子供が本来持っている個性を潰しかねない国語教育に、非常に危機感を持っているのは、Pさんやみちのすけさんだけではありません。私達スタッフも大いに感じていることなのです。
 先日、ある企業の広報部に勤務する友人から、切実な相談を持ちかけられました。友人いわく、「社会に出て、これほど国語力が大切だとは思わなかった。マスコミ対応や、社内会議でも、相手に応じて適切な言葉で、自分の思いを伝える、ということがこんなに難しいとは・・・。自分は今まで何を勉強してきたんだろ
う。大人向けの国語教室をやってもらえないだろうか?」顔は、笑っていましたが、その目はかなりマジでした。
 子供達に何を会得して欲しいか、ということの答えとして、教室での地道な作業があります。国語に関していえば、それは社会に出てからも果てしなく続く、自分探しの旅でもあります。
 どのような実を結ぶか、それは子供達の個性によって様々だと思いますが、コンクリートに誤って植えることなく、豊かな大地に種を蒔くこと、それが私達の仕事だと思います。
2002年01月10日 (木) 19時25分



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