[935]きゅーぴー
こぶたさん、復活の兆し、おめでとうございます。私の微熱も、この位もういいや状態まで良くなりましたので、復活です。 お母様の事で気になったので、こちらに書き込みさせていただきます。 うちの母もレビー発症の3年以上前からびっくりするほど(はっきり言って病的な)大きな寝言を言っていました。(たいがい怒っていました。)その頃までは同居してましたので、朝尋ねると夢の内容をはっきり説明してくれました。(人が靴を間違って履いていった、とか)その後母は兄夫婦と同居したので細かい様子はわかりませんが、寝言は続いていたようです。 その後頻尿・尿もれに悩み、幻覚の悩みを相談された時点では、認知症状はほとんどありませんでした。いずれの悩みも年齢的なものとか同居のストレスだろうと軽視していた事が悔やまれてなりません。本人はどれだけ不安だった事でしょう。レビーの前兆症状だったかもしれないのです。 他にも交差点でころんで起き上がれないといった突発的なパーキンソン様症状が出た事もありました。 重症の便秘でもあったようです。レビーを発症するきっかけとなった、憩室穿孔、腹膜炎による緊急手術も便秘のケアをしていれば避けられたかもしれません。 発症1年後しレビーと診断された時CTでは●後頭葉の血流低下●側頭葉の萎縮がみとめられたものの大きな拘束も萎縮もありませんでした。昨日、今さらながらに受けた心筋シンチでレビー又はパーキンソンと診断された時のCTでは●大脳の萎縮は中程度の進行●小脳、脳幹のやせは無い●拘束なし でした。
食欲に関しては、甘いものは以前から大好きでしたが、眠りから覚めるとすぐ食べるといった行動が目につきました。レビーになってからは小豆を好み、あんぱんをよく食べました。
これらがレビー特有の症状かどうかはわかりませんが、何か参考になればと思います。 もっと側で良く見ていて、早くに異常に気づいてやればと言う後悔は尽きません。もっとも、その時点ではレビーに関する情報はごく限られており、早期にレビーを疑う事は不可能であったと思いますが・・・。診断されてから後、河野先生のHPを頼りに薬の微調整をしていたのはこぶたさんや皆さん方と同じです。
レビーの初期症状もまた個人差があると思います。 認知症状が少ないことは異常に気づきにくいとも言えます。どうか注意深く見守ってさしあげてくださいね。
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2008年11月22日 (土) 10時33分
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