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hokehoke先生、有難うございました

[895]みなみ


hokehoke先生、即日の丁寧なご回答に心より感謝申し上げます。

(管理者のこぶたさんのご指示もあり、長くなってしまいましたので、新しいスレッドにて投稿させて頂きました。)

先生のお話を伺っていて、本当につくづくと神経に作用するお薬の難しさを思いました。

先生のお義母さまはアルツからレビーに途中移行されたタイプなのでしょうか?
もしかしたら、そういうタイプの方がアリセプト5mgの服用が可能なのでしょうか?
・・・関係ないですね、、、すみません、フト思いました。

>アリセプト中止で脳の機能低下が急に起こり、せん妄を起こしたと考えられます。
>アリセプトの効果がある方でアリセプトを止めると急に認知機能が低下して、異常な行動を起こす方い るようです。

実際にそういった臨床データがあるので、お医者様の中には闇雲に「アリセプトは絶対止めちゃいけません!」とおっしゃる方もいらっしゃるのでしょうか。
・・・しかし、ただ止めちゃ駄目!と言うだけではなく、フェルガード類を勧めるか、アリセプトも適量を探るとか、して頂きたいです。
それができないと正しい治療はできないと世のお医者様方皆一日も早く認識して頂きたいと切実に思います。

我が家の義父も、アリセプト3mg(この量は義父には過量で、失禁や軽いパーキンソニズムも出ましたが、認知機能は改善)を2週間続けた後、他科に入院中で半月服用できずにいましたら、入院によるストレスとアリセプト切れの相乗作用か分かりませんが、本当に坂道を転がるように、の表現がピッタリなような状態で悪化しました。せん妄、幻視も酷かったです。

「フェルガード100を服用していたらそこまでの悪化はなかったでしょう」と河野先生がおっしゃいましたが。

>ガーデンアンゼリカがドーパミンの働きをよくしていることは間違いない

私も、義父を見ていて、そう思いました。義父はペルマックスを服用していますが、フェルガードを始めてから、丁度よかったペルマックスの量がしだいに過量になって幻視がでましたので、減量した次第です。

本当に、アリセプトにしてもフェルガードに含まれるガーデンアンゼリカにしても、又ペルマックスにしても、その人その人に合った量で初めて改善できるのですね。
多すぎても少なすぎてもいけない。

ただ、アリセプトもペルマックスももし服用しなくてもフェルガードで効果が出ていれば、それでも良い、、そういうことですね。

私は、相乗効果、という事も捨て難いので、適量のアリセプトと適量のペルマックスは今しばらく続けるつもりではおりますが・・。

又、過量のガーデンアンゼリカで興奮しやすい方が多いとの印象のパーキンソニズムの強いレビーの方でも、興奮の起きないように少しずつでも慣らして服用できるようになれば、それに越した事はない、ということですね。

先生、大変よく分かりました。本当にありがとうございました。感謝しております!

hokehoke先生、真夜中にご返信いただき、申し訳ありませんでした。先生、どうぞご自愛くださいませ。








2008年10月08日 (水) 12時56分


[896]hokehoke
アリセプトの投与量について


アリセプトの投与量について
アリセプトは保険診療で使用する場合、投与開始後2〜4週は3mgが使用できますが、その後は5mgか0mgのどちらかしか選択出来ません。理不尽だとは思いますが、それが保険診療のルールなのです。
ですからアリセプトの少量療法は、介護者が自分で対応しなければ成らないのです。
私の義母も主治医は別におり、そこから薬をもらっています。後薬を自己管理で行っているため、アリセプトの減量を行ってもらおうとすると、母自身の混乱が怖いです。レビーでも5mgで平気な場合も少なくないようです。ただ徐々にアリセプト過剰による症状が出る場合や、急に過分症状が強くなり状態が急に悪化してしまう方まで様々なようです。わたくしはレビーでもアリセプト過剰の症状がない限り、無理に減量をしません。またフェルガード100でもアリセプトの過剰による症状をかなり緩和してくれることがわかりました。このため今のところ義母はアリセプト5mgとフェルガード100を一日1包で対応しております。それで絶好調です・・・。

2008年10月08日 (水) 14時37分


[898]こぶた
横レスで〜す♪


みなみさんへ
参考になるかは解りませんが、父の場合はパーキンソンニズムがバリバリ強いレビーです。知能の低下は殆どありませんでした。
4年程前に初めてアリセプトが処方されました。
当時はアリセプトはアルツの薬って感じだったようで、主治医はアリセプトの話はその時まで口にしたことがありませんでした。
「レビーにアリセプトが効果があると言う報告があるので、試してみますか?」と言われ3mgが処方されました。
その時父はパーキンソン薬を飲んでいて、体の動きは良いのですが言葉が出にくくなっていた時期でした。
ところがアリセプト3mgで饒舌になり、ジョークまで言う様になりましたが、それも長くは続きませんでした。
アリセプトが体内に蓄積されてくると、涎が多くなりだんだんと言葉も少なくなって来ます。
パーキンソンニズムも強くなり、その頃に歩けなくなりました。
当時はフェルガードも無く、アリセプトが頼みの綱でしたので、休んで薬を抜いては再開する事を何度も繰り返していました。
そうやってだましだまし最終的には1mgを続けて来ましたが、最近では改善が見られないので完全に止めてしまいました。
父はアリセプトを止めても今のところは変化は認められません。
かえって発語するようになったりしています。
それが、アリセプトを止めたのが功を奏したのか、はたまた半年以上のみ続けているフェルガード100の効果なのかは残念な事にハッキリとはしません。
抑肝散に関しても、これまた長期に渡り摂取していると蓄積してくるようです。
成分の甘草が浮腫を起こしますしね。
父は抑肝散によって幻視が減っている様には思えませんが、精神的に落ち着くようで(なにせ子供の疳の虫やヒステリーに効果があるのですから)夜に1包でぐっすりと眠ってくれて眠剤要らずです。
なにせ発症10年目ですから、フェルガード効果は皆さんの様に目をみはる様な効果はありませんが、今後に期待はしていますよ。

メール HOME 2008年10月08日 (水) 17時00分


[899]hokehoke
みない様への返信(お詫び)


半年前までみなみ様の言うようにアリセプトを切れない医師でした。コウノメソッドを知る半年前までは、私もそんな医師の一人でした。過去に効果が無くなったと判断し、中止したところ急速に異常行動が増え、結局病院や施設での介護しかありませんでした。
ただ私は、飲ませて効果より不利益が場合、すぐ新たに始めた薬は中止していましたので、アリセプトに超過敏なレビーで大きな失敗をしなくて済んでいたのだと思いますが・・・。
 この辺の情報は、エーザイ(製薬会社)を通じてしか得られない場合がほとんどでしたので・・・。
いわゆる第一人者とか権威とか言われる方々の書いた、認知症についての医師向けの文書もほとんど実際の治療に役立つものはありませんでした。
レビーの発見者である小阪先生もいわゆる権威とか第一人者などと言われる方々に遠慮をして公式な場所では、レビーにもアリセプトが効果があるとしか一定ない状況では、コウノメソッドはなかなか認められないと思います。それを帰られるのは、介護者の皆様しかいないのです。患者の評判を気にする医師が多いのも事実です。皆様方がコウノメソッドの実施を求めて、声を上げていっていただくしか無いのです。小数ですが徐々に同士であるコウノメソッド実践医も増えております。今後も一緒になってコウノメソッドを広めていきましょう。
ただ現状では、健康保険のルールもあり完全実施が難しい現状ではありますが。これを変えていくのは、患者(介護者)の力を借りていくしか無いのです。みんなでがんばりましょう。

2008年10月08日 (水) 18時41分


[901]みなみ



こんにちは。

hokehoke先生、こぶたさんとお二人からレス頂戴しておりましたのに、お返事がすっかり遅くなりすみませんでした。

hokehoke先生、「お詫び」だなんて、、、、そんな申し訳ありません。

画期的なこの治療法を知ることもなく未だ旧態依然としている医療現場が殆どの中、hokehoke先生のようなお医者様の存在は本当に私共患者家族にとって有難いのです。

ですから、「今後も一緒になってコウノメソッドを広げていきましょう。みんなでがんばりましょう」とおっしゃって頂き、本当に嬉しく存じました。こちらこそどうぞ宜しくお願い申し上げます。
このまま私たち患者家族に手を差し伸べて下さることを願ってやみません。

〜〜〜〜〜〜

先生が正直なお気持ちをおっしゃってくださったので、私の気持ちもお話させて頂いてもよろしいでしょうか。

確かに、私はhokehoke先生のおっしゃる理不尽に泣かされたひとりです。
そして、その理不尽がどれだけ患者家族の不利益になっているのかという事を一人でも多くの方に分かって頂きたくて、kuririnさんのブログにコメントさせて頂くようになりました。

レセプトの問題は医師にとって死活問題なのは承知しております。
しかし、ルールって、法律って、いったい誰の為にあるべきものなのでしょうか。

その悪法(敢てそう申します)のために、改善できるはずの患者がどんどん寝たきりになってしまうとしたら・・・!本当に許せないです。

又、私共のようにこうしてネットと繋がりを持て、コウノメソッドに行き着けた患者家族は一体どれ程の数なのでしょうか?

殆どの家族の方はその理不尽にさえ気付きもせずに、何も知らないあるいは何もしようとはしない病院に掛って、ただ寝たきりになって行く家族の介護に明け暮れるのでしょう。

又、コウノメソッドに行き着けたとしても、河野先生がブログの中で、「アリセプトの減量はいちいちメール相談しなくても家族が様子をみながらしてもいいんです」、、と書いておられましたが、、

主治医に認めてももらってない減量を、そうは言っても素人の自分が本当にやってもいいもんだろうか???と普通物凄く悩むものです。

いざ減量を始めたとしても、本当にこれでいいの?本当は足りないんじゃないの??と悩みに悩むのです。

だから、せめて、こういったBBSに藁にもすがる思いで相談に来られた方には、そういった悪法が存在しますが、そんなものは無視してあなたの家族にとっての適量を探す事、これが近道ですよ!と大変僭越ながら教えて差し上げたいのです。

そして一人でも多くの認知症の患者さんの予後が「何もしなかった時よりも」あるいは「間違った処方をされた時よりも」善くなりますように祈るばかりです。

〜〜〜〜〜

本当に忌憚無く述べさせていただきました。
hokehoke先生、今後共どうぞ宜しくお願い申し上げます。ありがとうございました。

こぶたさん、色々ありがとうございました。
又お邪魔させてくださいね!




2008年10月09日 (木) 11時04分




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