[898]こぶた
横レスで〜す♪
みなみさんへ 参考になるかは解りませんが、父の場合はパーキンソンニズムがバリバリ強いレビーです。知能の低下は殆どありませんでした。 4年程前に初めてアリセプトが処方されました。 当時はアリセプトはアルツの薬って感じだったようで、主治医はアリセプトの話はその時まで口にしたことがありませんでした。 「レビーにアリセプトが効果があると言う報告があるので、試してみますか?」と言われ3mgが処方されました。 その時父はパーキンソン薬を飲んでいて、体の動きは良いのですが言葉が出にくくなっていた時期でした。 ところがアリセプト3mgで饒舌になり、ジョークまで言う様になりましたが、それも長くは続きませんでした。 アリセプトが体内に蓄積されてくると、涎が多くなりだんだんと言葉も少なくなって来ます。 パーキンソンニズムも強くなり、その頃に歩けなくなりました。 当時はフェルガードも無く、アリセプトが頼みの綱でしたので、休んで薬を抜いては再開する事を何度も繰り返していました。 そうやってだましだまし最終的には1mgを続けて来ましたが、最近では改善が見られないので完全に止めてしまいました。 父はアリセプトを止めても今のところは変化は認められません。 かえって発語するようになったりしています。 それが、アリセプトを止めたのが功を奏したのか、はたまた半年以上のみ続けているフェルガード100の効果なのかは残念な事にハッキリとはしません。 抑肝散に関しても、これまた長期に渡り摂取していると蓄積してくるようです。 成分の甘草が浮腫を起こしますしね。 父は抑肝散によって幻視が減っている様には思えませんが、精神的に落ち着くようで(なにせ子供の疳の虫やヒステリーに効果があるのですから)夜に1包でぐっすりと眠ってくれて眠剤要らずです。 なにせ発症10年目ですから、フェルガード効果は皆さんの様に目をみはる様な効果はありませんが、今後に期待はしていますよ。
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2008年10月08日 (水) 17時00分
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