あああ、下のスレッド読めませんので再度。
煩雑になってすみません。

こぶたさん、お言葉にあまえてこちらで質問させていただきます。
母の病歴、薬の事、病院の事、お話したい事はたくさんあるのですが、取り急ぎフェルガード１００について教えてください。
こぶたさんのお父さんは、いつから、どのくらいフェルガード１００を飲んでおられますか？また、頻脈や不整脈といった症状はでておられませんか？
母はフェルガードを飲みはじめて4週目です。１日１包昼の胃ろうからの栄養剤注入時に入れています。
母は興奮症状と思われる強度の筋固縮と発熱、血圧や脈拍の上昇を伴う呼吸困難のような痙攣の症状があり、眠るとおさまります。SPO２(血中酸素濃度)は正常というか、興奮状態なので平常より高めですが(97とか)、100前後の脈が2時間から3時間続きしんどそうです。
レビーでこんな症状が出るのでしょうか？フェルガードを続けてもいいのでしょうか？
今日からアリセプトを中止したところ、今までで一番強い緊張があらわれて、がっくりしているきゅーぴーです。
こぶたさんのお考えをお聞かせくださいませ。

メール 2008年10月01日 (水) 22時49分

父は今年の2月に「ＡＮＭ176顆粒」を飲み始めました。
飲見始めて一週間くらいから言葉が出なくなり、ガーデンアンゼリカに反応しているのではないかと考え、ガーデンアンゼリカの少ないフェルガードに替えました。
なので飲み始めて、もう7ヶ月以上になります。
最初は朝夕に一包ずつから初めて、1ヶ月前から朝昼夕と日に三包に増やしても、これと言った異常は出ていません。

ただ、冠血管拡張薬（血圧を下げる薬）に関しては、飲むと興奮状態？になる薬がありました。

お母さまが他にどんな薬を飲んでいるのか？
レビーの他に既往症があるのか？
それによっても違ってくると思います。
中止したアリセプトも、何ミリを飲んでいたのでしょうか？
また、何故にアリセプトを中止したのでしょうか？
一度体内から抜いて、少量で再開なさるのですか？
こちらからの質問でごめんなさい。

私も医者じゃないので、はっきりとした事は言えませんが、フェルガードでは父にはそのような症状は出た事はありません。
唯一、抗鬱剤に対してそのような症状が出ましたよ。
こんな事しか答えられませんが、ごめんなさいね。

メール HOME 2008年10月02日 (木) 00時38分

キューピー様　こぶた様途中で割りこまさせていただきます。
キューピー様のお母様の興奮？のような症状は何時ごろ生じるのでしょうか。また普段は筋肉から緊張は強いのでしょうか？
寝たきりの原因として、筋肉に力が入りすぎる固縮が強く、体が動かせなくなって寝たきりになったとするとレビーと考えられます。レビーですと、フェルガード100でも多少興奮される方は居ります。ただフェルガード100による興奮は、投与を続けていくと落ち着くことが
多いようですが・・。
原因はわかりませんが、興奮することで交感神経（自律神経）の働きが更新して、血圧の上昇や脈拍の増加（頻脈）などが起こります。痙攣を起こしたような状態も　
興奮が引き起こした可能性はあります。筋の緊張が亢進している方の場合、筋肉が異常に収縮しています。このため筋肉でエネルギーが消費され、熱も多量に作られたい音が高めになることは、あります。
　フェルガード100に含まれるガーデンアンゼリカが、元気にする効果があるようです。それに反応して興奮することがあるようですが、多くの方は1〜2週間でなれて興奮することは少なくなるようです。4週間続けて今でも興奮するということは、あまり無いと思います。
確認するのは、短期間（2〜3日）フェルガード100を止めてみて、症状がどう変化するか確認してみていただくのが、一番簡単で確実かと思います。

2008年10月02日 (木) 05時04分

hokehoke先生、ありがとうございます。
私の場合は、父しか比較対象がありませんし、知識不足で。。。
私も、きゅーぴーさんも助かった〜〜！

きゅーぴーさ〜ん、的確な回答が得られて良かったですね。
メールより、こっちの方がよかったでしょ。（笑）
他力本願でごめんなさ〜い。

メール HOME 2008年10月02日 (木) 09時11分

こぶたさん、hokehoke先生、さっそくのお返事ありがとうございます！
某掲示板があのような事になって、フェルガード情報をどこに求めていいやらさまよい歩き、母とおなじく「末期」とおっしゃるこぶたさんのところへ唐突で失礼と思いながら泣きついた次第です。
思いがけずhokehoke先生からもコメントをいただき、感謝感激です。ありがとうございました。

こぶたさん、あまりに言葉足らずだったので、母の病歴をざっとお伝えします。長くなってごめんなさい。

現在84歳の母は、5年前に憩室穿孔（腸に穴があく）による腹膜炎で腸切除、ストマ造設手術をうけた際寝返りがうてなくなりレビーと診断されました。
昨年、誤嚥性肺炎で入院、胃ろう造設後、小腸の腸閉塞で腸切除手術をうけ、現在療養病床でほぼ寝たきりの生活を送っております。

最近、以前から時々みられた呼吸困難様の痙攣？をともなう全身の筋固縮が頻度、強度ともに強くなり、デパス（安定剤）を使うようになり、末期と診断されました。この緊張は眠ると嘘のように治まり（全身くたんくたんにやわらかくなる）、覚醒すると強くなります。体位交換、痰の吸引、口腔ケアの刺激や、痛みや不安のストレスが引きがねで始まるようです。交感神経優位の興奮状態だと思います。

現在服用中の薬は下記のとおりです。

●アーテン　　　　　　　 　朝食後　 1/2錠　　　（１日1/2錠）
●アリセプトＤ　３�r　　 　朝食後　 1/2錠　　 （１日1/2錠）
●ドパコール　１００�r　　毎食後　 １錠　　　 （１日 3錠）
●マグミット　２５０�r　　　毎食後　 １錠　　（１日 3錠）腸閉塞予防のため泥便管理
●ノイロビタン　　　　　　　朝夕食後 １錠　　 （１日 2錠）
●プレドニン　　　　　　　　朝食後 ２錠　　（１日 2錠）類天疱瘡のため
●デパス　０．５�r　 朝食前、夕食後 各１錠　　（１日 2錠）
※10月1日よりデパス中止（わるさをしている可能性があるため。再開は様子を見て検討予定だが、医師は再開に消極的）

他に血液検査では、アルブミン低値（３．２）、貧血、腎機能低下等ありますが、意思の疎通はありますし、支えれば端座位もとれます。去年の4月までは歩いていました。起立性低血圧はありましたが、気を失うほどではありませんでした。今は起こすと覚醒して血圧が上がります。

こぶたさん、私も母に、ただただ楽に穏やかに過させてやりたいです。フェルガードがその助けになればと思います。また相談にのってください。


hokehoke先生、母の緊張は右側注入時に起る事が多いです。吸引のストレスや、長時間同じ姿勢がつらいのかなと思います。以前は端座位にすると治まりましたが、最近はよけい仰け反ります。母の緊張はレビーの進行に伴う神経症状の悪化なのでしょうか。
健康状態の変化による服用薬の副作用、他の病気の発症、液体栄養剤のみによる弊害等、いろいろ考えてしまうのですが。
フェルガード100で唾の飲み込みは確かに良くなったと思います。とにかく（ちょっと勇気がいりますが）フェルガードを休んで様子を見て、デパスの服用量とでバランスをとってみます。
認知症治療の情報がたくさん集まる掲示板が早くできるのを心待ちにしています。
またご相談させてください。よろしくお願いします。

メール 2008年10月03日 (金) 01時49分

10月1日から中止したのはデパスではなくアリセプトです。

メール 2008年10月03日 (金) 01時55分