[582]小林 征勝
こぶたサン がそこまでしていて、ほっとかれたり、着替えもされてなかったり、は ちょっと酷い施設ではないでしょうか。施設もできたばかりの頃は、一生懸命ですが、当初の人が、現場を離れると、マンネリ化してしまったり、素人集団になりやすいことがあります。 ずらっちサンも下でいってるように、介護保険の中で施設も締められてきましたから、利益を上げるには人件費の削減しかありません。施設から在宅介護に廻ってきた、介護福祉士の女の子が言ってました。施設だと、雑用が多くて利用者サンを診てる暇がないのです。だからそこを辞めて在宅の会社にはいってきたのです。ということでした。
今、病院では、患者何人に看護婦何人と厚労省で決められて、その基準に満たないと医療報酬が下げられます。 施設も入所者何人に介助者何人と決めて、それ以下であったら介護報酬を下げるとして欲しいですね。
わたしは、民医連(共産党系)の病院、施設しかし知りません。この民医連、病院、施設、訪問看護婦、ヘルパー派遣業者、全部そろってます。仕事に対して厳しい姿勢で臨んでますので、人が辞めることも多くありますが、前述したように、病院でも施設でも壁に必要最低限のことを書いて貼っておくと、申し送りで忘れても、きちんとしてくれるようになりました。
ずらっちサン、お父さんのショート、無事終わりますように・・・
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2006年10月17日 (火) 10時04分
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