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★クリーブランド・感想ノート★

たくさんの上原きみ子先生の作品の中から
お勧めなもの、好きなキャラのこと
今読み終わって、誰かと話したいとき、感想残してね。
私の宝物として、又先生にこのノートをプレゼントできるよう♪
クリーブランドの感想や、ネタバレもOK〜★携帯URL★http://bbs3.sekkaku.net/bbs/i.pl?kimhijin★

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(44) 炎・・・は止まらない・・・  投稿者:さらさら

上原マンガで、私のベストワンは「炎のロマンス」。・・・語りだしたら、止まらないかも・・・・です(^^ゞ。

先生のマンガとの出会いは「ロリィの青春」でした。もちろん少コミのなかで、一番好きなマンガになりました。ロリィ、クレオはもちろんのこと、ハッピーが大好きで!私も馬を飼いたい!って思ったものです。そのロリィもハッピーエンドで終わってしまい、悲しい・・・。
ハッピーエンドでなぜ悲しいのか?それは、もうこんなに素敵なマンガは読めないんだ・・・と思ったからです。
しかし、そののちに、それは現れたのですよね!!。

最初の出会いは、制服姿の亜樹・・・。なんとまだ主人公の名前が決まっていない状態で、読者から名前を募集していましたよね(*^_^*)、もちろん応募しましたとも!
残念ながら、落選でしたが・・・(^^ゞ

連載開始の時、私の中では、その主人公はすっかり自分がつけた名前でした(^^ゞから、正直最初はとまどいました(笑)。でも、すぐに「女王亜樹」の名前は確固たるものになりました。
「ロリィ」は舞台が外国で、当時低学年の私には、少し設定年齢が高く、感情移入というよりも、素敵な映画を見ている気分・・・。「炎」…では亜樹は高校生でしたが、日本人と言うこともあり、また亜樹の可愛いキャラクターですっかり感情移入ができて・・・いつしか私も一緒にロマンスを体験していました。

今では小さいお子さんも、海外旅行は当たり前・・・な時代ですが、当時の私にとっては、海外なんて夢のまた夢・・・・。なので、南の海の孤島の設定には、ムネがドキドキ、ワクワクでした。
「この島を守れるのは黒髪の女王だけなのだ」
という伝説には、鳥肌ものでした・・・・・。

そしてそして、亜樹の可愛いキャラとともに、衝撃をもって登場した王子レドビィ!
最初はちょっと控えめにと登場した「須田くん」が、たなびく金髪と共にレドに変化した瞬間!!!
心をうばわれましたとも〜(*^o^*)。レドについては語りだしたらそれこそ止まらなくなると思うので、自粛(笑)、別の機会に・・・・(^^ゞ。

また、「炎」は、甘〜いだけのラブストーリィでなく、まさしくタイトル通りの「ロマンス」が至る所にちりばめられています。
さらに、亜樹の「恋」と、「女王としての成長」以外に、ストーリィには他にもたくさんの『考えさせられること』が盛り込まれています。
「恋愛の自由」、「勉強の自由」、「職業の自由」・・・・さらには髪の色だけで命が奪われていたという事実・・。
コーラルの島民の、レルの叫び・・・
今の私たちが「当たり前に与えられている」ことが、コーラルでは許されないこと。これはわずか数十年前には私たちの親の時代にも(お若いかたには、さらにもう1世代ほど前かも)、困難なことでした。
それらの大事なメッセージが織り込まれている、本当に素晴らしい作品だと、私は声を大にして言いたい!
もう少しして私の娘が、私が炎のロマンスに出会った年になったら、手に取ってくれるかな?感想を聞くのがすごく楽しみなのです(*^_^*)

大げさかもしれませんが「炎のロマンス」からいただいた、大事なものは、30年経っても私の中にしっかりとあると思います。これを、娘や次の世代にも伝えていけたらなぁ・・・と僭越ですが思っています。

=============
最後に、レドの好敵手であった、ルイについて・・・・。
彼はとても悲しい設定でしたが、それゆえに、ファンの皆さんの中でも、そして先生の中でもずっと生き続けているキャラとなったと思います。
私の中ではルイのベストシーンは、黒髪をさらして、コーラル国民の前に出でて、「どうしたら私は今まで殺めてきたもの達につぐなえるのか・・・・?」と、初めて心を開いたシーン・・・。このとき、ルイは真の国王になったのだと感じました。(レドファンアとしてはちょっと悔しくもあるシーンですが、感動しました)。このまま行けば、すごく良い王様にとなったかもしれませんが、直後の展開が〜・・・(^_^;)、・・・・センセ、つらかったでしょ??あの展開が無ければ、きっと彼も素晴らしい国王になったかもしれないですね・・・。
「だが、これから生まれる、何千、何万もの命を救った・・』
彼の命を懸けた功績です・・・・。


2006年04月12日 (水) 23時58分




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