取り敢えず一回、読んでみました。
その時点での感想ですから、また変わるかもしれません。前もって、ゴメンナサイ(汗)。
これ、内容的にも引き締まって、見事に完結してる気がする。
でも、連載で読んでた方には、違うかもしれませんね。
そう言えばジブリアニメになった「耳をすませば」。「りぼん」連載中はあれっ、終わり?とか思ったけど、単行本ではキチンと決着してるし。
さてこのマンガ、「みゆき」と設定が似てますね。「きょうだい」が勝つ所まで同じだし。
そう言えば山荘のシーン。「ボクちゃん」思い出しちゃいました。
・・・と、これだけ他の先生の作品名並べると、相当お叱り受けそうな予感。
でも、敢えて並べたのは、似たような設定やシーンは、探せばあるだろうけど、お話は全く違う、ということなんです。
「マリーベル」がそうですよね。あれだけ手垢の付いたフランス革命で、しかも実在人物多数なのに、誰にも書けない真似できない「上原ワールド」になってる。
これにまず感激。結局ハラハラドキドキさせられて、感動のラストシーンなんですもんね。・・・結末予想できるのにねぇ。なぜこんなに泣かされるんだろう?
沖田さま、カッコイイ(笑)。男が男に惚れました。
適度にオチャメで優しくて責任感強くて明るい。
しかも絶対諦めない!
ただでさえ爽やかなラストシーンを、一層清々しくさせているのは、彼の存在ですよね。
ヒーローじゃないけど(泣)、僕の中では、上原男性キャラ中、クレオに次いで、イッキに第二位ランクインです。