[6] No.006 早押し形式と私 |
- 管理人かずな。 - 2004年02月10日 (火) 09時39分
ルールマニアの私としてはクイズ形式にとても興味があったりします。今回は学生時代にやったことがある早押し形式をいくつか紹介したいと思います。 ●早書きクイズ 普通の早押し問題に対して答えを紙に書いた上で早押しボタンを押すというもの。 <解説>これはテレビでいうと「わいわいスポーツ塾」で一時期行われていました(この時は100点から1秒につき−10点される書き問題でしたが)。友達とやったときは書き終わってから押すというところが微妙になったため、キャップ式のボールペンで書き終わってからキャップを閉めてボタンを押すというルールにしました。きたない字で司会者が判別不能だと不正解とかしていましたね。笑福亭鶴瓶さんが答えの時、「つるべえ」と書いて不正解にされた想い出があります(正しくはつるべ)。 ●指名クイズ ボタンを押したらまず誰か答えを知らなさそうな人を指名する。まず指名された人に答えを聞き、不正解ならボタンを押した人が答え、合っていれば正解。もし指名した人が正解したり、指名した人が間違えても押した人も間違えたらマイナスポイント。 <解説>これは「FNS」のクイズ王の特番であった形式です。指名するというところがポイントですね。普通の早押しクイズの中に「チャンス問題」として何問か混ぜて、正解したら指名した人から横取りとかでやった事があります。 ●早押し全員書きクイズ 普通の早押しクイズですが、ボタンを誰かが押した時点で問題文はSTOPでそこから全員答えを紙に書きます。ボタンを一番早く押した人が正解なら+3ポイント。間違えたらマイナスポイント。それ以外の人が正解なら+1ポイント、間違えてもお手つきはなし。 <解説>これも「FNS」で実際にあった形式です。早押しクイズだけど全員に答えるチャンスがあるっていうのが面白かったです。 ●早押し3択クイズ 2人対戦。6人用の早押し機で一人3つずつボタンを持ち、それぞれに1・2・3と番号を付けておく。問題・選択肢の順番で読み上げ、解答者は分かった所でその選択肢のボタンを押す。早く押した人が正解なら+1ポイント。間違えたら相手に解答権移動もしくは相手に+1ポイント。 <解説>テレビで言うと「感謝祭」になるのかな?これはあまり他では見ない形式なので結構新鮮でした。勘で押されると興ざめなので問題は簡単なものやマジカルの似たもの3択程度でお手つきの罰則はキツメでやっていました。 ●NGワードクイズ 例えば「す」をNGワードと決めておきます。あとは普通の早押しクイズですが、「す」を言うとマイナスされます。 <解説>例えば「するめ」「水曜日」が答えの場合は「あたりめ」「ウエンズデー」というように違う言い方に変えて答えればok。 ●逆読みクイズ 問題を文節ごとに逆に読みます。「日本一高い山は?」の場合は「山は、高い、日本一」と読みます。 <解説>こうするだけでちょっとした連想クイズっぽくなりますね。 ●逆答えクイズ これは答えを逆さに読みます。答えが「富士山」だと「んさじふ」と答えないといけません。 <解説>私は答えが「マグニチュード」の時に解答権を取ってしまい、マイナスを喰らった想い出があります。
というわけで電卓を早押し機として使っていても手軽にできる形式の紹介を終わります。もし機会があればやってみてはいかがでしょうか?
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