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誰も見てないのをいい事に
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表裏
(1535)投稿日:2009年10月09日 (金) 21時02分
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お久しぶりです。初めての人は初めまして。 もう誰も見てないだろうけど、月の書の総評を書いてみようと思い立ち。 珍しく感想ではなくレビューっぽい形式です。長文になりますがご容赦を。
・基礎……よくあるネット小説 「」の上に名前をつけてキャラを判別している、描写の少ない一人称視点、効果音を 書くなど、よくあるネット小説の内容。パロディの多さも手伝い、初見の人が離れてし まう事もおそらく少なくないでしょう。 光る面を見てもらえない原因にもなり、少し残念。 アルミvsエクスまで読んでもらえれば魅力が分かるのでしょうけど。
・デュエルの内容……極めて高レベル というかぶっちゃけ、アニメや漫画よりも(ry 十分なレベルを持つ心理戦を始めとし、様々な長所を持ち合わせています。それぞれ のキャラクターが使用するカードもとても印象強く、読んでる側としてはあのカードが ここで出てくるか! まだ切り札が控えているぞ、などとデュエルの展開に惹きこまれ ます。カード個々だけでなく互いのデッキや戦術が光っている故でしょう。 何気に硬直状態を書くのも上手いです。状況が変わらずターンが経過して手札が増え てるだけの場面でも面白い。(この辺が無理な展開が少なく見える秘訣でしょうか) 個人的にはシュウvsエクス、フィアクラスター戦などが秀逸だと思います。
・ストーリー……面白い 高レベルとしなかったのは自分の評価に自信が無かったからです。 面白い事はとりあえず断言できるのですが、一応は未完でありますし。 さて、内容に言及してみるとしましょうか。 デッキ編の主人公であるシュウの目的は単純明快でアルミを超える決闘者になる事。 ところがアルミはグールズの残党の争いに巻き込まれ、彼女を取り戻すためにグール ズの人間、そしてマリナとの戦いに赴く事になります。 つまり、シュウは基本的に部外者で同じく巻き込まれたアルミとしか強い因縁を持た ないんですね。ただ、わき目も振らず突き進む中でウィンやロアドに助けられ、レイを 決闘で倒し影響を与えています。 セメタリー編の主人公、レイは……序盤はバトルマニアですね。内面は複雑ですが。 自身が強すぎるが故にデュエルの楽しさを失い、ひたすらスリルと興奮を求めていた 訳ですが、その二つだけでは決して埋められない部分が存在しています。 彼の転機となるのは二度目のロゼ戦、シュウ戦、エクス戦。この三つの戦いを通して 彼は失ったはずの光を見出す事になりました。 フィールド編はある意味、ルナとマリナが影の主役ですね。彼女については割愛。 今後、それらがどう繋がっていくかはまだ分かりませんが、彼らの変化は物語の中で も重大な位置を占めて……るのかな?(聞くな いや、今まで結構予想外してますしね。
・アイデア……最強 うん、これは自信を持って言えますね。 SSSやバー・カード、グールズの残党という設定。投稿小説といい、相当な影響が ありましたね。SSSはデュエルに持ち込む展開をスムーズにしてくれますし、バー・ カードに至っては原作の設定を踏まえて二次創作として、とても面白いと思います。 ストーリー上でも鍵となっていますしね。
・総合……惜しい所があるけど、かなりハイレベル
・今後の展開について バクさん曰く、プロットは完成しているとの事。 つまり模範解答は存在しているという訳で予想し甲斐があります。
気になる点は幾つかありますが…… シュウとウィンの今後(大事な物を取り戻すためにも外野では居られない、ですね) マリナの100年宣言は有効か(無効? でも、約束したのはマリナだけだし……) DPのアタッシュケースの中身(闇や神に近い何か。カードならペガサスに渡すかと) アレクの持つバー・カードの行方(アレクはまだ謎が多いですし……うーむ) レイvsマリナの決着(展開上、レイが不利。少なくともマリナは消滅しないかと) ペガサスはマリナと対峙するか(現状の流れの一つ。でも、案外対峙しないかも?) ラスボスは誰だ?(マリナが最有力。さすがにこれより凶悪なのは無いでしょう)
プシュウウゥ〜〜 (@ε@;)←予想に疲れた筆者
現状がどうなっているか分からないですし、遊戯王の状態も月の書の連載時とは随分 変わってしまいましたし、どうなる事やら。 以上、久しぶりに読み直した一読者の生存報告でした。
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