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(283) スクール・オブ・ロック (2003) 投稿者:か こ


<原題> 「THE SCHOOL OF ROCK」
THEを付ける付けないで揉め、予告(オープニング)のタイトルにはTHEが付いている。

レッド・ツェッペリン、ザ・フー、クリーム、Tレックス、ラモーンズ60〜70年代のロックネタにニヤニヤしてしまう私(笑)
主演は全米でもっとも注目されるコメディアンの一人、「ハイ・フィデリティ」「愛しのローズマリー」のジャック・ブラック。
ジョン・キューザックが自らの主演作「ハイ・フィデリティ」(’00)にジャックを準主役で抜擢して、ジャックの狂信的なロック・オタクの中古レコード店員役は凄かった!
(そのラストで見せた彼のライブ・パフォーマンスは有名)
ジャックは自分のロックユニット「テネイシャスD」のギタリスト、ヴォーカリスト、ソングライター、まさにデューイそのもの。
顔の表情、体じゅうでパフォーマンスするエネルギッシュぶり!
監督は「恋人までの距離(ディスタンス)」の異才リチャード・リンクレイター。
脚本のマイク・ホワイトはデューイの友人役で出演、最近は二コール・キッドマン主演「ステップフォード・ワイフ」にも出演。
ジャックとは数年一緒に住んでいて「いつか彼を主演に映画を作る」というのが実現。
校長を演じたジョーン・キューザックって、北陽の虻ちゃんに似てる(笑)
2004年MTVムービー・アワード:コメディ演技賞受賞ジャック・ブラック

<あらすじ> アマチュア・バンドをクビになったデューイは、滞納している家賃代を稼ぐため、同居人の振りをして小学5年生の代用教員に。
生徒たちが楽器を演奏できることを知った彼は、彼らとロック・バンドを結成、コンテストを目指す。。。

ジャック・ブラック Jack Black・・・・・・・・・・・・デューイ・フィン
ジョーン・キューザック Joan Cusack・・・・・・ロザリー・マリンズ校長
マイク・ホワイト Mike White・・・・・・・・・・・・・ネッド・シュニーブリー
サラ・シルヴァーマン Sarah Silverman・・・・・パティ
ジョーイ・ゲイドス・Jr Joey Gaydos Jr.・・・・・ザック (ギター)
ミランダ・コスグローヴ Miranda Cosgrove・・・サマー
ケヴィン・クラーク Kevin Clark・・・・・・・・・・・・フレディ (ドラム)
レベッカ・ブラウン Rebecca Brown・・・・・・・・ケイティ (ベース)
ロバート・ツァイ Robert Tsai・・・・・・・・・・・・・ローレンス (キーボード)
マリアム・ハッサン Maryam Hassan・・・・・・・トミカ
ケイトリン・ヘイル Caitlin Hale・・・・・・・・・・・マルタ
アレイシャ・アレン Aleisha Allen・・・・・・・・・・アリシア
□HP http://www.schoolofrock-movie.jp/
(↓ 注:以下ネタばれあり) 

(偽シュニーブリーなのでS先生と呼ばせたのもウケた)
S先生が黒板に書いたロック相関図。 これが実によく出来ていてDVDを静止してじーっとその完成度にウットリしてしまいました(笑)
ロックが好きでバンドもしていた人ならもっと嬉しさ倍増な映画です。
オープンクレジットからライブハウスっぽくてワクワクさせます。
デューイをバントから脱退させるノー・ヴァカンシーは、シンガー兼俳優のアダム・パスカルがリードしているが、彼はブロードウェイの「レント」に出演後「アイーダ」にも出演。
彼がこれまたROCKな声でカッコイイ!

そして主役は子供たち!!!
音楽が出来る子供たちをオーデションで抜擢し、演技慣れしていない雰囲気が映画に合っていたように思います。
Keyのロバート・ツァイくんはクラシックのピアニストなので、弾き方からまさに地で成長していったなんて面白いし。
演技指導がほとんどなく練習に明け暮れていたようです。
その模様が特典映像でも紹介されていて良い雰囲気が伝わってきます。
私は特にドラムのケヴィンと、ギターのジョーイくんが好き (^−^)
ジョーイくんは3歳からギターを弾いていてギターテクは本物。
スーパーギタリストとして羽ばたいて欲しいわ。
ステージに立つメンバーだけでなく、マネージャーや衣装、照明、セキュリティーなど裏方の大切さが自然に教えられていて、生徒それぞれに役割が与えられるところも良い。
緊張で歌えない、という女子への励ましの言葉とか。
デューイの人間の本質の良さが見える一面でもあります。
だからこそ盛り上がるバンドバトルのシーン。
ストーリーは王道な展開だけれど充分。
”ROCK”とは「反骨精神」!!!
社会の抑圧に対する反抗、体制への反抗、現状への反抗。。。
ロックの意味を履き違え暴走していたデューイが、真のロックさに気付くラストが良い。
特典のツェッペリンの「移民の歌」の使用許可を願うところや、MVも楽しいものになっていたし、大好きな映画になりました。


2005年04月01日 (金) 23時59分




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