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(274) ジョゼと虎と魚たち (2003) 投稿者:か こ




<公開時コピー> 「忘れたい、いとおしい、
忘れられない。
ある日、恒夫は、乳母車に乗った脚の不自由な少女と出会った。」

芥川賞作家・田辺聖子の同名短編小説を映画化。
「金髪の草原」の犬童一心監督、妻夫木聡と池脇千鶴が主演。
これが脚本家デビューとなる渡辺あやのは、岩井俊二監督のウェブサイトのシナリオ応募コーナーへの応募がきっかけでプロデューサー久保田修の目に止まり抜擢された。
くるり「ハイウェイ」の歌も素敵。
2003年日本映画プロフェッショナル大賞:主演女優賞受賞池脇千鶴、ベスト10第三位

<あらすじ> 大学生の恒夫はアルバイト先の麻雀屋である噂を耳にする。
それは、近所に出没するひとりの老婆のこと。
彼女はいつも乳母車を押しているが、その中身を知る者は誰もいないという。
そんなある朝、恒夫は店のマスターに頼まれて犬の散歩に出掛けると、坂道を走ってくる例の乳母車と遭遇。
そして、彼が乳母車の中を覗くと、そこには包丁を持った少女がいた。
脚が不自由でまったく歩けない彼女は、老婆に乳母車を押してもらい好きな散歩をしていたのだ。
これがきっかけで彼女と交流を始めた恒夫は、彼女の不思議な魅力に次第に惹かれていくのだが。。。

妻夫木聡・・・・・・・恒夫
池脇千鶴・・・・・・・ジョゼ(くみ子)
新井浩文・・・・・・・幸治
上野樹里・・・・・・・香苗
江口徳子・・・・・・・ノリコ
新屋英子・・・・・・・ジョゼの祖母
藤沢大悟・・・・・・・隆司
陰山泰・・・・・・・・・麻雀屋マスター
真理アンヌ・・・・・・麻雀屋客(中年女)
SABU・・・・・・・・・・麻雀屋客(中年男)
大倉孝二・・・・・・・麻雀屋客(若い男)
荒川良々・・・・・・・本屋店員
中村靖日・・・・・・・麻雀屋客
西田シャトナー・・・麻雀屋客
山本浩之・・・・・・・麻雀屋客
板尾創路・・・・・・・現場主任
森下能幸・・・・・・・近所の中年男
佐藤佐吉・・・・・・・先輩の社員
□HP http://jozeetora.com/index_f.html
(↓ 注:以下ネタばれあり)

出会い、キス、セックス、同棲、結婚、別れなど、恋愛アイテムがテンポ良く描かれていました。
ジョゼ、いいね。
池脇千鶴の大阪弁にしろ、けだる〜い感じにしろ、脱ぎっぷりにしろ、ああいう役は初めて見ました。
世間を知らずに始終“壊れ者”として扱われてきたジョゼが臆病になるのも無理はないし、それを隠すために強がって見せたり。
ラブホで「(出会う前は)海の底だった。
何も見えないし何も聞こえない。 この世界を知る前はそれでよかった。
でも知ってしまった今、もうあの場所へは戻れない。」
とジョゼが、一生味わえなかったと思っていた世界を知ることができたという話をするけれど、
その時恒夫は寝ていて知らないところも、現実ってこんなもんだよねぇって思わせて笑えました。
一人になって電動車で風をきって気持ちよさそうに走るジョゼが、とても可愛いしだからこそ切ない。

妻夫木聡演じる恒夫、就活など先の見えない自分のもどかしさ、女の子と軽く付き合ったりする、どこにでもいそうな学生。
ぃゃ若いからってこういうフラフラ〜っとしている男女が当たり前にいて欲しくないなぁ。
ジョゼと出会って、腰が引けながらも大人の男になっていきそうな雰囲気が上手く出ていたように思います。
結局「逃げた」けど綺麗ごとにしない展開がリアルで。
別れた寂しさや辛さではなく、自分のズルさ、不甲斐なさなどを実感しての涙だと思いたいです。

新井浩文が演じる、「しばくぞ、コラ」ぃゃ「いてまうぞ、コラ」だったっけ、口癖のジョゼの(自称)息子=幸治 にウケた(笑)
恒夫の弟:隆司役の藤沢大悟は男前だったなぁ。
麻雀屋マスター(陰山泰)や、客(大倉孝二)などキャストも個性的で面白かったです。
旅行した時の写真がスクリーンセイバーになっていて綺麗。



2005年03月18日 (金) 18時55分




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