続編は見てみないとね、一応。
<原題> 「OCEAN’S TWELVE」
<公開時コピー> 「今度の11(イレブン)は、12人でキメる」
ハリウッド・トップ・スターたちの豪華な共演が実現し、世界中で大ヒットを記録した「オーシャンズ11」の続編。
前作のメンバーに「シカゴ」のキャサリン・ゼタ=ジョーンズが加わり、ヨーロッパ全土を舞台に。
監督も引き続きスティーヴン・ソダーバーグが務める。
<あらすじ> ラスヴェガスのカジノから1億6000万ドルが盗まれて3年。
カジノのオーナー、ベネディクトは事件がオーシャン一味の仕業によるものと知る。
事件後、盗んだ金を山分けし、それぞれ犯罪から足を洗い、まっとうな人生を歩もうとしていたオーシャンとその仲間たち。
ところが復讐を誓うベネディクトは彼らの居所を突き止め、一人ひとり訪ねて回り、2週間以内に利子を付けて返済するよう脅迫するのだった。
追い詰められたオーシャンたちは再び集結し対策を練る。
結局彼らは返済のために再び大きなヤマに挑むべく、アムステルダムへと向かう。
オーシャンたちはヨーロッパでひと仕事を目論むが、オーシャンの右腕ラスティーは、彼らを追うユーロポリスの女性捜査官イザベルとかつて熱愛した仲で今でも未練が。。。
ジョージ・クルーニー George Clooney・・・・・・・・・・・・・・ダニー・オーシャン
ブラッド・ピット Brad Pitt・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ラスティ・ライアン
ジュリア・ロバーツ Julia Roberts・・・・・・・・・・・・・・・・・・テス・オーシャン
キャサリン・ゼタ=ジョーンズ Catherine Zeta-Jones・・・イザベル
アンディ・ガルシア Andy Garcia・・・・・・・・・・・・・・・・・・・テリー・ベネディクト
マット・デイモン Matt Damon・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ライナス・カルドウェル
バーニー・マック Bernie Mac・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・フランク・カットン
ヴァンサン・カッセル Vincent Cassel・・・・・・・・・・・・・・・フランソワ
ドン・チードル Don Cheadle・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・バシャー
エディ・ジェイミソン Eddie Jemison・・・・・・・・・・・・・・・・・リビングストン・デル
ケイシー・アフレック Casey Affleck・・・・・・・・・・・・・・・・バージル・モロイ
シャオボー・クィン Shaobo Qin・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・イエン
エリオット・グールド Elliott Gould・・・・・・・・・・・・・・・・・・ルーベン・ティシュコフ
スコット・カーン Scott Caan・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ターク・モロイ
カール・ライナー Carl Reiner・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ソール・ブルーム
ブルース・ウィリス Bruce Willis (クレジットなし)
アルバート・フィニー Albert Finney (クレジットなし)
□HP http://oceans12.warnerbros.jp/
(↓ 注:ネタバレあり)
サスペンス、犯罪、アクションと期待するとガックリ。
ストーリーはあってないようなもの、泥棒映画なのにそう感じられなかった。
テンポやカメラワークの良さ、各々キャラクターのエピソードのコメディさを見れば面白い映画でした。
役者やスタッフが一番楽しんでいたんだろうな、っていうのが伝わってきそう。
テスがジュリア・ロバーツになりすまして、ブルースが本人役でカメオ出演(にしては出番長いなw)っていうのもクスクス笑いを誘うし。
キャサリン・ゼタ=ジョーンズはとても存在感あって。
断然華があります。
ヴァンサン・カッセルのレーザーをダンスで、っていうオチは、キャサリンの「エントラップメント」を思い出しました。
記者会見で「ベガス、ヨーロッパ、とくればオーシャンズ13の舞台は日本だ。」とジョークが出たけれど、こうなったら「オーシャンズと48人の泥棒」くらい頑張ってくれ、とは彼の友人の言葉(笑)
2005年2月5日(土)TOHOシネマズ市川