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(244) 殺人の追憶 (2003) -DVD- 投稿者:か こ


ラストのソン・ガンホのアップが印象的だった。。。
名優、怪優ともいえる素晴らしい演技。
最初と最後が晴れ、後は曇天(または雨)を意識した画づくりが生きている。


<英題> 「MEMORIES OF MURDER」
<公開時コピー> 「おまえが殺ったことを憶えているか?
1986年−1991年、韓国のある農村で10人の女性が殺された。
3000人の容疑者が取り調べを受け、180万人の警官が動員されたが
たった1人の犯人はまだ捕まっていない。。。」

実在の未解決連続殺人事件を基に映画化したサスペンス。
事件を追う2人の刑事が次第に心理的に追い詰められていく様が乾いた、ユーモアを織り込みつつ緊迫感溢れるタッチで綴られる。
音楽監督は監督の強い希望もあって岩代太郎。
監督は「ほえる犬は噛まない」のポン・ジュノ。
「ほえる犬は噛まない」 ←インパクト強いタイトルで惹かれるんだけれど未だ見ていない
出演は「シュリ」のソン・ガンホと「気まぐれな唇」のキム・サンギョン。

<あらすじ> 1986年10月223日、ソウル南部の農村で手足を縛られた若い女性の無惨な変死体が発見される。
また数日後には、同様の手口で2人目の犠牲者が出た。
さっそく地元の刑事パク・トゥマンら捜査班が出動。
だが、懸命な捜査も空しく、一向に有力な手掛かりが掴めず、捜査陣は苛立ちを募らせる。
その上パクと、ソウル市警から派遣されたソ・テユン刑事は性格も捜査手法もことごとく対称的で、2人はたびたび衝突してしまう。
こうして捜査は行き詰まり、犠牲者だけが増えていく。
そんな中、ついに一人の有力な容疑者が浮上してくるのだが。。。

ソン・ガンホ Song Kang-ho・・・・・・・・・・パク・トゥマン
キム・サンギョン Kim Sang-Kyung・・・・・ソ・テユン
パク・ヘイル・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・パク・ヒョンギュ
キム・レハ
ソン・ジェホ
ピョン・ヒボン
パク・ノシク・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・クァンホ
チョン・ミソン

□HP http://www.cqn.co.jp/mom/
★★★☆☆ 注:以下ネタバレ

救護訓練をする少女たち、
鳴り響く訓練空襲警報、
灯火管制の暗闇のなかペンライトの明かりで事件書類に目を通す刑事たち、
犯行に及ぶ犯人、
デモ鎮圧のために出動できない機動隊。。。
個人よりも国家の体面が最優先された当時の状況が、迷宮入りにさせざるを得なかったのか。。。
長い夜の暗闇が、人間の心の闇を刺激させたのか。。。
追憶、事件を思い返すこと
追憶、歴史を思い返すこと。。。

未解決、とわかっていても捜査に加わった刑事たちの心理を中心に描くことでグイグイ引き込まれるものがあった。
刑事たちも変わっていく姿が生々しかったり。。。
拷問&自白強要&証拠捏造にドロップ・キックな捜査方法って(汁)
容疑者とされていた精神薄弱者・クァンホが「目撃者」であったことが判明した辺りはドキドキした。
雨やトンネルの中へ消えていくシーンも印象的だった。

HPによると、
・原作となった演劇「私に会いに来て」に監督が触発され、
事件に関する独自の調査を行った上で映画用の脚本を書き下ろした、とあった。
相棒の暴力刑事役(キム・レハ)と頭の弱い容疑者役(パク・ノシク)は演劇でも同じ役を演じている。
・パク刑事が冒頭の容疑者に対する取り調べで口にする「アクション映画“ボディ・ヒート”」は、邦題「白いドレスの女」(81年ローレンス・カスダン監督)。
・クァンホへの尋問で登場する「捜査課長」は、韓国で当時人気のあったシリーズもののテレビドラマで、日本では「太陽にほえろ」のような存在。
・刑事達が行き詰まって霊媒師を訪ねる話や死体から桃の切れ端が見つかった点は実際にあったことですが、ラジオのリクエスト曲という設定はフィクション。
・クァンホという登場人物に関して父親との関係や顔の火傷などは創作だけれど、頭の弱い容疑者が尋問後に列車に飛込み自殺をしたのは事実。
・DNA鑑定の結果に関しても本当(実際は日本で行われた)。


2004年11月27日 (土) 16時35分




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