<原題> 「SHREK 2」
<公開時コピー> 「おとぎ話の常識を越える、史上最強のファンタジー!」
心優しい緑の怪物シュレックとその仲間たちの活躍を、ブラック・ユーモアとパロディ満載で描き大ヒットを記録したファンタジー・アニメの続編。
製作総指揮はドリームワークスの3巨頭の一人、ジェフリー・カッツェンバーグ。
ディズニーをクビになった彼が、ディズニーの自主規制コードをすべて破ることを実践したのがこのシリーズ。
お馴染みのメンバーに加えて、今回新たにアントニオ・バンデラスが声を担当した新キャラ、長ぐつをはいたネコが登場。
<あらすじ> 緑色の怪物シュレックが、昼は美女だが夜はシュレックと同じ緑色の怪物になるフィオナ姫を救って恋に落ちたのが前作。
本作はその直後から続き、結婚した二人がフィオナ姫の両親の希望で彼らに会いに行くけれど、
フィオナ姫の父親は娘の婿は王子が相応しいと考えて、長靴をはいたネコを雇ってシュレックを抹殺しようと画策する。。。
マイク・マイヤーズ Mike Myers・・・・・・・・・・・・・シュレック (日本語吹替版:浜田雅功)
エディ・マーフィ Eddie Murphy・・・・・・・・・・・・・・ドンキー (山寺宏一)
キャメロン・ディアス Cameron Diaz・・・・・・・・・・フィオナ姫 (藤原紀香)
アントニオ・バンデラス Antonio Banderas・・・・・長ぐつをはいたネコ (竹中直人)
ジュリー・アンドリュース Julie Andrews・・・・・・・リリアン王妃
ジョン・クリーズ John Cleese・・・・・・・・・・・・・・ハロルド国王
ルパート・エヴェレット Rupert Everett・・・・・・・・チャーミング王子
ジェニファー・ソーンダース Jennifer Saunders・・妖精のゴッドマザー
アーロン・ワーナー Aron Warner
ケリー・アズベリー Kelly Asbury
ラリー・キング Larry King
アンドリュー・アダムソン Andrew Adamson
★★★☆☆
http://www.shrek2.jp/index2.html
バーガーキング、GAP、OLD NAVY、スターバックス。
おとぎ話の登場人物たち大集合、アカデミー賞、etc。。。パロディ、ブラックジョーク満載。
最近のLOTR、スパイダーマンまでパロっていて楽しい。
新キャラ、アントニオ・バンデラスの「長靴をはいたネコ」もイイ!
アイフルより可愛いぞw
ラテンで、たまにスパニッシュを話し、まんまデスペラードのノリ。 歌声も披露するし。
剣を使うシーンでは振りをしながら吹替えもしたというバンデラス、その動きが生かされて彼の子供が映画を見た時「ぁ、パパだ」ってわかったそーです。
こう見ていると、吹替えの山ちゃんって、かなりエディ・マーフィに似せているのが実感出来ます。
吹替え版もけっこうイケるかもね。
王妃がミュージカルの女王ジュリー・アンドリュースっていうのにも驚いた。
もっぱら歌っていたのは妖精のゴッドマザー、ジェニファー・ソーンダースだったけれど。
懐かしい歌もバンバン出たり楽しめました。
今回も純粋なグリムのハッピーエンディング、美男美女は幸せに!説を真っ向から潰す路線が面白い。
1あっての2の面白さでもあるので(2だけでも見られなくはないけど)、両方見ることをオススメ。
2004年8月1日(日)六本木ヴァージンシネマズ
フィオナ姫こと、キャメロン・ディアスが今夜スマスマに登場。
シェフ達に「ザ日本食2」をオーダーするみたいです。
そして私は昨日「シュレック2」を観ました。
本当は「スチームボーイ」を観るはずだったんだけれど、ファーストデー、日曜の午後、夏休み、六本木、ヒット作多し、と条件が重なり夜の回まで前列しか空きが無いという状態で。。。
同じ悪条件なら上映時間の少ない「シュレック2」に。
とっても居心地悪かった。 設計者、スタッフは体験したことあるのだろうか。
ほとんどの前列客は体を横にしたり、半仰向け状態だったり、私たちもとても苦痛だった。
でも、映画は面白かった!!!