NHK総合テレビで「冬ソナ」の再々放送がスタートするその日(4月3日)、
ペ・ヨンジュンが来日することが正式に決まったそうで。 主題歌を歌う歌手、RYUも同行。
22日にヒロインのチェ・ジウが一足早く来日して、27日の特番を見ていたので益々嬉しいニュースでした〜〜〜。
吹替えが田中美里だったので、チェ・ジウの声はもっと低い。
当時26だったチェ・ジウも28歳、ますます美しさに磨きがかかった素敵な女性でした。
個人的にペ・ヨンジュンはカッコイイとはあまり思わないし、眼鏡姿がさらにウヘェ(汁)って感じです。
ファンの人たち、すみません(苦笑) でもとても素敵な役なのでミニョンさんには惚れたかもw
レンタルで見ているうちにTV放送決定を知ったんだけど、ベタなストーリーとはいえもう止まらなくてすっかりハマってしまいました。
第一話が無料視聴出来ます。
懐かしい〜気持ちが甦るかも。^^
<原題>「冬の恋歌(キョウルヨンガ)」
<あらすじ> 母と妹と三人で暮らすチョン・ユジンは明るい女子高生。
ユジンの高校にカン・ジュンサンが転校して来た。
どこか暗い影のある彼だったが、二人はだんだんと惹かれていく。 それはユジンにとってまさに初恋。
しかし、繁華街で待ち合わせをした大晦日の夜、別れは突然やってきた。。。
10年後、ユジンはサンヒョクと婚約をすることに。
そんなある日、同窓会でチェリンが恋人のミニョンを連れてくる。
チュンサンと瓜二つのミニョン、初恋であるチュンサンへの想い、サンヒョクの間で、ユジンの心は揺れ動く。。。
※韓国の言葉では語頭にくる音は濁音にしないという約束ごとがあるようです。
この場合、苗字と一緒に発音する場合は「カン・ジュンサン」、名前のみ発音するときは「チュンサン」となります。
「コン・ジンスク」は名前のみだと「チンスク」
チェ・ジウ・・・・・・・・・・チョン・ユジン(吹替え:田中美里)
ペ・ヨンジュン・・・・・・・カン・ジュンサン-チュンサン-/イ・ミニョン(萩原聖人)
パク・ヨンハ・・・・・・・・キム・サンヒョク(狩野学)
パク・ソルミ・・・・・・・・オ・チェリン(林真里花)
チョン・ドンファン・・・・・キム・ジヌ-サンヒョクの父-(佐々木勝彦)
キム・ヘスク・・・・・・・・ユジンの母(増子倭文江)
ソン・オクスク・・・・・・・カン・ミヒ-チュンサンの母-(小野洋子)
イ・ヘウン・・・・・・・・・・コン・ジンスク(片岡身江)
リュ・スンス・・・・・・・・コン・ヨングク(小森創介)
クォン・ヘヒョ・・・・・・・・キム次長(大滝寛)
パク・ヒョンスク・・・・・・チョンア(石塚理恵)
★★★★☆
■HP http://www3.nhk.or.jp/kaigai/sonata/index.html
B級的純愛ものにこんなにハマるとは!!!
それ以降がドーンと暗いので、一話・二話の高校時代を明るく青春して惹きたてている。
初恋や学生時代を懐かしく思い出される人が多いのがわかる。
当時(2002年)二十代後半の役者たちが制服を着ても、ちゃんと高校生に見えてしまうのが素晴らしい(笑)
ユジンが放送室で一人で踊るシーンとか可愛らしい。^^
ユジンとチュンサンの出会い、講堂でのピアノの連弾、チュンサンの「はじめて」を弾く姿、授業を抜け出して湖へ行ったり、初雪デート。。。
ロケ地がまたイイんだよね。
ユジンたちの住む町は韓国の最北端に位置する江原道(カンウォンド)の道都、春川(チュンチョン)。
ソウルから東北に約80キロ。バスで1時間半ほどの距離にあるそうです。
ユジンとチュンサンが学校をさぼって行く場所、(春川からバスで1時間半南下)南怡島(ナミソム)。
韓国では初雪の日に願い事をすると叶うと言われているらしく、家族や恋人と過ごす人が多いらしい。
チュンサンは自分の父親探しをしていたけれど、振り返ればあの写真がすべてでした。
そして大晦日の事故。
ユジンたちの恋はそれぞれの親の恋も絡んでいき、っていうのが話膨らんで面白い。
韓国の美しい景色と、切なく盛り上げる音楽、そして熱演する役者たち。
何よりも一貫して美しい愛の形。。。 自分の欲望よりも、相手の幸せを優先すると言う愛し方が素晴らしい。
韓国では週に2回放送だと聞いてビックリです。
チェ・ジウって渡鬼の弥生の娘・あかりに似てるし、パク・ソルミって中山忍に似てたりして親近感。^^
ほぼ毎回ユジンって泣いている気がするんだけど、見ていてイライラする時もある(苦笑)
相手の質問に黙って答えないシーンが多いんだよねー ┐(´Д`┌
ユジン、チュンサン、サンヒョクの初恋を想い続ける力も凄いけれど、オ・チェリンの想いも強い。
チュンサンとの初恋は実らなかったけれど、留学先で出会ったミニョンさんとは恋人同士になれた後での破局だから未練も残るわ。
皆それぞれに一途なんだよねぇ。
---おまけ---
♪はじめから今まで♪
作詞:Ryu
日本語訳:張 銀英、小寺陽子
君が戻ることは あり得ないから
終わりにしようと 自分に言い聞かす
二度と会えないなら 忘れてしまいたい
僕をとらえて離さない 君のすべてを
笑顔でいたいのに 涙があふれてくる
君を思うと何ひとつ 思い通りにならない
君に会いたくなるたび ぼろぼろに僕は傷つく
こんなに君のことを 忘れてしまいたいのに
二度と会えないなら 忘れてしまいたい
僕をとらえて離さない 君のすべてを
笑顔でいたいのに 涙があふれてくる
君を思うと何ひとつ 思い通りにならない
君に会いたくなるたび ぼろぼろに僕は傷つく
こんなに君のことを 忘れてしまいたいのに
ひとりの人を 愛することが
こんなにも つらいなんて
笑顔でいたいのに 涙があふれてくる
君を思うと何ひとつ 思い通りにならない
君に会いたくなるたび ぼろぼろに僕は傷つく
こんなに君のことを 忘れてしまいたいのに
♪My Memory♪
作詞:Ryu
日本語訳:張 銀英、小寺陽子
あなたのことなら すべて覚えている
目を閉じれば
どんな小さなことも 浮かんでくる
あなたは行ってしまった
手の届かないところへ
愛してるとも 待っているとも 伝えられぬまま
今でもまだ 信じられない
あなたと再び こうして会えるなんて
今でも愛している ようやく伝えられる
愛し続けたい まだ間に合うのなら
これからも永遠に 私のそばにいて
いくら時が流れても どんなに離れていても
あなたはずっと 私の胸で生きてきた
今でもまだ 信じられない
あなたと再び こうして会えるなんて
今でも愛している ようやく伝えられる
愛し続けたい まだ間に合うのなら
これからも永遠に 私のそばにいて
---ラストバレした内容含むので注意---
カン・ミヒ(チュンサンの母)は、27年前ヒョンス(ユジンの父)を失い生きる気力を失い、身ごもったキム・ジヌ(サンヒョク)との子供を、ヒョンスの子供と思い込むことで自らを救ってきた。。。
ミヒはヒョンスの恋人でありながら、キム・ジヌとも関係があったってことよね(汁)
で、子供たちが同級生ってことは、キム・ジヌだってミヒに片想いしながらチヨン(サンヒョクの母)と結ばれたってことよね。
この辺りがごしゃごしゃしているのが発端よね。
で、ミヒも自分の気持ちしか考えてないし、
キム・ジヌも自分のエゴでチュンサンの父親について、サンヒョクに口を滑らせすぎ。
自分の息子だと知った時のキム・ジヌの笑顔はイライラした(苦笑)
告白された方の気持ちを全然考えていない親たちのエゴで、サンヒョクもチュンサンもユジンも結局振り回されっぱなしの「冬のソナタ」でした(´Д`|||)
それに。。。
まずデート回数一回(エッチなし)の彼氏が死んで、他のいい男に言い寄られているのに約31歳まで男性経験なし。
かつ、彼女を愛する男達もみな**(たぶん)。
死んだ彼を思い続けて10年間も**を守り続ける彼女も凄いけれど、押し倒す男がいない世界も凄い(未遂はあったけど)。
みんなの性欲(DNA)はどこへいってしまったのか???w