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(135) デアデビル 投稿者:か こ HOME

 <原題>「DAREDEVIL」
<公開時コピー>「レーダーセンス覚醒!彼には、見えない悪が見える。昼は盲目の弁護士、夜は正義の使者=デアデビル」

「X−メン」「スパイダーマン」などで知られるマーヴェル・コミック原作の新たなヒーロー映画。
昼は弁護士として弱き者を助け、夜は正義の復讐者となり法の網を逃れる巨悪を成敗する盲目のスーパー・ヒーロー“デアデビル”の活躍を描く。
主演は「トータル・フィアーズ」のベン・アフレック。
共演にジェニファー・ガーナー、マイケル・クラーク・ダンカン、コリン・ファレル。
マーク・スティーヴン・ジョンソン監督の次回作は、「デアデビル」のヒロイン、エレクトラを主人公にしたスピンオフ作品になる予定だそうな。

<あらすじ> 少年マット・マードック(S・テラ)は、ある事故で放射性廃棄物の液体を目に浴びてしまう。それ以来、視力を失ったマットだったが、代わりに聴力など他の感覚が研ぎ澄まされ、さらに普通の人間にはない超感覚<レーダー・センス>を獲得して周囲の物事を詳細に把握できるようになっていく。
そして父(D・キース)の死をきっかけに悪を懲らしめることを心に誓うマット。
やがて成長したマット(B・アフレック)は弁護士として活躍する一方、夜になると<デアデビル>に変身し、法では裁けない悪者に対して正義の鉄槌を浴びせるのだった。
そんなある日、マットは街中で一人の女性(J・ガーナー)に心惹かれるけれど。。。

ベン・アフレック Ben Affleck               マット・マードック/デアデビル
ジェニファー・ガーナー Jennifer Garner        エレクトラ
コリン・ファレル Colin Farrell               ブルズアイ
マイケル・クラーク・ダンカン Michael Clarke Duncan キングピン/フィスク
ジョン・ファヴロー Jon Favreau             フランクリン・ネルソン
ジョー・パントリアーノ Joe Pantoliano         ベン・ユーリック
デヴィッド・キース David Keith              ジャック・マードック
スコット・テラ Scott Terra                少年時代のマット
リーランド・オーサー Leland Orser           ウェズリー
エレン・ポンピオ Ellen Pompeo             カレン・ペイジ
レニー・ロフティン Lennie Loftin            マノリス
エリック・アヴァリ Erick Avari
ケヴィン・スミス Kevin Smith
ポール・ベン=ヴィクター Paul Ben-Victor
ジュード・チコレッラ Jude Ciccolella
ケイン・ホッダー Kane Hodder
スタン・リー Stan Lee     ←原作、製作総指揮、出演(マットの少年時代にほんのチラッと出てくる)

★★☆☆☆ PG13らしいです、アメリカでは。

デアデビル、映画化が決まるまでこのキャラクターを知らなかった私(笑)
アメコミだし仕方ないけれど、「スパイダーマン」をかなーり意識してる予告、その人気便乗としか思えなくてはじめは見る気がしませんでした。
でも主人公設定が、事故で盲目になったり父親を殺害されたりと背景が暗いこと、超人的パワーを身につけたとはいえ人間として戦うことに興味が湧いたのでした。。。
マットは視力を失った為に他の感覚が鋭くなったのをきっかけに、自分でもバトル訓練に励んで闇の仕置き人=デアデビルになってゆく。
夜の顔になった時も、念力で敵を吹っ飛ばしたり、嵐を呼んだりの超能力はないので、よくケガをする。
おまけに、敬虔なカトリック教徒である為に、自分は正義の名のもとに悪人に制裁を加えているが、本当にこんなことしちゃっていいのかな、と悩んで牧師に懺悔したりする(苦笑)
スーパーヒーローとはとても呼べないくて、闘いが終わった後は、鎮痛剤をたくさん飲むし、聴覚や嗅覚が異常に発達しているので、1日が終わるとぐったり(映画では、金属がこすれあう音など、身近にある不快な音がさりげなく強調されている)。
眠る時は、ドラキュラの棺桶さながら、外界からシャットアウトされたアイソレーション・タンク(ISOLA)みたいのに横たわっています。
こういう設定は面白かった、そう、そこだけは。。。(笑)

本来デアデビルの行動範囲はニューヨークだけで、闘う相手は地元の犯罪組織だそうで。
宿敵はデアデビルの父親をはじめ、彼にとって大切な人間を殺した暗黒街のボス、キングピン。
でも彼らが殺された理由は、ボスの命令に従わなかった、組織から離れようとした、巻き添えになったとか、そんな程度のもの。
スーパーマンやスパイダーマン、バットマンには少なからずとも、 一般の市民を救うなどのシーンがあって、主人公に対して共感を得るシーンがありました。
でもデアデビルが倒したのは裁判で有罪に持ち込めなかったレイプ犯のみ。
あとはキングピンで、それは表向きには悪行を働いた人間を懲らしめることであるけど、実際の所、個人の復讐ということは拭いきれないストーリー。
そしてそして、この映画は宿敵キングピンがどんな悪事をしてきたのが全然説明が無いので、デアデビルが一人復讐に燃えただけで空回りしているような印象。
キングピンとの対決も続作を意識した作りがミエミエであっけない。

エレクトラは殺し屋というコミック設定は生きているのかな?
武術にたけているのは伝わったけれど何の説明も無いし、マットと出会ってすぐ公園で何ちゃってカンフーをやり始めるのはとてもおかしい ┐(´ー`)┌
マット視線(レーダーセンス)で、雨にうたれてエレクトラの顔が浮かび上がるシーンだけは、とても綺麗でした。
「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」でディカプリオに騙される売春婦を演じたジェニファー・ガーナーは覚えて無くても、この映画で知名度はアップしたでしょうな。

ブルズアイはイカレた奴過ぎて面白かった、コリン・ファレル、イイ男なのに〜〜〜って思いながら楽しめました(笑)
エンドロールが流れ始めてすぐ席を立った人たちもいたけれど、もったいない。
ブルズアイのおまけシーンがあったのにぃ (・m・) くすっ

アクションシーンは個人的に魅力無し(苦笑)
ワイヤーアクションとCGともっと上手に使って楽しませておくれーってな感じです。
アメリカでヒットしているのは、コミック人気と、スパイダーマンの延長でしょ、たぶん。。。

予告で見た「Xメン2」の方が楽しみだわ(^▽^〃 
それにアカデミー賞受賞したおかげか、「ボウリング・フォー・コロンバイン」も5月末から上映館増えるし嬉しい限り♪



2003年4月16日(木)柏ステーションシアター


2003年04月18日 (金) 17時27分




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