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From:oku
すっごく久しぶりの書き込み。 まえは、もう1個の「性の掲示板」に書いたんだっけか、はっきりしません。
会報読んで、ジェンダーについてなんとなく分かったような気がします。 なるほど「社会的に『決め付け』た男」「女」なわけですね
。あるある! 僕は学生ですが、そんな社会的性差(つまりジェンダー?)についてガタガタ言ってる人って、女性の**性を重んじてる人なんじゃないかと思ったりします。(ガタガタっていうのは反対意見のこと) 男友人のなかに「あいつは**だと思ってたのに」「失望した」とか言う奴も中にはいます。女友達には「**」だからダメ、**ならイイ、なんて言われたことないです。
また、中学や高校では、結構女っぽい男子っていうのもいました。 そのことだけで、イジメられてたし、先生ももかばっていなかった。あまりしゃべらない奴だったから、彼が何をしたんではないと思う。 たぶん、「彼が男にしては女っぽいだけで、やられてるんだろう」と中ーボーながら感じてbました。
最近、子供の世界だけでなく、大人の世界でもそんなことあることを知りつつあります。
ところで、ジェンダーフリーの考えって左翼的なんですか? 旧ソ連や中国には、例えば女装趣味の人なんか多かったのでしょうか。 スミマセン、無知なもので。
右も左も上下もない僕は、別にそういう人(例えば女装趣味)がいても関係ないのですが・・・・。 はっぴぃさんは、こんなこという僕にも「何か変だよおまえ!」と言われそうなんですが・・・
2005年10月16日 (日) 02時24分
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ジェンダーって・・・ |
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From:かずみ
okuさん、書き込みどうもありがとうございます。
> なるほど「社会的に『決め付け』た男」「女」なわけですね
いいですね。その言い方。 「社会的に『決め付けた』”男”と”女”」 わかりやすいと思います。
> 旧ソ連や中国には、例えば女装趣味の人なんか多かったのでしょうか。
女装趣味の人が多かったかどうかは知りませんが、職業の男女差はなかったようです。 ロシアがまだソ連邦だったころ、旅行に行ったことがありますが、女性の電車の運転手やトラックの運転手が普通にいるのでびっくりしたのを覚えています。 中国も同じですね。同じころ中国旅行をして見た限りでは、職業に男女差はないように見えました。着ているものまで男女差がなかったし・・・(人民服に人民帽)
ちなみに、私は右翼でも左翼でもありません。
2005年10月16日 (日) 07時19分
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From:はっぴぃ
難しい話を他人のHPの掲示板でアラシ的に書き込むのは問題ですが、 意見を交換し合うのは賛成して頂けると思います。
自分には小2と年長の娘がいます。 親として可愛らしい女の子の服を着させたいです。 フリルが付いていたり、赤やピンクの服でスカートを履いて可愛らしくしたい。 そんな親心を「古びた社会的固定観念」的な思想として締めくくられるのは、いかがなものかなぁ?
ジェンダーフリーを主唱する方々は、フェミニストや女性解放運動者、ホモ・レズビアン等のリベラル的な方が中心になっている事は事実です。 個性と自由ばかり主張し、家庭内での夫や妻の役割、親が子を思う気持ちは無視したところからの思想に思えます。
人民服の事ですが、極論だけど、男女差のない人民服制度の導入は痴漢や盗撮といった女性に被害のある犯罪を激減させる最高の政策だと思います。
政治の世界では、小沢○郎氏を中心とする超右派と旧日本社○党のリベラルが、一つの政党になっているのですから、右翼も左翼も同じなのかもしれませんね。
2005年10月16日 (日) 14時00分
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はっぴぃさんへ |
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From:かずみ
> 親として可愛らしい女の子の服を着させたいです。
いいんじゃないですか。 私も、会報に書いたとおり、ズボンよりスカートがすきで、女っぽい服が好みです。そして、たぶん、私はとっても女っぽい女です。 ジェンダーフリーに賛成する女性はみんな男っぽい格好をしているとか、女の子に男っぽい服を着せようとしているとか思っていませんか? それは、誤解もいいところです。
> そんな親心を「古びた社会的固定観念」的な思想として締めくくられるのは、いかがなものかなぁ?
私は、そんなこと、一言も言ってませんが。どこにそういうことが書いてありましたか? はっぴぃさんは、なにか読み違いをなさっておられるのではないでしょうか。
ジェンダーフリーが”進歩的でカッコイイ”と思った私がとった行動(歯ブラシ事件)は、あっけなく失敗に終わり、私はそこから、「心にもなく、ジェンダーフリーのまねごとをすることの愚かしさ」を学んだのです。 だから、私は自分の好きな”女っぽい格好”をしています。(注:私は女です) 私の子どもも女の子ですが、私も娘にかわいい服を着せるの、好きですよ。 ピアノの発表会には、レースやフリルのいっぱいついた、リカちゃん人形とお揃いのドレスを縫ってあげました。
それから、人民服の話。 誤解されると困るので一応述べておきますが、私は「人民服がジェンダーフリーでいい」とは思っていません。「昔、私が中国に行ったとき、その時代はそういう状況でした」と、okuさんの質問に対してお答えしただけです。 私は、人民服を国民に強制するような政府は嫌いです。好きな服を自由に着たいですものね。
2005年10月16日 (日) 18時16分
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From:はっぴぃ
ジェンダーフリーについて批判的意見を結論だけ述べただけで、 かずみさんや会報について否定したつもりはありませんでした。 表現に誤解を招く内容がありました事をお詫び致します。
自分の母はかずみさんのお母さんとは逆で、職業婦人でした。 夫より給料もボーナスも多く、夫以上に社会的地位もありました。 今は定年になって家に居ますが。 そのおかげである程度、裕福に育ったのでしょう。 しかし、母親の手料理と言えるものは、カレーライス・シチュー・肉じゃが。 最後に入れるものが違うだけです。 まだまだ、ありますが、行間の思いを理解し頂ければ幸いです。
かずみさんのお母さんは賢い女性だと思います。 自分がバカになる事で家庭が円満になり、愛する夫が仕事に打ち込め、家庭に笑い声が響くのですから。 ジェンダーフリーを主唱するフェミニストより、堅実な女性だと思います。
長文なりました。ごめんなさい。
2005年10月17日 (月) 00時27分
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[1967] |
かずみさんお久しぶりです〜 |
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From:あずさ
ジェンダーフリーについての会報が載っていたので、なにか書きに来ようと思ったら、そのスレッドができていたのでくっつかせていただきますね。
okuさん、はっぴぃさん、はじめまして。 私も数年前、自分が住んでいる地域の公民館でジェンダーフリーについての話をちょこっと聴いたことがあります。 私もかずみさんと同じような感じ方をしました。 社会的に「男はこうあるべき」とか「女はこうあるべき」みたいな意識がもっとなくなればいいなぁって思いました。
昔は女性には選挙権がありませんでしたよね? これって、女は日本の国の運営に首をつっこまなくてもいいってことですよね? でも、自分が住んでいる国のことに無関心でいられる人と、いられない人といますよね。 これって、男とか女とか関係ないと思います。 女だって、自分が住んでいる国の行く末は心配します。 女性解放運動とか、ウーマンリヴって言葉は、なんだか鼻息が荒くて男に負けるな!って感じで私はあまり好きではありませんが、人間だから同じでいいじゃん、って思うのは好きです。
女性には子供を産むという機能が備わっていて、子供を育てるためにおっぱいも出るようになっているから、赤ちゃんを女性がかわいがって育てるのは自然の成り行きじゃないかなって思います。 だけど、だからって「女は家にいて家事をするのが当然で、それは男の仕事に比べて劣ることだ」と思われるのはすごく嫌です。 女性が家で子供を育てるということが、男が外で仕事をするということと同様に価値のあることなんだという意識があれば、女性解放運動もなかったんじゃないかなぁ、って思います。
ちょっと話がそれてしまったけど、自分がバカになって家庭を守ろうとする女性も、自分が外に出て仕事をこなしつつ夫と協力しあっていい家庭をつくろうとする女性も、みんなそれぞれ素敵だと思いますよ。 それぞれの価値を認めることが、ジェンダーフリーの一歩なんじゃないかな、って思います。
2005年10月17日 (月) 22時05分
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[1968] |
あずさんさん、こんにちは |
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From:かずみ
あずささん、お久しぶりです。 書き込み、どうもありがとうございます。
今は、学校もずいぶん変わってきましたよね。 一番びっくりしたのは、技術家庭科を男女一緒にやっていることです。 娘の小学校では、運動会のとき男女混合でかけっこをしますが、女子が男子に劣るという様子は見受けられません。小学生ではまだ体力的な男女差はあまりないのでしょうね。 また、娘の小学校では3年生から、体操着に着替えるときは更衣室を利用します。 私が小学校の頃は、名簿は男女別でしたが、着替えは6年生になっても男女一緒でした。 時代は少しずつ変わっているのでしょうね。
ジェンダーというのは、抽象的な言葉で難しく語るよりも、自分の身の回りで起こっている具体的なことについて一つ一つ「これってどうなのかな」と考えていくと、ジェンダーってなんだろうということがだんだん自分なりにわかっていくのではないかと思います。
2005年10月18日 (火) 15時22分
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