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No.10253 20230530報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2023年05月30日 (火) 01時29分 [返信]

【まとめ】
5/27は、千葉県八街市観測点:植物生体電位観測で異常値。
5/28:同八街観測点:地磁気観測点で異常値。
5/29:東京国分寺電離層観測点で1日中、Eスポが発達。
5/29:9:50流星電波観測:福島県いわき市観測点で最高レベルのノイズ

5/27-5/29 首都圏と南関東で顕著な前兆が観測されました。
5/28報告の通り、首都圏のみならず、福島や宮城沖のM7クラス、震度5弱-6弱の地震に警戒です。5/28+6=6/3まで。なお、引き続き、M8以上の巨大地震の心配はない。解析済み。

【内容】
〇5/27-5/29の異常:主として本州地域
下図にまとめました。
https://bbs2.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseqa--1685376713-1255-791.jpg

上段左:東京国分寺電離層観測点:fxes(Eスポ)観測値:5/29:異常値でほぼ真っ赤
上段右:流星電波観測:福島県いわき市観測点:5/29:9:50 ノイズが最高レベル
下段左:千葉県八街市観測点:植物生体電位観測:赤で異常を示す。特に、5/27午後
下段右:千葉県八街市観測点:地磁気観測:5/28:13:30 異常値


No.10252 20230528報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2023年05月28日 (日) 11時26分 [返信]

【まとめ】
首都圏VHF帯放送波のー3シグマ以上の明瞭な伝搬異常が、5/27:20時-5/28 1時に発生。
東京タワールート、さいたま市送信ルート、東京スカイツリー送信ルートです。
首都圏のみならず、福島や宮城沖のM7クラスの地震にも警戒です。
震度5弱-6弱の地震に警戒です。

2022/3/16福島県沖M7.4の震災地震以降、地震活動静穏化のため、
この1年の間にM7.4級の歪が既に集積していることによります。
5/28+6=6/3まで
なお、M8以上の巨大地震の心配はない。解析済み。

【内容】
〇首都圏VHF帯放送波のー3シグマ以上の明瞭な伝搬異常:
5/27:20時-5/28:1時;
東京タワー送信群馬県桐生市受信:FM東京
さいたま市送信群馬県桐生市受信:NHKFM埼玉
東京スカイツリー送信群馬県桐生市受信:NHKFM東京

東京タワールートと東京スカイツリールートを含む複数ルートの伝搬異常です。
下図に示します。
https://bbs2.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseqa--1685239362-945-785.jpg

5月に入り、4回目の伝搬異常です。
非常に安定している東京スカイツリールートでも、伝搬異常。
それに比べ、さいたま市送信ルートは、伝搬異常程度が小さい。
東京タワールートの伝搬異常の形式が、今までとは異なる。

首都圏の千葉県周辺、新島周辺、八丈島周辺のみならず、福島や宮城沖のM7クラスの地震にも警戒です。
下記の通り、2022/3/16福島県沖M7.4の震災地震以降、地震活動静穏化のため、
この1年の間にM7.4級の歪が既に集積していることによります。

新妻地質学研究所:月刊地震予報163,2023年4月11日 発行
「日本海溝域 B では新幹線が脱線した東北前弧沖震源帯阿武隈震源区ofAcAbkの2022年最大CMT解M7.4P(月刊地震予報151)以降,静穏化し,
Plate運動面積に対する積算地震断層面積比は0.998にまで低下し,
この1年の間にM7.4級のPlate運動歪が既に集積している」

東北と関東で、震度5弱-6弱の地震に警戒です。
5/28+6=6/3まで

なお、「本サイトが予想する首都圏M8クラスの巨大地震による震災地震」の観測データのモニタリング第3項 直前前兆:直前前兆(3-7日)を示す私オリジナルの解析図。
この解析図を5/27までのデータを加えても、地震発生3-7日前とは判定できませんでした。

No.10251 20230527報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2023年05月27日 (土) 01時14分 [返信]

〇526千葉県東方沖地震
1,気象庁報道発表資料
抜粋引用した図を示します。
https://bbs2.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseqa--1685115796-1196-724.jpg

左図:赤枠で、今回の地震がフィリピン海プレートと太平洋プレートの境界を示す地震であることウィ示しています。

右図:1885-2023年の138年間の千葉県東方沖地震を示しています。
5回、M6.3-M6.9の範囲内で、大きな規模の地震が発生しています。
M7を超える大地震は発生しておりません。
M6.9の地震は、大正関東大震災1923/9/1の翌日に余震活動として発生した地震です。

2,関東での5/26報告以外のそのほかの前兆
東京多摩地方で観測した前兆:twitter: JJYPlotterさん
(1)5/22 福島県田村市のおおたかどや山標準電波送信所から発信された長波電波を2時から4時まで極端に受信強度が低下した
(2)5/24 地中内パルスノイズ観察で、極端に高い状態となった。
※庭の古井戸と観測用に打ち込んだ電極より取り出したノイズ信号をカウンターにて計測をし、地下の活動状況を観察されています。

3,サイトが予想する首都圏M8クラスの巨大地震関連
〇本サイト浅間山山麓の長野県軽井沢観測点と千葉県九十九里浜観測点の大気中ラドン濃度の8年間(2017-2023年)のラドンガス異常変動
〇東京多摩東部のELF帯電磁波の異常
〇直前前兆(3-7日)を示す私オリジナルの解析図

この3項目を毎日継続してモニタリングしていますが、巨大地震が近づいてくると、他の大きな前兆が発生したようです。
連続24時間継続発生しています。おそらくこの観測の異常が収束することも巨大地震発生準備の終了を教えてくれると思います。
この観測の過去事例:収束と震災地震発生の過去実績があります。

No.10249 20230526報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2023年05月26日 (金) 19時24分 [返信]

〇概要
発生時刻 2023年05月26日 19時03分頃
震源地 千葉県東方沖
最大震度 震度5弱:茨城県神栖市、千葉県銚子市旭市
地震の規模 M6.2
深さ 約50km

★★
本日朝に、「首都圏VHF帯放送波のー3シグマ以上の明瞭な伝搬異常」で予想し、警戒を呼び掛けた地震でした。

千葉県東方沖では、過去15年間では、最大規模クラスの地震でした。
最も大きな規模の地震は、
2012年06月06日04時31分 千葉県東方沖 M6.3
2011年04月12日08時08分 千葉県東方沖 M6.3

千葉県東方沖や茨城県東方沖では、大規模な震災地震の前に、よく揺れる場所です。
1923/9/1大正関東大震災では、2 - 3ヶ月前の1923年5 - 6月、茨城県東方で200-300回の群発地震(有感地震は水戸73回、銚子64回、東京17回)

今回は、予想する首都圏M8クラスの巨大地震による震災地震に関連して、
5/11に、千葉県南部で、M5.2、最大震度5強が発生。
5/14-5/16に、八丈島近海の群発地震。
有感地震11回:M4.7-M5.6の範囲内でした。

さらに、5/22-5/24。新島の群発地震。
震度3以上の地震が6回、最大震度5弱
震度1以上の地震が50回

そうして、5/26:千葉県東方沖 :M6.2と続きました。

No.10250 1953/11/26房総沖地震の前駆活動 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2023年05月26日 (金) 20時10分

1953年房総沖地震
1953年11月26日2時49分に発生した地震。
地震の規模はM7.4(Mw 7.9)。

1953/4/4:茨城県波崎市の東北東64km
M6.3

1953/6/2-7/7 伊豆島島東方沖 
M5.8-M6.1の地震4回

1953/7/21 沖縄本島近海 M6.1

1953/9/25 父島近海 M5.9

No.10248 20230526報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2023年05月26日 (金) 01時31分 [返信]

〇首都圏VHF帯放送波のー3シグマ以上の明瞭な伝搬異常:
5/25:0-6時;断続的に
東京タワー送信群馬県桐生市受信:FM東京
さいたま市送信群馬県桐生市受信:NHKFM埼玉
東京タワールートを含む複数ルートの伝搬異常です。
今回は、5月に入り、2セットの伝搬異常がありましたが、それらに比べると、最も異常の程度は軽いです。
東北と関東で、震度4-5弱の地震に警戒です。
5/25+6=5/31まで

なお、4/29に
本サイトが予想する首都圏M8クラスの巨大地震による震災地震の観測データのモニタリングを行いました。
3項 直前前兆:直前前兆(3-7日)を示す私オリジナルの解析図。

この解析図を5/25までのデータを加えても、地震発生3-7日前とは判定できませんでした。

〇日本各地で頻発する地震 首都直下地震との関連は・・・3人の専門家に聞く【ひるおび】
TBS ひるおび 2023年5月24日放送より
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/503872
内容の一部を引用します。

東京大学 笠原順三名誉教授 「全てが関連あるわけではないが、フィリピン海プレートに沿った千葉、新島・神津島近海、トカラ列島近海の地震は関連がある可能性も…。 太平洋プレートがフィリピン海プレートを押し、「ひずみ」が生まれているため。」

■「ローリングストック」普段から意識を 農水省のホームページでは、「ローリングストック」が勧められています。 非常食としてだけではなく、普段の食品を貯めておくことです。
▼普段の食品を多めに買い置きしておいて、賞味期限の古いものから消費していく
▼消費した分を買い足すことで、常に一定量の食品が備蓄される状態を保つ ポイントは、普段の買い物の範囲でできるということ。
買い置きスペースを少し増やすだけで気軽に始められます。

恵俊彰: これだけ各地で地震が起きると、改めて保存食や水の量を見直したり、簡易型のトイレがあるかを確認している人も多いと思います。

ジャーナリスト 鎌田靖: 阪神淡路大震災以降言われていることですが、日本列島全体が地震の活動期に入っているという認識を皆さん持たなければいけないと思います。 私は阪神淡路大震災を神戸で経験しましたけど、そのとき、テレビが飛んだんですよね。1メートル以上、寝てるところまで飛んできたという印象はやっぱりすごく強くて。 だから、亡くならなければ、とにかく犠牲にならなければ何とかなるということは、僕は一番大きい教訓だと思っているので、転倒防止の金具は欠かさないようにしてます。

恵俊彰: 大地震も、時間を選んでくれるわけじゃないでしょうから。 家で寝ているときに倒れてくるものを置かないようにしたり、仕事に出ているときにどうやって家族と連絡を取ればいいのか考えておく。 状況に応じて想定して、準備しておいた方がいいかもしれませんね。

※3人の地震学者に聞いて、一人の学者さんのみが、今後、太平洋プレートが沈み込むフィリピン海プレート周辺で、大きな地震を懸念されています。
その地域が、現在本サイトが予想する首都圏M8クラスの巨大地震の予想震源域です。ジャーナリスト 鎌田靖さんが、「亡くならなければ、とにかく犠牲にならなければ何とかなるということは、僕は一番大きい教訓だと思っている」
自分も震災を体験して、そう思います。
防災:揺れと津波への備えが一番大事ですね。

No.10247 20230525報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2023年05月25日 (木) 02時31分 [返信]

5/11には、千葉県南部で、M5.2、最大震度5強が発生。

次いで、5/14-5/16に、八丈島近海の群発地震。
有感地震11回:M4.7-M5.6の範囲内でした。

さらに、5/22-5/24。新島の群発地震。
震度3以上の地震が6回、最大震度5弱
震度1以上の地震が50回


「本サイトが予想する首都圏M8クラスの巨大地震による震災地震」に関連する前駆活動のような地震です。

本日も防災のお話です。

UTYテレビ山梨:
5/24:関東大震災から100年 山梨で起こりうる巨大地震の被害と 今できる備えとは

内容の後半を引用します。

秦准教授は、地震が起きた場合でも、自宅が被災していなければ自宅に留まる在宅避難を呼びかけています。

山梨大学 地域防災・マネジメント研究センター 秦 准教授:
避難所が快適かと言われると、快適な場所ではない。自宅で避難できれば一番望ましい。本人にとっても快適で、在宅避難が望ましい。

そこで欠かせないのが、水や食料などの備蓄です。

水は1人あたり1日2L、1週間分の備蓄が望ましいとしています。

秦 准教授:
食料はローリングストックが提唱されている。インスタントラーメンとかレトルトカレーとか、食べたものから買い足していく、
普段食べ慣れているものを備蓄として使うという考え方。自分が食べたいものが食べられるので、災害のとき不安になるが安心もできる。

このほか電気やガスが停まった時に備え、カセットコンロや携帯トイレ、充電式のモバイルバッテリーなども用意する必要があります。

東京消防庁によりますと、地震によるけがの原因の3割から5割が家具類の転倒や落下で、自宅でも家具の転倒防止が必要となります。

有効なのが突っ張り棒ですが、手前に設置すると全く効果がないといいます。

秦 准教授:
家具は転倒するときに回転する。回転するときは奥は上がって手前は下がる。突っ張り棒が手前にあると、家具は下がろうとするので簡単に効果を失う。奥につけると家具は上がろうとするので、突っ張り棒が有効に機能する。

さらに注意が必要なのが…

地震による停電が復旧した際に起こる通電火災と呼ばれるもので、破損したコンセントの差し口や物が倒れ傷んだケーブルなどから出火します。

この他、車社会の山梨ならではの対策として挙げられるのがガソリンです。

秦 准教授:
四方を山に囲まれた山梨は、物流が滞ることが想定される。食料も入って来なくなるが、ガソリンのタンクローリーも入って来なくなる。普段から車のガソリンが半分くらいになると、満タンにする習慣を身につけてもらいたい。

No.10246 20230524報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2023年05月24日 (水) 00時44分 [返信]

日テレNEWS:5/23より引用します。

災害への備え…持ち歩ける“3つ”のモノ
災害時への備えについて、アウトドア防災ガイドのあんどうりすさんに聞きました。

まず、1つ目は「モバイルバッテリー」です。スマホは家族などと位置情報を共有したり、災害時の情報を入手したりと欠かせない存在です。そのスマホの電源を切らさないために必要です。もちろん、こういったモバイルバッテリーも常日頃から充電しておくことが大事です。

2つ目は「携帯トイレ」です。ほとんどの人が4~5時間に1回、トイレに行くそうです。多少の空腹は我慢できますが、トイレは何時間も我慢できないですよね。あんどうさんは「トイレの確保は『生き残った後に一番大切なもの』」と話しています。また、災害時に配管が壊れている中でトイレを使用すると汚物が道にあふれる可能性があり、電車の中やエレベーターなどトイレがない場所で被災することもあるため、携帯トイレを持っておくといいそうです。

そして3つ目は「レインウエア」です。ぬれることで体温が下がれば、低体温症など命に関わる事態にもなりかねません。災害時は「まず、ぬれないという意識」が大切だといいます。これから梅雨も来るので、普段使いできるレインウエアを常備しておくといいかもしれません。

No.10245 20230523報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2023年05月23日 (火) 01時15分 [返信]

●新島の群発地震
5/22の朝から始まった新島での群発地震

〇テレビ静岡のニュース
https://www.fnn.jp/articles/-/531661

新島の住民「朝から地震がずっと続いて」
震度4の揺れを観測した新島の住民に話を聞きました。
新島のゲストハウスYoSoBe・高橋 徹さん:
「朝の10時過ぎに震度3がきてから、細かい地震がずっと続いています。さっきドンと大きいのがきました。いきなりドンときました、縦揺れが。いきなりゴゴゴゴってきてドンときました。ただ全く横に揺れないので、モノが倒れたり落ちたりとかはない。見る限り特にほかの家も被害はなさそうです。瓦が落ちているとか、そういうのもなさそうですね。いままた揺れた。すごいですね、頻発」

〇東京大学の笠原順三名誉教授は
「今回の地震は火山性の地震と思われる。震源が浅いので注意が必要」と話しています。
震源が浅い地震では、揺れが強くなることがあるからです。

また気象庁も先ほど見解を示しました。揺れの強かった地域では当分の間、強い揺れをともなう地震に注意してくださいとしています。

〇新島 有史以降の火山活動:気象庁
https://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/318_Niijima/318_history.html
9世紀にマグマ水蒸気噴火やマグマ噴火を繰り返した。

886-887年の噴火では、向山噴火:6月29日~。
火砕流 → 火砕サージ → 火砕物降下、火砕サージ → 溶岩ドーム、火砕物降下 → 火砕流、火砕物降下。
噴火場所は向山火山。向山火山生成(古記録では新たに1島を生じたという)。
房総半島で黒煙、鳴響、雷鳴、地震頻発、降灰砂多く牛馬倒死多数。

その後は、火山性地震が1936年、1957年、1965年、1966年、1968年、1983年、1985年、1991年、2000年、2011年に発生。

最大の火山性地震は、1936年でした。12/27-12/29。余震多数。島内で被害あり(最大M6.3)M6.3。伊東市でも最大震度4。死者3人。

2000(平成12)年 6~8月。新島-神津島-三宅島周辺で激しい群発地震活動。
2000/7/15;M6.3:最大震度6弱。
この年は、三宅島で大規模噴火。

2000年6月26日に地震活動が始まり6月27日には西方に移動したマグマにより海底噴火が発生しました。その後、活動は一旦収まったかに見えましたが、7月8日に山頂陥没を伴う噴火が突然発生しました。山頂陥没は徐々に進行し、8月半ばには直径約1.5㎞深さ450mに達しました。
また、三宅島と神津島の間の海域ではマグマ貫入による大規模な群発地震が続きました。 山頂陥没の進行中は断続的に噴火が発生し、特に8月18日の噴火では噴煙高が14㎞に達しました。9月に入り1日当たり数万トンを超える有毒な火山ガス放出が始まり、約4000人の島民は島外での避難生活を余儀なくされました。 火山ガスの放出量が低下し避難指示が解除されたのは4年半後の2005年2月のことでした。

No.10244 20230522報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2023年05月22日 (月) 17時26分 [返信]

〇概要
発生時刻 2023年05月22日 16時42分頃
震源地     新島・神津島近海
最大震度 震度5弱:東京利島村
地震の規模 M5.3
深さ     約10km

〇2023518報告で、
5/25まで、東北と関東地域、震度5弱以上とした、対応地震と推察。

ただ、519報告の千葉県八街市観測点。
植物生体電位異常が、5/19のみならず5/21も発生したので、5/25までは、東北と関東は対応地震に警戒です。

No.10243 20230519報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2023年05月19日 (金) 17時16分 [返信]

【まとめ】
地震前兆観測;千葉県八街市観測点の5/19のデータで
植物生体電位観測と地磁気観測で同期して、異変が観測された。
昨日報告通り、「東北と関東地域、震度5弱以上
5/18+7=5/25まで」強い揺れに警戒願います。
千葉県のみならず、茨城県や福島県のM6クラスの地震かもしれませんが、大きく揺れそうです。
【内容】
昨日の報告:20230518報告
総じて、5/15、5/17、5/18の中では、5/18は最大の伝搬異常で、
5/4の伝搬異常(511千葉県南部震度5強地震の前兆)を
大きく上回る伝搬異常です。

「東北と関東地域、震度5弱以上
5/18+7=5/25まで」強い揺れに警戒願います。

このように報告しましたが、
多数の負傷者が出て、火災・漏水やエレベーター停止、交通機関の不通による多数の帰宅困難者の発生など、都市部におけるインフラが機能不全に至るような地震。

最近では、2021年10月7日千葉県北西部で発生した地震。
M6.0、最大震度5強の地震。このような地震になることを懸念しています。

そこで、昨日報告以外の、ネット上で公開されている前兆をみてみました。
地震前兆観測;千葉県八街市観測点の5/19のデータです。
下図に示します。

https://bbs2.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseqa--1684483622-1234-741.jpg

左図で、上段が植物生体電位観測、下段が地磁気観測です。
黄色の棒線で示したように、5/19:6-7時に、両者ともに大きな異変があります。

右図では、植物生体電位観測の7日間観測。やはり、5/19の異変が目立っています。

自分がこのサイトを15年近く見た限りでは、上記のようなM6クラスの地震が起こる前にみられるような前兆です。

千葉県のみならず、茨城県や福島県のM6クラスの地震かもしれませんが、大きく揺れそうです。



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