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No.10263 20230707報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2023年07月07日 (金) 16時23分 [返信]

〇首都圏VHF帯放送波のー3シグマ以上の明瞭な伝搬異常:
7/7:3-7時
東京タワー送信群馬県桐生市受信:FM東京
さいたま市送信群馬県桐生市受信:NHKFM埼玉、TV埼玉

★★
5/5:石川県能登地方M6.5震度6強地震前には、
5/3と5/4に同上ルートで、伝搬異常が発生。

6/17:19時-20時発生の伝搬異常より、7/7は、極めて大きな伝搬異常です。


能登方面、首都圏及び東北太平洋側も含め、震度5弱以上の地震に警戒
7/7+6=7/13まで

能登方面で大きな地震が発生すれば、震源が海域に移動しているため、津波にも警戒です。
また、広い範囲で大きく揺れる可能性もあります。



体調不良で、しばらく日報休んでいました。

本サイトが予想する首都圏M8クラスの巨大地震については、
ラドンも含め、大きくリバウンドしているため、巨大地震発生の危険性はない。

No.10262 20230625報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2023年06月25日 (日) 11時41分 [返信]

【まとめ】
ラドン異常変動:その2
本サイト浅間山山麓の長野県軽井沢観測点と千葉県九十九里浜観測点の大気中ラドン濃度
九十九里浜ラドン異常は、巨大地震の引き金といわれる2018年房総沖スロースリップ(1983年から断続的に8回発生)から始まった。
2019年も、九十九里浜ラドンガス異常は継続した。軽井沢ラドンガス異常も始まった。
3年目となる2020年6-10月に両者のラドンガス異常はそのピークとなる。
その時期に同期して、神奈川県で、「ガス臭い、ゴムの焼けたようなにおい、硫黄臭い等」の異臭が頻繁に報告された。
(相模トラフの巨大地震:大正関東大震災直後の調査では、神奈川県三浦半島の二箇所で「ガス噴出」が確認されている。)
九十九里浜ラドンガス異常と神奈川県の異臭と磁力低下の宏観異常現象から、強く揺れる地域は、南関東と推察される。
その後、10か月間の静穏期を経て、巨大地震発生に向けて、2022/3/31以降、九十九里浜のラドン異常が連日継続し、凡そ15か月間継続中。まだ収束せず。
(東日本大震災1年前の2010年ラドン異常6か月の2倍以上の期間)

【内容】
623報告に続き、ラドン異常変動:その2です。
https://bbs2.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseqa--1687480299-1133-720.jpg
この図に基づき、本サイト浅間山山麓の長野県軽井沢観測点(以下、軽井沢)と千葉県九十九里浜観測点(以下九十九里浜)の大気中ラドン濃度の8年間(2017-2023年)のラドンガス変動の特徴を説明します。

1,2018年ラドンガス異常の始まり
九十九里浜のラドンガス異常(+3シグマ以上)は、2018年6月の8回目の房総半島沖スロースリップ(ゆっくり地震)発生時から始まった。
※房総半島沖スロースリップは1983年、1990年、1996年、2002年、2007年、2011年、2013-2014年にも観測された。2018年で8回目です。

2,ラドンガス異常2-3年目
巨大地震の引き金になるといわれているスロースリップ終了後から、九十九里浜ラドンガス異常は、さらに、ウルトラ異常濃度を極め、
2018/8/14:2840ベクレル(以下Bqと略す)、2018/10/1:1637Bq、2019/7/9:2077Bq
2019/10/14:1546Bq:、2020/7/7:1522Bq:をピークとする大きな変動を断続的に続け、2020/9/29に8年間の最高値3262Bqを記録した。
一方、軽井沢ラドンガスでは、2020年7月にラドン濃度が急上昇し、2020/7/27には、超超ウルトラ異常の7077Bqの最高値を観測した。

3,2020年ラドンガス異常のピークと同期した神奈川県の頻繁な異臭の発生
軽井沢と九十九里浜のラドンガス異常が8年間で、最高値となった2020年6-10月。神奈川県横須賀市、三浦市、横浜市等で、「ガス臭い、ゴムの焼けたようなにおい、硫黄臭い等」の異臭が報告された。別の記事から引用します。

https://www.iza.ne.jp/article/20201014-EGGDSW3PIFIS5FHJVLAROTBNII/
大正12年(1923)9月1日に発生した関東大震災の直後におこなわれた海洋調査で、震源地に近い三浦半島周辺で「ガス発生」が確認されていた
『大正震災志』所収の「大正十二年九月一日大震後相模灘水深変化調査図」には、三浦半島の「浦賀」付近、現在の横須賀市観音崎や鴨居地区周辺の沖合に《瓦斯(ガス)噴出》、南端の「三崎」付近、現在の城ヶ島東部の沖合にも《一時瓦斯噴出ス》と記述がある。今回、異臭で通報があった地域と重なっている。ガスの噴出が震災の前か後かについての明示はないが、立命館大学環太平洋文明研究センター特任教授の高橋学氏は、
「今回の異臭の原因は不明だが、ラドンであれ、圧迫されて出た天然ガスであれ、岩石がこすり合って出る焦げたような異臭であれ、地殻変動に関わる可能性がある。異臭自体に焦点を当てるより、5月に起きた東京湾の群発地震など海溝型地震の前の兆候とみられる一連の現象の一部と見た方がよい」と強調した。

4,ラドンガス異常4年目、2021年
凡そ10か月間、ラドンガス異常は静穏化していた。
しかし、上記の神奈川県の頻繁な異臭の発生と横浜市観測磁力の著しい低下(2021年2-5月)の宏観異常現象は継続した。
2021年8-9月、眠りから覚めた長野県軽井沢と千葉県九十九里浜のラドン異常。この収束後、2021/10/7:千葉県北西部地震M5.9:震度5強が発生した。
関東の大地震発生時には、火山活動活発化が先行するといわれる。今回も2021/8/13、福徳岡の場で大噴火が発生した。
その後、2021年8月以降、福徳岡の場大噴火、硫黄島沖マグマ噴火、西ノ島噴火、伊豆諸島の明神礁変色(海底火山噴火)と、伊豆小笠原海溝周辺で、火山噴火が続いています。

5,2022/3/31以降の九十九里浜のラドン異常
九十九里浜のラドン異常が連日継続し、凡そ15か月継続中。
東日本大震災1年前の2010年ラドン異常6か月の2倍以上の期間となる。

No.10261 20230623報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2023年06月23日 (金) 13時50分 [返信]

【まとめ】
本サイトが予想する首都圏M8クラスの巨大地震。
巨大地震モニタリング3つの柱
1,本サイト浅間山山麓の長野県軽井沢観測点と千葉県九十九里浜観測点の大気中ラドン濃度の8年間(2017-2023年)のラドンガス異常変動
2,東京多摩東部のELF帯電磁波の異常
3,直前前兆(3-7日)を示す私オリジナルの解析図
本日は、第1項のラドン異常変動を示します。

ラドン異常変動:その1
〇M7.3兵庫県南部地震前、M9.0超巨大地震:東北地方太平洋沖地震前異常変動と長野県軽井沢及び千葉県九十九里浜観測点のラドン異常変動の比較
九十九里浜観測点では、異常変動期間が、5年半となり、超巨大地震型の異常変動と判断された。九十九里浜のラドン異常変動期間5年半は、M9巨大地震東日本大震災前のその期間:3年間を大幅に超えている。
今回予想する九十九里浜ラドンを前兆にした巨大地震はM8.5以上である超巨大地震型と判断した。
軽井沢観測点では、2020年の超超ウルトラ異常変動が大きな特徴であり、ここに示したM7クラス、M9クラスどちらの異常変動とも類似していないと判断した。

【内容】
ラドン異常変動:その1
〇M7.3兵庫県南部地震前、M9.0東北地方太平洋沖地震前異常変動と長野県軽井沢及び千葉県九十九里浜観測点のラドン異常変動の比較

(1)兵庫県南部地震(阪神淡路大震災)1995/1/17:M7.3前のラドン異常変動
神戸薬科大学において,電離箱を用いて、大気中ラドン濃度の連続測定(1984年1月から1996年2月,1989年欠測)をしていたところ,
兵庫県南部地震前に,ラドン濃度の異常な上昇が観測された。
https://bbs2.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseqa--1687324511-922-610.jpg

左図は、兵庫県南部地震の震源域とラドンガス測定地点
右図は、平年値をゼロにして、観測値と平年値の差をグラフ上に示した。
阪神淡路大震災前10年間は、+3シグマを超える異常値は観測されていなかったが、
本大地震前に初めて、ラドン異常変動が観測された。
ラドンは、地殻に含まれる放射性物質です。地震に先立って、地殻に力が加わり、割れ目が発達すると、隙間を通って、地表へ放出されます。
地下水中ラドン濃度や地下水湧水量の変化は,観測地点の局所的な地殻歪を反映しているのに対し,大気中ラドン濃度変化は,ある程度広範囲の平均的な地殻歪変化を反映しているとされている。

(2)東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)2011/3/11:M9.0前のラドン異常変動
福島県立医科大学(福島市)において、通気式電離箱を用いて,大気中ラドン濃度の連続測定(2003年1月から2011年3月)をして、東北地方太平洋沖地震前の大気中ラドン濃度変動を解析した
https://bbs2.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseqa--1687324511-735-557-756-264.jpg
平年値をゼロにして、観測値と平年値の差をグラフ上に示した。

2003-2007年は、±3シグマ内のラドン変動だった。
ところが、2008年、2009年、2010年と断続的に、+3シグマを超える異常値を観測した。
特に、2010 年6 月から12月まで凡そ7か月間、+3シグマを超える異常値を観測した。
そのため、2003-2007年を平年期間、2008-2010年をM9超巨大地震である東北地方太平洋沖地震の前兆期間とした。

(3)本サイト浅間山山麓の長野県軽井沢観測点(以下、軽井沢)と千葉県九十九里浜観測点(以下九十九里浜)の大気中ラドン濃度の8年間(2017-2023年)のラドン異常変動
https://bbs2.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseqa--1687480299-1133-720.jpg
九十九里浜観測点では、ラドン異常変動は、2008年から始まり、毎年、2023年までラドン異常変動が観測された。その異常変動期間は、5年半となった。
特に、2,022年からは、ほぼ連続的に、異常変動を観測している。
軽井沢観測点では、2,019年から3年間、異常変動を観測し、特に、2020年は、7000ベクレルを超えるような+20シグマを超えるような超ウルトラ変動を観測した。

(4)2017-2023年のラドン異常変動はM7.3兵庫県南部地震前、M9.0東北地方太平洋沖地震前の異常変動。どちらに類似しているか、

九十九里浜観測点では、異常変動期間が、5年半となり、超巨大地震型の異常変動と判断された。九十九里浜のラドン異常変動期間5年半は、M9巨大地震前のその期間:3年間を大幅に超えていた。

軽井沢観測点では、2020年の超超ウルトラ異常変動は、ここに示したM7クラス、M9クラスどちらの異常変動とも類似していないと判断された。

No.10260 20230618報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2023年06月18日 (日) 15時01分 [返信]

〇首都圏VHF帯放送波のー3シグマ以上の明瞭な伝搬異常:
6/17:19時-20時
東京タワー送信群馬県桐生市受信:FM東京
さいたま市送信群馬県桐生市受信:NHKFM埼玉

★★
5/5:石川県能登地方M6.5震度6強地震前には、
5/3と5/4に同上ルートで、伝搬異常が発生。

本サイト空の掲示板
No.47883 6月14日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学&ひまわり9 号
能登半島を中心とした大気重力波が発生しています。

No.47886 6月15日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学&ひまわり9 号
衛星画像からは、近畿地方から北陸・飛騨地方周辺に大気重力波が発生しています。 
昨日同様、能登半島が中心として発生しているように感じます。

以上のような前兆で、能登半島、東北沖(宮城沖、青森東方沖)を中心に、強い地震警戒です。
首都圏は、6/17に報告の通り、まだ、M8クラスの巨大地震の発生準備はできていません。首都圏も念のため警戒です。
6/17+6=6/23まで。



No.10259 20230617報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2023年06月17日 (土) 02時54分 [返信]

●6/16夜 千葉県で連続した有感地震
〇発生時刻 2023年06月16日 21時14分頃
震源地 千葉県北西部
最大震度 震度2
地震の規模 M4.0
深さ 約70km
震度分布
https://earthquake.tenki.jp/bousai/earthquake/detail/2023/06/16/2023-06-16-21-14-14.html

〇発生時刻 2023年06月16日 21時24分頃
震源地 千葉県北東部
最大震度 震度4
地震の規模 M4.9
深さ 約50km
震度分布
https://earthquake.tenki.jp/bousai/earthquake/detail/2023/06/16/2023-06-16-21-24-17.html


★★
本サイトが予想する首都圏M8クラスの巨大地震の前駆活動だと推察します。
巨大地震モニタリング3つの柱
〇本サイト浅間山山麓の長野県軽井沢観測点と千葉県九十九里浜観測点の大気中ラドン濃度の8年間(2017-2023年)のラドンガス異常変動
〇東京多摩東部のELF帯電磁波の異常
〇直前前兆(3-7日)を示す私オリジナルの解析図

第3項が、とうとう最終ステージに入りました。
第1項の千葉県九十九里浜のラドンのウルトラ異常が、やや収まってきました。
100ベクレル以下が2日連続したら、本格的に上記3項目のモニタリングをします。

No.10258 20230612報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2023年06月12日 (月) 07時00分 [返信]

【まとめ】
6/11浦河沖でM6.2の深発地震が発生。6/4報告で、6/10までの強い地震予想の対応地震だと推察。過去20年間では浦河沖では、最大規模の深発地震。
過去20年間で、浦河沖でM5.3以上の深発地震が発生すると、本州太平洋側や、新潟石川で、強い地震が後続していた。
今後が注目されます。

【内容】
●6/11:浦河沖、M6.2、震度5弱、深発地震
発生時刻 2023年06月11日 18時55分頃
震源地 浦河沖
最大震度 震度5弱
地震の規模 M6.2
深さ 約140km
震度分布
https://earthquake.tenki.jp/bousai/earthquake/detail/2023/06/11/2023-06-11-18-55-03.html

★★
深発地震で、異常震域により、東日本から北日本の広範囲で揺れた。
6/4報告で、6/10までの強い地震予想の対応地震だと推察します。

●浦河沖深発地震前後の大きな地震活動
規模が大きい深発地震後に、大きな地震活動が後続することがあります。
下図に、今回の震源域の過去の地震活動を見ています。
https://bbs2.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseqa--1686506205-1210-735.jpg

1,2007/4/19浦河沖 M5.6 深発地震
2007年4月20日 宮古島北西沖 最大M6.7
2007年7月16日 新潟県中越沖地震 M6.8 最大震度6強
2007年8月16日 千葉県東方沖 最大M5.3 最大震度5弱

2,2009/2/28浦河沖 M5.3 深発地震
2009年8月11日 駿河湾の地震活動 M6.5 最大震度6弱 津波
2009年8月13日 八丈島東方沖M6.6 最大震度5弱
2009年8月17日 石垣島近海最大M6.7

3,2021/1/27 浦河沖 M5.4 深発地震
2021年3月20日 宮城県沖M6.9 最大震度5強
2021年5月1日 宮城県沖 M6.8 最大震度5強
2021年9月16日 石川県能登地方 M5.1 最大震度5弱
2021年10月6日 岩手県沖 M5.9 最大震度5強
2021年10月7日 千葉県北西部M5.9 最大震度5強

No.10257 20230605報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2023年06月05日 (月) 15時04分 [返信]

【まとめ】
6/4:16時頃、兵庫県神戸市で、FM神戸に中国語の混信があった。
66/4は5/29と同程度に、東京国分寺電離層観測点でEスポが一日中発達していた。
hitFM上海の地震エコーも、強く、中国語音声が東日本や神戸で聞かれたと思います。
最後に、6/4:16時の関西の流星電波観測のノイズを北陸福井の電波を京都市で受信した場合と、
横浜の電波を兵庫宝塚で受信した場合を比べると、北陸福井のみにノイズが著しかった。
Eスポが地震前兆由来と考えれば、6/4は北陸の異変:今は6/1報告の通り、能登半島の大きな強い地震前兆由来を捉えていたと考えられます。

【内容】
メルマガの読者の方から次のメッセージをいただきました。

「6月4日16時過ぎ頃、神戸市垂水区の垂水インターチェンジそばの道路で車を運転中に、数分間に渡って(渋滞中)、断続的に中国語のラジオ放送のアナウンサーらしき方のトークがKiss-FM(FM神戸89.9Hz)に混ざってきました。
その他の場所では、また、その前後1時間ほどの時間帯では中国語の混線はありませんでした。
住んでいる場所から1kmほどの場所ですが、6年間住んで初めての経験だったのでとても気になっています。」

※上空の電離層にEスポが発生すると,FMラジオ放送等に混信することで音声の乱れが生じることがあります。日本国内では、大変遠方の局が受信できたり、遠方の局の電波による混信が起きたりする。
6/4の東京国分寺イオノゾンデ(日本国内は、稚内、東京、鹿児島、沖縄のみ)のEスポの発達状況を、次の図に示しました。
https://bbs2.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseqa--1685943525-902-614.jpg
6/4は5/29と同程度に、Eスポが一日中発達しています。
メールの6/4;16時の臨海周波数も15.58MHzと非常に発達しています。
次に、西日本の地震エコーを5/29,5/30とFM熊本、waveFM沖縄、
hitFM上海でみたものが、次の図です。
https://bbs2.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseqa--1685943525-988-665-46-73.jpg
6/4は、hitFM上海の地震エコーが強く、中国語音声が東日本や神戸で聞かれたと思います。
最後に、6/4:16時の関西の流星電波観測のノイズを見てみます。次の図です。
https://bbs2.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseqa--1685943525-854-489-951-408.jpg
6/4:16時の電波状況です。
北陸福井の電波を京都市で受信したのが左図
横浜の電波を兵庫宝塚で受信したのが右図
左図のみがノイズが著しく、Eスポが地震前兆由来と考えれば、北陸の異変:今は能登半島の地震前兆由来と考えられます。

No.10256  投稿者:栃木の研究者   投稿日:2023年06月04日 (日) 08時15分 [返信]

【まとめ】
首都圏VHF帯放送波のー3シグマ以上の明瞭な伝搬異常:
5/27:20時-5/28 1時に発生。
さらに、5/27-5/29:東京国分寺のイオノグラム異常、千葉県八街市観測点の植物生体電位と地磁気異常
そのため、5/28+6=6/3まで大きな規模の地震に警戒としました。
ところが、6/2:16時にもその千葉県八街市観測点で両者の観測に同様な異常を観測。
さらに、首都圏の南関東と北関東の沿岸部を結ぶルートで、5/18-5/29の24時間連続11日間の継続伝搬異常がみられました。
通常伝搬異常は、数時間で終わるのですが、24時間連続は、私の経験では、2014/11/22長野県北部地震:M6.7:最大震度6弱の震災地震前だけです。

今回は、南関東と北関東の沿岸部を結ぶルートですから、伊豆諸島や千葉県のみならず、茨城県や福島県、宮城県で、強い地震が予想されます。
6/10まで、予想期間を延長します。
なお、M8以上の巨大地震の心配はない。解析済み。


【内容】
5/27-5/29の異常:主として本州地域
下図にまとめました。
https://bbs2.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseqa--1685376713-1255-791.jpg

上段左:東京国分寺電離層観測点:fxes(Eスポ)観測値:5/29:異常値でほぼ真っ赤
上段右:流星電波観測:福島県いわき市観測点:5/29:9:50 ノイズが最高レベル
下段左:千葉県八街市観測点:植物生体電位観測:赤で異常を示す。特に、5/27午後
下段右:千葉県八街市観測点:地磁気観測:5/28:13:30 異常値

この中で示した千葉県八街市観測点の植物生体電位と地磁気異常が、
次の図のように、6/2:16時にもはっきりとみられました。

https://bbs2.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseqa--1685832594-802-749.jpg


6/2:15-17時に千葉県八街市や近隣の千葉市に降水はなく、雷雲や落雷も発生していませんでした。

さらに「首都圏VHF帯放送波のー3シグマ以上の明瞭な伝搬異常」において
首都圏の南関東と北関東の沿岸部を結ぶルートで、5/18-5/29の24時間連続11日間の継続伝搬異常がみられました。

今まで、私が、伝搬異常で、24時間連続10日以上連続を観測を経験したことはたった1回です。
2014/11/22長野県北部地震:M6.7:最大震度6弱の震災地震前でした。

この時は、長野県美ヶ原送信所送信群馬県桐生市受信:長野FMの24時間連続25日連続伝搬異常でした。
伝搬異常収束7日後に震災が発生しました。



No.10255 20230601報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2023年06月01日 (木) 01時01分 [返信]

【まとめ】
5/30夕方、石川県珠洲市で震度4を観測した地震は、これまで地震活動がみられなかった地域で発生した。地震学が専門の金沢大学の平松良浩教授は、「珠洲市周辺には複数の断層が並行して存在し、5/5の震度6強地震とは別の断層で地震が起きたと分析しています。
さらに5/5の地震の影響で、周辺の断層にもひずみが加わり、地震が起こりやすくなっているとして、震源域が広がっていく可能性があるとしています。」

石川県能登地方で強い地震が発生する前に観測されてきた西日本の地震エコー。
5/29-5/30の地震エコーはその中でも最高レベルだった。
上記5/30の新しい地震活動と符合している。

今後さらなる大きな地震が、珠洲市の三崎地区に近い東側の沖合で発生することが想定される。

【内容】
●30日の震度4「これまで地震が起こっていない所で発生」
石川・珠洲市東部の沖合   MRO北陸放送:5/31
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/mro/514315?display=1
30日夕方、石川県珠洲市で震度4を観測した地震は、これまで地震活動がみられなかった地域で発生したことがわかりました。
珠洲市では5日に震度6強を観測した地震以降、特に北部の沖合の領域で地震活動が活発になっています。
ところが、30日午後5時49分に発生したマグニチュード4.5の地震は、これまで活動がみられなかった珠洲市三崎地区に近い東側の沖合で発生しました。

地震学が専門の金沢大学の平松良浩教授は、珠洲市周辺には複数の断層が並行して存在し、5日の地震とは別の断層で地震が起きたと分析しています。
さらに5日の地震の影響で、周辺の断層にもひずみが加わり、地震が起こりやすくなっているとして、震源域が広がっていく可能性があるとしています。

※珠洲市周辺の地震活動を次の図で示した。
https://bbs2.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseqa--1685509929-485-512.jpg

●西日本の地震エコー
5/29と5/30に、広島、大阪、熊本、沖縄、上海の西日本の地震エコーが、顕著に観測された。石川県能登地方で強い地震が発生する前に観測されてきたが、5/29-5/30の地震エコーはその中でも最高レベルだった。
下記に、代表して示します。
https://bbs2.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseqa--1685547806-749-700.jpg


No.10254 20230531報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2023年05月31日 (水) 02時47分 [返信]

【まとめ】
5/29に石川県の観測点で放射線量が一斉に上昇した。
この上昇は大気中ラドンが主体と考えられ、地震前兆と判断される。

4/28にも同程度の放射線量の一斉上昇が観測された。
5/5の石川県能登地方M6.5震度6強地震は、4/28放射線量上昇の7日後発生した。

今回も、6/5頃を中心に能登地方はかなり強い揺れに警戒をお願いします。

他の変化があれば、続報します。

【内容】
最近一か月間の石川県の放射線量グラフを示します。
https://bbs2.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseqa--1685468114-1015-698.jpg

5/29に石川県のモニタリングポストなどの観測点で放射線量が一斉に上昇した。
この上昇は大気中ラドンが主体と考えられ、地震前兆と判断される。

4/28にも同程度の放射線量の一斉上昇が観測された。
5/5の石川県能登地方M6.5震度6強地震は、4/28放射線量上昇の7日後発生した。

今回も、6/5頃を中心に能登地方はかなり強い揺れに警戒をお願いします。



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