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No.10184 20230205報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2023年02月05日 (日) 01時58分 [返信]

〇本年3-4月に日本の南側の海域で巨大地震発生:204報告続報
【まとめ】
1,日本における1991-2011年のM7.6以上の地震発生状況:石渡明先生
千島海溝から日本海溝沿いでM8クラスの巨大地震が多数発生しており,2011年3月11日の超巨大地震はこの海溝型地震の南端で発生した。
今後は、伊豆諸島沖や関東~九州~琉球にかけての海溝沿いでも巨大地震が発生する可能性がある
2,昨日報告の北緯:30-34度、東経:136-140度で囲まれた地域の最近2年間のM4.5以上の地震活動
南海トラフの地震活動に比べ、伊豆諸島周辺の地震活動が断然活発です。特に、八丈島から鳥島沖です。
3,直近の巨大地震発生前後のM6以上の地震活動
日本の直近の巨大地震は、2015/5/30:小笠原諸島西方沖:M8.1超深発地震です。この巨大地震で、プレート(スラブ)の下部マントルへの引きずり込みが発生したようです。その結果、同日伊豆鳥島沖でM6.2の地震が発生した。

以上まとめますと、
昨日報告の本年、3-4月に発生が予想される巨大地震。
特に、八丈島から鳥島沖が注目される。

伊豆諸島
【内容】
今日は、昨日報告した本年3-4月に日本の南側の海域で巨大地震発生について
補足します。
1,世界のM9地震と地質学の課題:石渡明先生
http://geosociety.jp/faq/content0365.html

最近マスコミでは、南海トラフ地震の報道がしきりに流れますが、もう少し、視野を広げて、世界と日本の巨大地震について、著名な石渡明先生が2012年にまとめた報告から紹介します。

世界各地の超巨大地震の起き方を比較すると,次のようなことが言えるとして、
1.M9クラスの超巨大地震がもう一度来ることはあるか
2.M8クラスの巨大地震が今後頻発することはあるか
3.M7クラスの内陸直下型大地震が今後頻発することはあるか

本日は、第2項を紹介します。
下図をご覧ください
https://bbs2.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseqa--1675526907-817-739.jpg

日本における1991-2011年のM7.6以上の地震発生状況です。
図中のAからIの順にM7.6以上の大地震が発生していきます。
千島海溝から日本海溝沿いでM8クラスの巨大地震が多数発生しており,2011年3月11日の超巨大地震はこの海溝型地震の南端で発生したことがわかります。
上記報告では、
「巨大地震の震源が南方に広がる傾向があり(図1a),今後は伊豆諸島沖や関東~九州~琉球にかけての海溝沿いでも巨大地震が発生する可能性がある。」

2,北緯:30-34度、東経:136-140度で囲まれた地域の最近2年間のM4.5以上の地震活動
その地震活動を下図にまとめました
https://bbs2.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseqa--1675526907-673-746-159-423.jpg

南海トラフの地震活動に比べ、伊豆諸島周辺の地震活動が断然活発です。
特に、八丈島から鳥島沖です。

3,直近の巨大地震発生前後のM6以上の地震活動
最近発生したM8以上の巨大地震は、2015/5/30:小笠原諸島西方沖:M8.1深さ682kmです。

その巨大地震発生前後のM6以上の地震活動は次の図です。
https://bbs2.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseqa--1675526907-942-571-452-931.jpg

この巨大地震は、新妻地質学研究所報告によると
「海溝から沈込むスラブは深度660kmの下部マントル上面より下に沈込めないことが常識とされてきたが,それを覆して小笠原スラブの深度682kmで5月30日にM8.1さらに6月3日に深度695kmでM5.6が起こり,
太平洋スラブの下部マントルへの突入を確実にした」

また、JAMSTECの報告では、
https://www.jamstec.go.jp/j/about/press_release/quest/20161208/

•2015年5月30日20:23に小笠原諸島西方沖で発生した地震(Mw7.9)の震源は海底下約680㎞で、異常に深かった。
•その震源について地震波トモグラフィーなどで解析した結果、沈み込んだプレート(スラブ)の折れ曲がり部分で下へ行こうとする力が働いていた。
•地震は、上部マントルの底にたまっていたスラブが下部マントルへ突き抜ける前兆だったと考えられる。

この巨大地震で、下部マントルへの引きずり込みが発生したようです。
そのため、上記図では、伊豆鳥島沖で、プレートが引きずり込まれたことによる
M6.2の地震が2015年5月30日、同日に発生した。

No.10182 20230204報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2023年02月04日 (土) 09時56分 [返信]

【まとめ】
本サイトが予想する首都圏M8クラスの巨大地震による震災地震
根拠とした下記4項目の中で特に大切な、第一項と第二項が、未だ収束していません。
第一項の九十九里ラドンは、2023/1/22以降は、かなり減衰した。しかし今だ、+3シグマ以上の異常値です。
ラドン変動グラフは次の機会に示しますが、毎日グラフを見ていますが、早ければ、本年3月以降の地震発生と考えられる。
ところで、世界でただ一人東日本大震災の発生を予想したAlexey Lyubushin氏が、
2022/10/20に報告した要旨では、
「2010年に発表した論文と同様な手法で解析し、日本には、再度、2023年3-4月に巨大地震が発生する。その発生地域は、
[the area 30°N < Lat < 34°N, 136°E < Lon < 140°E]
つまり、緯度:30-34度、経度が136-140度で囲まれた地域」とした。
日本の南海です。
この地域には、南海トラフの東側、伊豆諸島南部が含まれます。ここには、深発地震帯も含まれる。
2015/5/30:小笠原諸島西方沖:M8.1深さ682kmで発生域の北側の海域でもある。

本サイトが予想する首都圏M8クラスの巨大地震による震災地震で考察した発生時期と凡そ一致する。

【内容】
●本サイトが予想する首都圏M8クラスの巨大地震による震災地震
2022/12/28報告&2023/1/15報告続報

1,本サイト浅間山山麓の長野県軽井沢観測点と千葉県九十九里浜観測点の大気中ラドン濃度の7年間(2017-2022年)のラドンガス異常変動

九十九里浜のラドンのみが、未だウルトラ異常を観測中。

2,東京多摩東部のELF帯電磁波ノイズ前兆
2022/5/19から2023/2/3まで、8か月以上継続し、「東日本大震災におけるELF帯電磁波観測の異常期間:4-5か月」よりはるかに長い継続性を示した。
未だ継続中。

3,東京羽村市の大気イオン観測点の震災クラスのウルトラ異常
凡そ5か月間継続した、50000カウント/cc以上の震災クラス地震前兆
12/14以降は、その10分の1以下の、2000-4000カウント/ccとなり、減衰したが、未だ継続中
2023年1月以降は、欠測中です。

4,首都圏VHF帯放送波の3シグマ以上の明瞭な伝搬異常
埼玉県秩父市美の山公園送信群馬県桐生市受信:77.5MHz FM NACK5のルートで、
10/8以降、異常伝搬が24時間連続して、12/20まで継続した。
その後は、正常伝搬となった。
異常伝搬の期間は、74日間だった。震災クラスの異常伝搬となった。

●世界でただ一人東日本大震災の発生を予想したAlexey Lyubushin氏の2022/10/20の地震に関連する科学技術会議の内容が、彼のホームページで公開されていました(英訳)。

Alexey Lyubushin氏が、2010年に発表した論文と同様な手法で解析し、日本には、再度、2023年3-4月に巨大地震が発生する。その発生地域は、
[the area 30°N < Lat < 34°N, 136°E < Lon < 140°E]
つまり、緯度:30-34度、経度が136-140度で囲まれた地域。

その地域を下図で示しました。
https://bbs2.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseqa--1675470770-761-701.jpg
日本の南海です。
この地域には、南海トラフの東側、伊豆諸島南部が含まれます。


SCIENTIFIC COUNCIL ON SEISMOLOGY
October 20, 2022
Alexey Lyubushin
The forecast is based on the analysis of the correlation function between the logarithm released seismic energy and the average value of the maximum coherence between 3 properties of low frequency seismic noise and uneven rotation of the Earth, reflected in the time series of length days (LOD - length of day). Seismic danger for Japan is estimated as high in March- April 2023 (i.e. 12 years later Tohoku) in the region 30N
Seismic hazard for Japan is estimated as high
in March-April 2023 years (i.e. 12 years later Tohoku)
in the area 30°N < Lat < 34°N, 136°E < Lon < 140°E.


No.10183 October 20, 2022:Scientific Council 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2023年02月04日 (土) 14時24分

Decision of the Scientific Council

The Scientific Council on Problems of Seismology of the Russian Academy of Sciences decided:
Next Japan MegaEQ prediction

1 Take note of the information provided in the report.

2 Fix the earthquake forecast presented in the report:
Time - March-April 2023;
Location – area with coordinates
30°N < Lat < 34°N,
136°E < Lon < 140°E;
The magnitude is a mega earthquake※.

※mega earthquake:巨大地震

No.10181 20230201報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2023年02月01日 (水) 04時17分 [返信]

最近の宏観異常現象(こうかんいじょうげんしょう)1/25報告続報
淀川にクジラ、鳥取にダイオウイカ、湘南にリュウグウノツカイ…
頻発する海洋生物の異常行動が示すもの
週刊FLASH 2023年2月7日号
https://smart-flash.jp/lifemoney/219402/1

 1月9日大阪・淀川に迷い込んだマッコウクジラの“淀ちゃん”を筆頭に、1月上旬から、海洋生物の“異変”が全国各地で相次いでいる。

北海道・知床にイワシの死骸が大量漂着、神奈川・湘南海岸にリュウグウノツカイが打ち上げられ、静岡と愛知ではボラが大量発生。
さらに、東京湾にトドとクジラが現われ、鳥取をはじめとする日本海側でダイオウイカの目撃が相次ぎ、福井・若狭湾にはホシフグの死骸が大量に漂着した。

「これらは、宏観異常現象です。大地震の予兆である可能性が高いので注意が必要です」
と警鐘を鳴らすのは、動物の異常行動と地震の関係について35年にわたり研究している、
工学博士で元神奈川工科大学、現在NPO法人e-PISCO代表の矢田直之氏だ。

「宏観異常現象とは、大地震や大噴火といった天災を前に、動物などが異常な行動を取る現象をいいます。
たとえば2011年に茨城・鹿嶋市の海岸にイルカ約50頭が座礁しましたが、東日本大震災が起こったのはそのわずか1週間後でした。
同年2月にも、ニュージーランドの浜辺に107頭のクジラが打ち上げられた2日後に、同国で大地震が起こっています。
もちろん、動物が地震を“予知”することは、まだ科学的に証明されてはいません。
そもそも、世界的に動物と地震の関係について研究する研究者が少ないので、分析対象となるデータがないんです。
そこで私は、海洋生物にとどまらず、猫や蛇などさまざまな生き物の行動を計測し、発生する天災との関係を明らかにしています」

e-PISCOは、大阪市立大名誉教授の弘原海清氏が1995年の阪神・淡路大震災をきっかけに設立。
2008年には岩手・宮城内陸地震を、2011年には長野県北部地震を予測し、的中させている。そんな矢田氏が、特に注視するのが“淀ちゃん”だという。

「これほど短期間に海洋生物の異常行動が続くのは、きわめて稀なケースです。
特に注目したいのは、淀川のマッコウクジラです。マッコウクジラは、本来深海に生息しているので、湾内に入ってくることはまずないんですよ。
なぜ動物が地震を前に異常行動を取るのか、ひとつの仮説があります。
私は、大気イオンの濃度と地震の関係についても研究していますが、大気イオンの濃度が濃い場所では、地震が起こりやすいことがわかっています。
動物たちは、この大気イオンの変化を敏感に察知して、異常行動を取っているのではないかと考えています。
多くの場合、異常行動から1週間以内に地震が発生しているので、少なくとも1月中は、警戒すべきです」

地震学の専門家である武蔵野学院大学特任教授の島村英紀氏も、動物が地震を予知する可能性があるという。

「海洋生物は、海中の微弱な電流や地殻変動に非常に敏感です。人間には感知できない微弱な信号をとらえている可能性が高いです。
地震に関連する微弱な電流や地殻の動きを察知して、異常な行動を取る可能性はありますね」

そのうえで、1月になってから、気になる地震活動が発生しているという。

「1月11日の神奈川県西部(M4・1)、12日の千葉県東方沖(M4・8)、新島・神津島近海(M2・2)など、首都圏で有感地震が頻発しています。
これらの地震は、フィリピン海プレートの動きが活発化していることを示している可能性があります。
フィリピン海プレートが北米プレートの下に潜り込む。それに引きずられて北米プレートも沈み込み、やがて引きずり込みに耐えられなくなり、北米プレートが跳ね上がる。
これが、関東大震災の発生原因であり、30年以内に起こるといわれているM8~9級の南海トラフ巨大地震の原因でもあります。
フィリピン海プレートが活発であればあるほど、北米プレートが受ける圧力も大きい。十分に気をつける必要があるでしょう」(島村氏)

さらに矢田氏は、南海トラフ沿岸以外にも、危険度の高い場所があるという。

「地震の予兆は宏観異常現象、そして大気イオンのほかに、海水の表面温度に現われることがあります。
そこで気になるのは、福島・宮城県沖の温度が平年に比べて高くなっている点です。
大阪・淀川からはずいぶん離れますが、逆にいうと、日本全体に影響を与えるような大地震の“予兆”である可能性があります」
備えあれば憂いなし。海洋生物たちの必死の“訴え”に耳を傾けよう。


No.10180 20230128報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2023年01月28日 (土) 03時36分 [返信]

【まとめ】
都心から凡そ500km南。ベヨネーズ列岩明神礁で、1/26:火山活動による海面の変色が観測された。凡そ6年ぶりです。
1980年以降のベヨネーズ列岩(明神礁)の火山活動とその後の地震火山活動をみると、
およそ一か月以内で、後続の強い地震が国内で発生したり、伊豆大島で火山活動が活発化した。
2017年では、長期間の海面変色が続き、2018年に地震活動が活発化した。

関東で大きな地震が発生する前には、伊豆大島、箱根山、浅間山、伊豆諸島で活発な火山活動が先行するケースが多いです。
大正関東大震災では、伊豆大島で、中規模マグマ噴火が先行した。

【内容】
〇明神礁(みょうじんしょう)は、伊豆諸島南部、須美寿島の北約50km、ベヨネース列岩の東約10kmに位置する海底火山である。都心から凡そ500km

〇ベヨネーズ列岩に噴火警報と海上警報
本日1月26日、海上保安庁が実施した上空からの観測で、伊豆諸島ベヨネーズ列岩(明神礁)付近の海域で変色水域が確認されたため、本日19時30分に、気象庁は噴火警報(周辺海域)及び、火山現象に関する海上警報を発表しました。

●ベヨネース列岩明神礁の火山活動のその後の地震活動:1980年以降

〇1980(昭和55)年 (海水変色)
11月15、18、19、26日、12月23日。海面変色域は明神礁。
1981年(昭和56年)1月19日 三陸沖で地震 - M7.0、
岩手県宮古市・盛岡市・一関市、宮城県仙台市で最大震度4。

〇1982(昭和57)年 (海水変色)
8月10日。海面変色域は明神礁。

〇1983(昭和58)年 (海水変色)
5月12日。海面変色域は明神礁。
5月26日 日本海中部地震 - Mj7.7(Mt8.1、Mw7.7)、青森県深浦町、むつ市、秋田県秋田市で最大震度5、日本海に大津波、死者104人。

〇1986(昭和61)年 (海水変色)
10月24、25日。海面変色域は明神礁。
1986/11/16 伊豆大島噴火

〇1987(昭和62)年 (海水変色)
10月21日、12月9日。海面変色域は明神礁。
12月17日 千葉県東方沖地震 - Mj6.7、千葉県銚子市、千葉市、勝浦市で最大震度5。死者2人(関東における戦後初の被害地震)。

〇1988(昭和63)年 (海水変色)
3月18、19日。海面変色域は明神礁。
1988 年3月 18 日 05 時 34 分頃,東京都東部にM 6.0 の地震が発生.
深さ100kmの深発地震

〇2017(平成29)年 (海水変色)
3月24、25日。海面変色域は明神礁。その後も11月まで変色水や気泡を時々観測。

2017/7/11鹿児島湾M5.3 最大震度5強 :きはつ地震
2018/6/18 大阪府北部M6.1 最大震度6弱
2018/7/7 千葉県東方沖 M6.0 最大震度5弱

No.10179 20230126報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2023年01月26日 (木) 14時13分 [返信]

●東北太平洋側M6以上の強い地震予想:108&115&119報告続報

119報告以降、地震エコーは、減衰していたが、1/24:20時以降、頻繁に、断続的に、地震エコーが続いています。
この状態では、地震は発生しません。

また、減衰したら報告します。

No.10178 20230125報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2023年01月25日 (水) 05時08分 [返信]

●最近の宏観異常現象(こうかんいじょうげんしょう)
〇Asagei Biz-アサ芸ビズ:2023年1月22日 18:00
 最近、テレビや新聞などで報じられている全国各地の温泉の湯量減少。長野県千曲市の日帰り温泉施設「佐野川温泉 竹林の湯」は、数年前から源泉の湧出量が半分以下に減っていたが昨年11月に入ってさらに減少。12月25日以降、施設は休業しており、営業再開のめどは立っていない。

 また、「津軽富士」の愛称で知られる岩木山の麓にある青森県弘前市の「嶽温泉」でも源泉のひとつが約5分の1に激減。お湯の温度も20℃低くなり、1674年創業の老舗旅館「山のホテル」は11月から全館休業。今月17日には破産申請の準備を進めていることを地元メディアが一斉に伝えた。

 同じ青森県内では昨年5月に源泉かけ流しで人気だった「はちのへ温泉」(八戸市)が湯量減少を理由に閉館。温泉業界にとっては死活問題で、公表していないだけで同様の悩みを抱える施設は多いと言われている。

 実際、地震前に温泉や井戸水の湧出量や温度の変化、混濁などが報告された事例は世界各地にあり、日本では1943年に起きた「鳥取地震」が有名。県内の複数の温泉で無色透明の湯が白濁し、その一部は湧出量が1.5倍になったとの記録が残っている。
(以下省略)

〇地震への備えあらためて 日高新報:2023/1/14
先日まで、大阪湾の淀川河口付近に現れたクジラのニュースをよく見た。体長約8㍍のマッコウクジラで、9日の朝、水深2㍍の浅瀬にいるのを発見された。監視を続けていた大阪海上保安監部によると、11日の夕方以降、尾びれを動かしたり潮を吹いたりする様子が確認できなくなり、衰弱が心配されていたが、13日に死んでいるのが確認された。

 連日の報道で、2002年8月に多摩川に現れたアゴヒゲアザラシ「タマちゃん」のように人気者になると思ったが死んでしまい残念。なぜ淀川に迷い込んだかについては、えさを追いかけてきたとか、体調不良で泳ぐ力が弱まり潮流に流されたなどと専門家らが話していたが、「大地震の前兆では」という話題もあった。

 2011年2月にニュージーランドで発生したカンタベリー地震の2日前に、スチュアート島にゴンドウクジラ107頭が座礁。日本でも同年に起きた東日本大震災の1週間前に、茨城県鹿嶋市の海岸にイルカの一種であるカズハゴンドウ約50頭が打ち上げられ、16年の熊本地震では8日前に、長崎市大籠町の砂浜にザトウクジラが座礁したという。本震前の余震によって海底で起きた大きな振動が、クジラやイルカの超音波の発信能力にダメージを及ぼし、方向感覚などを失って座礁したと指摘されている。

地震とクジラの座礁の関係は立証されておらず、今回は群れからはぐれた1頭の話なので必要以上に怖がらなくてもいいと思うが、いつ起こるか分からないのが地震。阪神淡路大震災が起こった1月17日も間もなく。これを期にあらためて家具の固定や非常持ち出し品・備蓄品等のチェックなど、自宅でできる対策を確認しておこう。

〇「100頭ぐらいいた」 トド、クジラに続き今度は東京湾にイルカの大群 
TBS NEWS DIG 2023/1/23

先週、トドやクジラが目撃された東京湾で、今度はイルカの群れが目撃されました。
「うわーすご、こんな出たら魚いなくなっちゃう」
水しぶきが上がる海面。飛び跳ねているのはイルカです。群れをなして泳いでいるのがわかります。
この動画を撮影した高校生によりますと、きのう正午ごろ、東京湾の神奈川・横須賀沖で釣りをしている最中にイルカを目撃したときの映像だということです。

撮影した男子高校生
「イルカが見えて驚きました」

男子生徒は「東京湾でイルカを見たのは初めてだ」と話していました。
また、同じくきのう、神奈川・横須賀沖でイルカを撮影したという男性は「正確に数えていないが、100頭近くいたのではないか」と話しています。
東京湾では先週、トドやクジラといった湾内では珍しい動物が相次いで目撃されています。


No.10177 20230119報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2023年01月19日 (木) 02時49分 [返信]

●東北太平洋側M6以上の強い地震予想:108&115報告続報

【まとめ】
115報告以降、地震エコーは、かなり減衰した。しかし、大気重力波は、1/17に長時間、極めて明瞭なものが発生した。
東北の電磁波ノイズも徐々に増えてきた。
地震発生の危険性は、徐々に高まっている。

【内容】
1, 北日本の地震エコー&東北地方の大気重力波
前回報告後、北日本の地震エコーは、1/18にごく短時間観測された。
東北地方の大気重力波は、1/17に、長時間、極めて明瞭なものが発生した。
https://bbs2.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseqa--1674063428-1613-1419.jpg

2,電磁波ノイズ
〇本サイト環境自然など何でも掲示板:1/19
東北南部で、このところGPSの受信やWi-Fi接続下で(使い過ぎではないのに)スマホのネット接続が良くないなどの現象が発生しています。

〇流星電波観測
岩手県奥州市、福島県相馬市、福島県いわき市の観測点では、
徐々に、ノイズの量が増えている。

岩手県奥州市のノイズがやや多い状態が続く

No.10176 20230116報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2023年01月16日 (月) 09時20分 [返信]

【まとめ】
日本上空のTEC:電離層の全電子数は、1/14に、南西諸島から台湾で大きな異変が認められます。
日本のNICTのイオノゾンデによる日本上空のfoF2及びGPSによる日本上空の全電子密度でも、低緯度地方で異変が認められた。
大気重力波は、1/6,1/9,1/11,1/13,1/14,1/15に南西諸島方面で発生した。
これらのことから、南西諸島から台湾で一週間以内:1/23までにM6以上の大きな地震が予想されます。
【内容】
●南西諸島の前兆
〇TEC
日本上空のTEC:電離層の全電子数を14:02の時間を固定して、
1/13-1/15まで見たものが、下図です。
https://bbs2.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseqa--1673827175-932-711.jpg
1/14を中心に、南西諸島から台湾で大きな異変が認められます。

〇大気重力波:本サイト空の掲示板
No.47520 1月6日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学&ひまわり9号
衛星画像からは、南西諸島で広範囲に大気重力波が見られます。

No.47528 1月9日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学&ひまわり9号
衛星画像からは、南西諸島に大気重力波が発生しています。

No.47532 1月11日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学&ひまわり9号
衛星画像からは、トカラ列島周辺に大気重力波が発生しています。

No.47537 1月13日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学&ひまわり9号
衛星画像からは、九州南部沖に大気重力波が発生しています。

No.47539 1月14日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学&ひまわり9号
衛星画像からは、奄美大島から沖縄東方沖に大気重力波が見られます。
九州南部から沖に大気重力波が発生しています。

No.47541 1月15日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学&ひまわり9号
衛星画像からは、トカラ列島近海に大気重力波が見られます。

No.10175 20220115報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2023年01月15日 (日) 11時31分 [返信]

●東北太平洋側M6以上の強い地震予想:108報告続報
北日本の地震エコーは、2022/10/9-2023/1/5までの期間で、36日発生した。その後、1/8-1/13も発生した。
東北地方の大気重力波は、1/5までの同期間で、30日発生した。
さらに、1/6-1/13の期間も発生した。
https://bbs2.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseqa--1673748085-1613-1417.jpg

1/15までとした予想期間を、上記さらなる前兆発生で、1/22までの予想期間とします。

●本サイトが予想する首都圏M8クラスの巨大地震による震災地震12/28続報
第1項のラドンと第2項の電磁波ノイズ前兆は、未だ継続中。
地震発生の準備は未だできず。

本期間中の特徴は、箱根山の大涌谷園地で、1/12硫化水素ガスの濃度が基準値を超えたことです。2022/11/1,11/8に次ぐ現象です。
1953年7月26日。箱根山の大涌谷近郊の早雲地獄で山崩れ、死者10名、負傷者16名。全壊家屋1棟。その4か月後の1953年11月26日。房総沖大地震 -M7.4が発生した。

●首都圏VHF帯放送波のー3シグマ以上の明瞭な伝搬異常:
1/14:14-21時さいたま市送信群馬県桐生市受信ルートで伝搬異常発生。
12/16+5=12/21まで首都圏で強い地震:震度4-5弱程度の地震に警戒

No.10174 20230108報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2023年01月08日 (日) 03時35分 [返信]

【まとめ】
●東北太平洋側M6以上の強い地震予想
北日本の地震エコーは、2022/10/9-2023/1/5までの期間で、36日発生した。東北地方の大気重力波は、同期間で、30日発生した。

M6以上の強い地震が、1/15までに予想されます。強い揺れと津波に対する防災の確認点検をお願いします。

【内容】
2022年10月から2023年1月までの期間の北日本の地震エコーと東北地方の大気重力波の発生を下表にまとめた。

https://bbs2.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseqa--1673075826-877-689.jpg


1,北日本の地震エコー
80.4MHz:FM北海道、札幌
82.8MHz:FM秋田、
89.1MHz:NHKFM北海道宗谷地方中頓別町
群馬県桐生市で受信

地震エコーの発生時間が長い順に、◎、〇、△の記号を付けた。
2022/10/9-2023/1/5までの期間で、36日発生した。
地震エコーの発生ピークは、12/14-12/23の期間だった。

2,東北地方の大気重力波
本サイト空の掲示板による東北地方の大気重力波は、2022/10/9-2023/1/5までの期間で、30日発生した。

特に、12/30,12/31,1/6は、朝から夕方まで終日、大気重力波が発生していた。




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