〇首都圏VHF帯放送波のー3シグマ以上の明瞭な伝搬異常:
5/25:0-6時;断続的に
東京タワー送信群馬県桐生市受信:FM東京
さいたま市送信群馬県桐生市受信:NHKFM埼玉
東京タワールートを含む複数ルートの伝搬異常です。
今回は、5月に入り、2セットの伝搬異常がありましたが、それらに比べると、最も異常の程度は軽いです。
東北と関東で、震度4-5弱の地震に警戒です。
5/25+6=5/31まで
なお、4/29に
本サイトが予想する首都圏M8クラスの巨大地震による震災地震の観測データのモニタリングを行いました。
3項 直前前兆:直前前兆(3-7日)を示す私オリジナルの解析図。
この解析図を5/25までのデータを加えても、地震発生3-7日前とは判定できませんでした。
〇日本各地で頻発する地震 首都直下地震との関連は・・・3人の専門家に聞く【ひるおび】
TBS ひるおび 2023年5月24日放送より
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/503872内容の一部を引用します。
東京大学 笠原順三名誉教授 「全てが関連あるわけではないが、フィリピン海プレートに沿った千葉、新島・神津島近海、トカラ列島近海の地震は関連がある可能性も…。 太平洋プレートがフィリピン海プレートを押し、「ひずみ」が生まれているため。」
■「ローリングストック」普段から意識を 農水省のホームページでは、「ローリングストック」が勧められています。 非常食としてだけではなく、普段の食品を貯めておくことです。
▼普段の食品を多めに買い置きしておいて、賞味期限の古いものから消費していく
▼消費した分を買い足すことで、常に一定量の食品が備蓄される状態を保つ ポイントは、普段の買い物の範囲でできるということ。
買い置きスペースを少し増やすだけで気軽に始められます。
恵俊彰: これだけ各地で地震が起きると、改めて保存食や水の量を見直したり、簡易型のトイレがあるかを確認している人も多いと思います。
ジャーナリスト 鎌田靖: 阪神淡路大震災以降言われていることですが、日本列島全体が地震の活動期に入っているという認識を皆さん持たなければいけないと思います。 私は阪神淡路大震災を神戸で経験しましたけど、そのとき、テレビが飛んだんですよね。1メートル以上、寝てるところまで飛んできたという印象はやっぱりすごく強くて。 だから、亡くならなければ、とにかく犠牲にならなければ何とかなるということは、僕は一番大きい教訓だと思っているので、転倒防止の金具は欠かさないようにしてます。
恵俊彰: 大地震も、時間を選んでくれるわけじゃないでしょうから。 家で寝ているときに倒れてくるものを置かないようにしたり、仕事に出ているときにどうやって家族と連絡を取ればいいのか考えておく。 状況に応じて想定して、準備しておいた方がいいかもしれませんね。
※3人の地震学者に聞いて、一人の学者さんのみが、今後、太平洋プレートが沈み込むフィリピン海プレート周辺で、大きな地震を懸念されています。
その地域が、現在本サイトが予想する首都圏M8クラスの巨大地震の予想震源域です。ジャーナリスト 鎌田靖さんが、「亡くならなければ、とにかく犠牲にならなければ何とかなるということは、僕は一番大きい教訓だと思っている」
自分も震災を体験して、そう思います。
防災:揺れと津波への備えが一番大事ですね。