【まとめ】
●モニタリングA:房総沖巨大地震
本サイト千葉県九十九里浜観測点大気中ラドン濃度の超ウルトラ異変は、6/16で、
同期して、千葉県八街市地磁気観測点で、
6/16:10時:地磁気観測で、偏角の強い西寄りを観測した。
6/24:未明に、本サイト千葉県九十九里浜観測点のラドン濃度が、急落
6/23:首都圏VHF帯放送波伝搬異常が、東京タワー&さいたま市⇔群馬県桐生市のルートで観測された。
本サイト千葉県香取市VHF帯ノイズ観測で、6/13-6/23の間に、強いノイズを継続して観測。
これらのことから、今後2-3日以内:6/26までに、
M6クラス:震度5弱-5強程度の強い地震が、千葉県東方沖周辺で予想されます。
首都圏の広範囲で強く揺れます。揺れに対する防災の確認をおすすめします。
本震の発生は、まだだと思いますが、さらなる異常があれば、再度、報告します。
●6/18:大阪府北部地震:M6.1:震度6弱より、強い地震発生が予想される:その2
昨日、報告した大阪の東側の奈良県広陵町地下水位の地下水位上昇。
さらに、大阪の西側の兵庫県宝塚市でも、地下水位が上昇中。
【内容】
●モニタリングA:房総沖巨大地震
予想震源域その1:鳥島東方沖の伊豆小笠原海溝一帯:予想規模M9
予想震源域その2:八丈島東方沖の伊豆小笠原海溝一帯:予想規模M8.5-M9
予想震源域その3:延宝房総沖巨大地震震源域M8.5
※予想その3の活断層は、渡辺満久・東洋大教授(変動地形学)らのグループが、2012年に発見した。
東側の巨大な活断層は、300キロで、一度に断層全体が動けば、マグニチュード9の地震を起こす可能性がある。
予想震源域:図20180624
http://www.tochiginokenkyusha.com/ikase8/bousoYOSOU624.jpg○本サイト千葉県九十九里浜観測点大気中ラドン濃度の超ウルトラ異変
6/10から、上昇し、6/16には、613ベクレルを観測。
本サイトが、全国で観測者仲間とラドン観測をして、8年ですが、この濃度は、最高濃度です。
千葉県東方沖 で、1983年以降、8回目のスロースリップが2018年6月に発生中。
6回目のスロースリップ現象後に、
本サイト千葉県鴨川観測点の大気中ラドン濃度のウルトラ異常:251ベクレルを観測した。
その濃度の凡そ2.4倍の濃度を、6/16に観測した。
6/16には、九十九里観測点から凡そ30km離れた千葉県八街市地磁気観測点で、
6/16:10時:地磁気観測で、偏角の強い西寄りを観測した。
6/16に、房総半島周辺で、巨大な前兆現象を観測した。
6/24:未明に、本サイト千葉県九十九里浜観測点のラドン濃度が、急落し、88ベクレルとなった。
○首都圏VHF帯放送波伝搬異常
6/23:6-8時:東京タワー77.1MHz放送大学&FM東京⇔群馬県桐生市:-3σ以下の伝搬異常
6/23:19-23時:さいたま市NHKFMさいたま&TV埼玉⇔群馬県桐生市:-3σ以下の伝搬異常
○本サイト千葉県香取市VHF帯ノイズ観測
6/13-6/23の間に、強いノイズを継続して観測。