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No.9021 20180618報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2018年06月18日 (月) 03時28分 [返信]

【まとめ】
●2018/6/17:15:27:群馬県南部:震度5弱地震発生
今回の地震は、大久保断層の西端で発生し、今回の地震は、過去10年間では、最大の地震だった。
この断層は、群馬県の赤城山のふもとから、栃木県の足利山地に伸びる

過去95年間の群馬県南部周辺の地震活動では、栃木県北部と埼玉群馬県境で、M6クラスの地震が発生した。
本サイトの栃木県日光観測点の大気中ラドン濃度が、最近急上昇していますので、今後、推移を注視します。

●房総沖または伊豆諸島沖大地震:M7クラス、あるいは、M8以上の巨大地震の震源域の推察
1677年の延宝房総沖巨大地震断層モデルの地盤変動量の分布図と
6/16の衛星画像、関東のはるか東方沖の巨大な大気重力波の分布図を比較した。両者は類似している。

また、延宝房総沖巨大地震断層モデルの地盤変動量の分布図では、
房総沖から茨城沖で、150-200cm地盤が隆起し、千葉県東方沖では、50cm、地盤が沈降する。

ラドン濃度ウルトラ異常を観測している本サイト千葉県九十九里浜観測点は、千葉県東方沖の隣接地域です。
もし、延宝房総沖巨大地震震源域で、再度、巨大地震が今後発生するならば、このラドンウルトラ異常は、説明できる。

モニタリングA:房総沖巨大地震予想震源域に、その3を追加した。
予想震源域その1:鳥島東方沖の伊豆小笠原海溝一帯:予想規模M9
予想震源域その2:八丈島東方沖の伊豆小笠原海溝一帯:予想規模M8.5-M9
予想震源域その3:延宝房総沖巨大地震震源域M8.5

延宝房総沖巨大地震は、アウターライズ地震と想定されており、地震の揺れは比較的小さいが、
東北、茨城県から房総半島、伊豆諸島および尾張などにかけて大津波に襲われた。


【内容】
●2018/6/17:15:27:群馬県南部:震度5弱地震発生
図2018061801に示した。

http://www.tochiginokenkyusha.com/ikase8/gunmananbu618.jpg

○過去10年間の群馬県南部の地震活動経過図:左側
今回の地震は、過去10年間では、最大の地震だった(下図の地震活動経過図)

今回の地震は、大久保断層の西端で発生した。
この断層は、群馬県の赤城山のふもとから、栃木県の足利山地に伸びる

長さは20km程度以上である可能性もある。

○過去95年間の群馬県南部周辺の地震活動:右側
2013年:栃木県北部:M6.3
1968年:埼玉群馬県境:M6.1

これらの地震活動が目立ち、地震活動経過図では、東日本大震災以降、活発化しています。
本サイトの栃木県日光観測点の大気中ラドン濃度が、最近急上昇していますので、今後、推移を注視します。


●房総沖または伊豆諸島沖大地震:M7クラス、あるいは、M8以上の巨大地震の震源域の推察

○本サイトトップのコンタクトから頂いたメール:6/17
「雲の地図を拝見すると、1677年の延宝房総沖地震の震源域(3.11で歪みが解放されていないところ)が怪しそうですが
...予想されていた伊豆小笠原海溝の西よりもっと北の感じが...。」

ご指摘をもとに、詳しく推察してみます。図2018061802に示した。

http://www.tochiginokenkyusha.com/ikase8/enpo.jpg

左側は、本サイトで、予想してきた震源予想図です。

モニタリングA:房総沖巨大地震
予想震源域その1:鳥島東方沖の伊豆小笠原海溝一帯:予想規模M9
予想震源域その2:八丈島東方沖の伊豆小笠原海溝一帯:予想規模M8.5-M9

右上は、 本サイト空の掲示板No.42096 6月16日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学&ひまわり8号において、
関東のはるか東方沖:八丈島、千葉県銚子はるか沖、三陸はるか沖に、巨大な大気重力波です。

右下は、1677年の延宝房総沖巨大地震断層モデルの地盤変動量の分布図です。
延宝房総沖巨大地震は、福島茨城千葉で、大規模な津波被害をもたらした、津波地震です。

1677年の延宝房総沖巨大地震断層モデルの地盤変動量の分布図と
6/16の衛星画像、関東のはるか東方沖の巨大な大気重力波の分布図を比較した。

大気重力波の発生位置と、発生方位と、巨大地震断層モデルの地盤変動量の分布図は、類似している。

また、延宝房総沖巨大地震断層モデルの地盤変動量の分布図では、
房総沖から茨城沖で、150-200cm地盤が隆起し、千葉県東方沖では、50cm、地盤が沈降する。

ラドン濃度ウルトラ異常を観測している本サイト千葉県九十九里浜観測点は、千葉県東方沖の隣接地域です。
もし、延宝房総沖巨大地震震源域で、再度、巨大地震が今後発生するならば、このラドンウルトラ異常は、説明できる。

また、千葉県東方沖では、スロースリップが発生中ですので、スロースリップが、この巨大地震発生のトリガーになる可能性も
説明できる。

予想震源域その3:延宝房総沖巨大地震震源域を加えることにした。

延宝房総沖巨大地震は、アウターライズ地震と想定されており、地震の揺れは比較的小さいが、
東北、茨城県から房総半島、伊豆諸島および尾張などにかけて大津波に襲われた。

東北学院大、東北大などのチームが、2014年、古文書で延宝房総沖の津波が到達したとされる標高約10メートルの池の底にたまった堆積物を調査。
地震の規模をマグニチュード(M)8.34の巨大地震と推定。

海底地形や当時の海岸線を考慮してコンピューターで再現して津波高を割り出した結果、津波の最大高は17m(銚子)、最大遡上高は20mとなった。

詳細⇒こちら
https://www.nikkei.com/article/DGXNASDG0400C_U4A500C1CR8000/



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