【要旨】 ●伊豆半島から伊豆諸島沖地震前兆モニタリング 3/21に、本サイト静岡市観測点:大気中イオン濃度観測で、 マイナスイオン濃度が+8σ以上のウルトラ異常となった。
その翌日、本サイト千葉県九十九里浜大気中ラドン濃度観測で、+4シグマのラドン異常値観測 同期しています。
首都圏のVHF帯放送波伝搬異常では、 東京タワー⇔群馬県前橋市、東京タワー⇔群馬県桐生市、さいたま市平野原送信所⇔群馬県桐生市 静岡市⇔伊豆半島北端函南町で、顕著な伝搬異常が、続いています。
おそらく、本サイト千葉県九十九里浜大気中ラドン濃度が、平均値付近に収束すれば、 スタンバイになると思われます。
【内容】 ●伊豆半島から伊豆諸島沖地震前兆モニタリング ◎地震の規模は、M6以上 予想震度は、震度5弱以上(伊豆諸島) 神奈川県、東京都、静岡県の震度は、震度4(ごく一部の地域で震度5弱):2/18報告
◎本サイト静岡市観測点:大気中イオン濃度観測:
○マイナスイオンがプラスイオンを上回る異常(通常の大気中イオンは、プラスイオンが多い)
2017/12/25-2018/3/21の期間中、合計:29日間その異常を観測。 過去15年間では、最大規模の異常です。
○マイナスイオン濃度の絶対値の異常値:3/22報告 3/21に、本サイト静岡市観測点:大気中イオン濃度観測で、 マイナスイオン濃度がエイトシグマ:+8σ以上のウルトラ異常となった。
過去15年間の観測で、シックスシグマ:+6σ以上の異常値は、今まで3回のみで、 その後、駿河湾震災地震、小笠原諸島西方沖巨大深発地震、八丈島沖地震が発生している。
○本サイト千葉県九十九里浜大気中ラドン濃度 本サイト静岡市観測点:大気中イオン濃度観測において、 3/21:マイナスイオン濃度がエイトシグマ:+8σ以上のウルトラ異常となった。
その翌日、+4シグマのラドン異常値:156ベクレルを観測。 3/9-3/26まで、異常変動を示したが、3/27から減衰に向かう。
◎首都圏のVHF帯放送波伝搬異常 ○東京タワー⇔群馬県前橋市 3/6-3/7、3/9、3/12-3/15、3/18-3/20、3/26-3/28:伝搬異常
○静岡市⇔伊豆半島北端函南町の伝搬異常
○東京タワー⇔群馬県桐生市 3/26:5時頃;-6σ程度の激しい伝搬異常が発生。 3/28も同ルートで、-3σ程度の激しい伝搬異常が発生
○さいたま市平野原送信所⇔群馬県桐生市 3/27:6-8時頃、顕著な伝搬異常 3/29:2-4時頃、顕著な伝搬異常
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