【要旨】 2018/3/25:八丈島東方沖:M6.1:最大震度3が発生。
伊豆半島から伊豆諸島沖地震前兆モニタリングにおいて、 地震の規模の予想は、M6以上としていましたが、その対応地震だった。
3/22報告 「3/21に、本サイト静岡市観測点:大気中イオン濃度観測で、 マイナスイオン濃度が+8σ以上のウルトラ異常となった。
過去15年間の観測で、シックスシグマ:+6σ以上の異常値は、今まで3回のみで、 その後、駿河湾震災地震、小笠原諸島西方沖巨大深発地震、八丈島沖地震が発生している。」
この前兆の大きさから判断しても、3/25のM6.1の地震では、規模が小さく、 今後、さらに、大きな地震が予想されます。
2018/3/25に報告した 東京タワー⇔群馬県前橋市と静岡市⇔伊豆半島北端函南町の伝搬異常以外に、 3/26:5時頃;東京タワー⇔群馬県桐生市で、-6σ程度の激しい伝搬異常が発生。
3/26以降、首都圏のVHF帯放送波伝搬異常はさらに激しさを増しています。
今後、2-3日以内に、M6-M7の地震が発生する可能性もありますが、 1972/12/4:八丈島東方沖最大規模地震M7.2の東京震度は、4でしたので、
今回も、首都圏で、震災クラスの揺れは予想されませんが、タワーマンション高層階では 高層ビル特有の長周期地震動には警戒です (1972/12/4:八丈島東方沖地震:M7.2では、都心の47階の高層ビルで、長周期地震動発生)
【内容】 ●2018/3/25:八丈島東方沖:M6.1:最大震度3 ○概要 2018年3月25日 23時37分頃 震源地 八丈島東方沖 最大震度 震度3:青ヶ島村 地震の規模:M6.1 深さ 約40km
○前兆 伊豆半島から伊豆諸島沖地震前兆モニタリングにおいて、 地震の規模の予想は、M6以上としていましたが、その対応地震だった。
○今後 3/22報告 「3/21に、本サイト静岡市観測点:大気中イオン濃度観測で、 マイナスイオン濃度が+8σ以上のウルトラ異常となった。
過去15年間の観測で、シックスシグマ:+6σ以上の異常値は、今まで3回のみで、 その後、駿河湾震災地震、小笠原諸島西方沖巨大深発地震、八丈島沖地震が発生している。」
この前兆の大きさから判断しても、3/25のM6.1の地震では、規模が小さく、 今後、さらに、大きな地震が予想されます。
八丈島東方沖では、2017年11月 2017/11/9: M6.1、、2017/11/16:M6.2など、 10日以内に八丈島付近の島弧地殻内・太平洋スラブそして島弧マントル内の地震が4個起こった。
2017年以降、地震活動は活発化しています。
2018/3/25に報告した 東京タワー⇔群馬県前橋市と静岡市⇔伊豆半島北端函南町の伝搬異常以外に、 3/26:5時頃;東京タワー⇔群馬県桐生市で、-6σ程度の激しい伝搬異常が発生。
3/26以降、首都圏のVHF帯放送波伝搬異常はさらに激しさを増しています。
なお、最近の、八丈島東方沖最大規模地震は 1972/2/29:M7.0、、同年12/4:M7.2が発生。
12/4のM7.2の大地震では、八丈島で最大震度の6、東京で震度4を記録した。 さらに、長周期地震動で、 東京都新宿区に建設されたばかりの超高層ビル、京王プラザホテル(47階建、170m)では 44階のレストランでは高層ビル特有の長周期地震動が発生して客などが一時騒然となったという。
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