【要旨】 ●モニタリングE;九州日向灘南部から種子島東方沖地震::データモニタリング::3/3続報 地震の規模:M7.8-M8.1の巨大地震:南九州では最大規模の地震:津波を伴う::11/28詳述
本サイト九州ラドン観測5箇所は、ほぼ収束で、ラドンだけ見れば、スタンバイに近い。
昨年8月から続く九州福岡市観測VLF帯電波異常(震源からの電磁放射観測)が、 3月に入り、電波異常の強弱がはっきりしてきた。収束が近い動きです。
西日本FM局の北関東受信(地震エコー)は、FM熊本局を中心に、半年以上継続する。 沖縄と鹿児島で、3/18-3/20の期間中、foF2の上昇が続いた。
総じて、収束に近い動きが見られます。 今後は、3日に1回は、モニタリングを続けます。
【内容】 ●モニタリングE;九州日向灘南部から種子島東方沖地震::データモニタリング::3/3続報 地震の規模:M7.8-M8.1の巨大地震:南九州では最大規模の地震:津波を伴う::11/28詳述
【九州四国に直接関連する地震前兆5種類】 ○本サイト九州ラドン観測→ 熊本県北部、熊本県西部、大分県南部、宮崎県北部、鹿児島県薩摩地方
全ての観測点で、大きくリバウンド中だったが、大分を除き、ほぼ収束。 大分は、平均値より高い状態が、凡そ3ヶ月継続中だったが、最近、平均値よりわずかに高い濃度まで、収束
○本サイト鹿児島薩摩地方観測点鈴落下装置の落下→85日間 (11/22まで)、その後、収束
○九州福岡市観測VLF帯とELF帯電波異常 VLF帯電波異常(震源からの電磁放射観測) 8月にウルトラ異常、9月から10月中旬までかなり弱まったが、その後、やや強まり、現在に至る。 3月に入り、電波異常の強弱がはっきりしてきた。
収束が近い動きです。
○西日本FM局の北関東受信(地震エコー)→ FM熊本局のみが、継続して受信される。半年以上続く
FM広島局、FM大阪、FM沖縄、NHKFM松山、waveFM891沖縄の地震エコーは FM広島局を中心に、最近観測されるようになった。
○地震に関連する地下水観測データベース:Wellweb 2/12以降、欠測中で、不明。
【大きな電離層異変の有無】 ○GPSの位置情報のズレ=1日の最大ズレが10m以上が、最低4回以上(日本全域対象となる) M8に近い地震規模の地震は、2010/12/22:父島近海:M7.8がある。 2010/11/30-12/8まで、9日間連続で、1日の最大ズレがほぼ10mとなったが、現状:それに近い長期の異常はない。
○foF2の上昇の継続(鹿児島and/or沖縄のNICTの電離層観測) 沖縄と鹿児島で、3/18-3/20の期間中、foF2の上昇が続いた。
【TEC&foF2mapの九州上空での上昇】 上記5種類の九州に直接関連する地震前兆が、収束、静穏化付近から、有効です。
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