【要旨】 ●本サイト空の掲示板:3/5 衛星画像からは、伊豆諸島の東側に大気重力波が見られた。さざ波雲に近い。
「「伊豆半島から伊豆諸島北部沖被害地震前兆モニタリング:2/5,2/8,2/14、3/2」」 この地震の震央は、三宅島から八丈島沖になるかもしれない。
●本サイト熊本県北部観測点 3/5に、ラドン急上昇。凡そ2シグマ相当分に匹敵する急上昇だった。 本観測点では、 2017/7/9-7/12:188ベクレルを中心にした大きな濃度上昇時に、2017/7/11:鹿児島湾M5.3:震度5強の希発地震が発生した。
その前回の鹿児島湾希発地震は、1893年知覧地震だった。 その後、同じ鹿児島湾でM6.3クラスの地震や阿蘇山地震が発生した。
今回の熊本ラドン上昇は、 現在予想中の「モニタリングE;九州日向灘南部から種子島東方沖地震」などを捉えていると思います。
また、過去の大規模な日向灘地震発生時に、熊本に近い、長崎島原で、誘発地震が発生した事例もあり、 阿蘇山や、長崎の誘発地震前兆を捉えているのかもしれない。
【内容】 ●本サイト空の掲示板:3/5 No.41772 3月5日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学&ひまわり8号
衛星画像からは、伊豆諸島の東側に大気重力波が見られた。さざ波雲に近い。 台北から北東方位に大気重力波が広がっている。
★★ 伊豆諸島の東側の大気重力波⇒こちら ○伊豆半島から伊豆諸島北部沖被害地震前兆モニタリング:2/5,2/8,2/14、3/2 この地震の震央は、三宅島から八丈島沖になるかもしれない。
●観測者仲間の観測観察:3/5 ○熊本県北部観測点 3/5に、ラドン急上昇。凡そ2シグマ相当分に匹敵する急上昇だった。
★★ 本観測点は、2016年4月の熊本地震以降、 2016/6/25:100ベクレルを中心にしたピーク 2017/7/9-7/12:188ベクレルを中心にしたピーク
2017/7/11:鹿児島湾M5.3:震度5強が発生。 この地震は、希発地震で、非常にまれな地震として知られています。
その震源から40km以内の知覧で1893年9月7日M5.3が発生した。 その後1893年9月30日まで多数の余震があり,翌年1894年1月4日M6.3が起こっている.
さらに、その凡そ半年後、1894年8月8日、阿蘇山の西麓付近を震央とする推定M6.3の地震が発生し、家屋・土蔵の破損数十棟、 石垣の崩壊、土砂崩れなどの被害が発生した。
今回の熊本県北部のラドン上昇は、 2017/7/9-7/12:188ベクレルを中心にした大きな濃度上昇時に、2017/7/11:鹿児島湾M5.3:震度5強が発生した。
1893年の鹿児島;知覧地震発生後と同様に、 現在予想中の「モニタリングE;九州日向灘南部から種子島東方沖地震」などを捉えていると思います。
過去の大規模な日向灘地震発生時に、長崎島原で、誘発地震が発生した事例もある。
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