【要旨】 本サイトでは、大きな電離層異変の有無(GPSの位置情報のズレ=1日の最大ズレが10m以上)を 日々、モニタリングして、震度5弱以上または、M7以上の大地震の直前前兆把握をしています。
本サイトでモニタリングする大きな電離層異変が、2/10-2/13の4日間発生した。 さらに、2/27には、その最大ズレが40mを観測しました。
過去7年間の観測では、20m以上の大きなズレが、5回発生し、その3-28日(平均16日)後に、 M6以上、震度5弱以上の強い地震が日本で、発生した。
GPS測位には、4つの衛星が必要です。緯度・経度・高度・時刻情報の4つの情報を同時に採取する。
日本周辺に存在する4つの衛星から発するGPS波は,地球の上層にある電離層を通過してくる。 電波の伝搬速度は電離層の総電子数(VTEC)によって変化する。
GPSの位置情報に大きなズレが発生した時、電離層に異常が発生していると判断できます。 日本周辺に存在する4つの衛星はかなり距離が離れているため、日本全域の広範囲の大地震の監視ができます。
震源の可能性は、伊豆半島被害地震または、モニタリングE;九州日向灘南部から種子島東方沖::です。 どちらか、まだわかりません。
九州日向灘南部から種子島東方沖地震。九州福岡市観測VLF帯電磁波ノイズ観測で、 半年以上続く地震電磁気現象が、静穏化すれば、3日以内にこの巨大地震が発生します。
九州福岡市観測VLF帯電磁波ノイズ観測の静穏化があれば、九州日向灘南部沖巨大地震です。
【内容】 ◎大きな電離層異変の有無:GPSの位置情報のズレ=1日の最大ズレが10m以上モニタリング:2/15続報
本サイトでは、大きな電離層異変の有無(特に、GPSの位置情報のズレ=1日の最大ズレが10m以上)を 日々、モニタリングして、震度5弱以上または、M7以上の大地震の直前前兆把握をしています。
4回以上1日の最大ズレが10m以上発生したケースと、 過去7年間の震度5弱以上または、M7以上の大地震発生の関連は、検証済みです。
その4回以上1日の最大ズレが10m以上発生したケースが、最近発生しました。 2/10-2/13の4日間です。
2/27には、GPSの位置情報のズレ=1日の最大ズレが40mを観測しました。 過去の実例を紹介します。
2013/1/30:ズレ最大18m⇒2013/2/2:十勝地方南部:M6.5:震度5強::3日後 2014/3/3 ズレ:最大30m⇒2014/3/14:伊予灘 M6.2震度5強::11日後 2014/4/15ズレ:最大25m⇒2014/5/5:伊豆大島近海 ::M6.0::20日後 2015/10/23ズレ:最大60m⇒2015/11/14薩摩半島西方沖M7::21日後 2015/12/17ズレ:最大32m⇒2016/1/14浦河沖 M6.7震度5弱::28日後
GPSの位置情報のズレ18-60mが発生すると、日本では、3-28日(平均16日)後に、M6以上、震度5弱以上の強い地震が発生する。
◎GPS測位の仕組みと地震前兆 GPS測位には、4つの衛星が必要です。緯度・経度・高度・時刻情報の4つの情報を同時に採取する。
日本周辺に存在する4つの衛星から発するGPS波は,地球の上層にある電離層を通過してくる。 電波の伝搬速度は電離層の総電子数(VTEC)によって変化する。
GPSの位置情報に大きなズレが発生した時、電離層に異常が発生していると判断できます。 日本周辺に存在する4つの衛星はかなり距離が離れているため、日本全域の広範囲の大地震の監視ができます。
◎観測者仲間の観測観察:2/27 ○青森県八戸市 クリップ3連、水位低め ドアベル磁力回復
○茨城県中南部:大気中ラドン濃度 2/27 22→18 8:08の茨城県南部地震(震度3)の直後18まで下がりました。
★★ 茨城県中南部:大気中ラドン濃度観測で、茨城県南部地震(震度3)の直後に大きく濃度低下したことで 、この地震前兆を捉えていることがわかり、今後の濃度変動が注目されます。
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