●1/24:19時51分頃 青森県東方沖 M6.2 震度4 ◎概要 北海道、青森、岩手の広範囲に、震度4を観測した。 M6.2の規模の地震は、2014/8/10:M6.1、2014/10/11:M6.1以降、凡そ3年半ぶりの、M6クラスの地震だった。
◎前兆 2017/12/1報告::東北方面
「「10/6&10/7&10/11&10/15&10/27&11/1&11/7&11/14報告:中規模地震:M6クラスとして、報告しています。
東北・北海道太平洋沖の大気重力波、 FM秋田&FM北海道&&NHKFM北海道891の見通し外VHF帯放送波の群馬県桐生市受信(地震エコー) 北海道や東北の東方沖上空の電離層のTEC値がやや高い現象(10/11-11/13連続) 青森県八戸観測点の水位低下
本日も、地震エコーを除いては、まだ、継続中です。
2017/12/25報告::東北方面:12/1&12/7&12/12&12/13&12/14&12/15&12/16&12/17&12/18報告続報
○12/11-12/23 9日間連続して観測された FM秋田、FM北海道、NHKFM北海道局の群馬県桐生市受信(地震エコー)と茨城県ひたちなか市流星電波観測ノイズ。
ほぼ同期して、同じ時間帯で観測された。
12・24には、両者ともに観測されず、収束し、スタンバイ状態です。
12/22には、北関東観測:GPSの位置情報のズレ=1日の最大ズレが10m以上が発生。 同期して、NICT:電離層観測:稚内北海道観測点で、FXESの臨海周波数も、異常値。
NICT稚内FxEs異常発生時間帯もGPSの位置情報のズレ=1日の最大ズレが10mが発生した時間帯とほぼ一致しています。
被害地震ではないですが、中規模地震:M6クラスが東北沖で、予想されます。 前兆期間が長かったため、強く揺れる可能性も大きい。
このように、10/6から、凡そ2ヶ月間、前兆を報告してきました。
◎今後 本サイト青森県八戸観測点:1/24 水位低め 、ドアベル磁力弱め
八戸では、まだ、前兆が継続していますので、後続する地震が、2014年と同様に、予想されますが、 上記のように、今後の地震も、「「中規模地震:M6クラス」」で、被害地震ではないようです。
●本サイト千葉県香取市観測点VHF帯ノイズ観測における異常 地震電磁気現象を捉えるサイト千葉県香取市観測点VHF帯ノイズ観測。
1/21から、平均値のノイズが継続してやや高い異常を示しています。1/24も継続中。 伊豆半島東方沖被害地震前兆を捉えていると思います。
また、流星電波観測:静岡県浜松市では、1/23と1/24で、継続して激しいノイズを観測しています。
しかし、伊豆半島東方沖の前震も、東伊豆体積ひずみ計の縮み方向(下方向)の変化も、現時刻静穏です。
変化があれば、夕方報告します。
|