【要旨】 本サイト九州の5箇所のラドン観測は、ほぼ収束。
12/26-1/4の期間に、九州南部沖と南九州を中心に、 九州・四国西部・中国地方西部一帯に、衛星画像でも、前兆がみられ始めた。
東日本大震災時でも、三陸沖震央100km圏内の福島医科大学のラドンの2年間断続的に継続した異常が収束したのが、2010年末。 2011年に入ると、東北地方で、大規模な大気重力波とさざ波雲が、2011年1月から3月上旬まで、10回観測されました。
今後が注目されます。
【内容】 ●九州で、継続的に発生し始めた、地震前兆雲
12/30のモニタリングE;九州日向灘から熊本大分宮崎内陸部:: 地震の規模:M7.8-M8.1の巨大地震のデータモニタリング
「「予想する巨大地震発生は、次第次第に、スタンバイに近づきつつあります。」」このように報告しましたが、 まだ、カウントダウン(20日前、19日前、----)には至りません。
ただ、本サイト空の掲示板で、衛星画像から、継続的に、地震前兆がみられるようになりました。
No.41550 12月26日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学&ひまわり8号 衛星画像からは、午前中、韓国南部から九州・四国・中国地方に大気重力波が見られます。
No.41568 1月1日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学&ひまわり8号 衛星画像からは、九州・四国西部・中国地方西部一帯に大気重力が見られました。 また、熊本市周辺で波紋状雲が現れました。
No.41573 1月3日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学&ひまわり8号 衛星画像からは、トカラ列島周辺に断層状亀裂雲と九州南部沖に整列雲及び四国南西部に沸き立つ雲帯が見られました。 午後から、九州北中部に飛行機雲が夕方遅くまで現れていました。
No.41578 1月4日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学&ひまわり8号 衛星画像からは、九州中南部にさざ波雲と四国に筋状レンズ雲と東海道沖に波状雲が見られました。 九州由来の現象雲と思われます。継続観察となってきました。
以上のように、12/26-1/4の期間に、九州南部沖と南九州を中心に、 九州・四国西部・中国地方西部一帯に、衛星画像でも、前兆がみられ始めた。
東日本大震災時でも、震央に近い、福島医科大学のラドンの2年間断続的に継続した異常が収束したのが、2010年末。 2011年に入ると、東北地方で、大規模な大気重力波とさざ波雲が、2011年1月から3月上旬まで、10回観測されました。
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