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●2018年は「巨大地震頻発」の年に、地球物理学者らが警告:11/23&11/24続報
米国地質学会の2017年年会での報告では、 地球の自転速度が減速することによる、大地震増加が特に顕著に現れるのは北緯10度から南緯30度の間とされている。
「地球の自転速度の減速に誘発された1909年前後、1946年前後、1972年前後、1996年前後の地震の解析から、 日本では、南海トラフから琉球海溝周辺、伊豆・小笠原海溝周辺の巨大地震誘発の可能性がある。
緯度が高い、東北北海道の巨大地震は、地球の自転速度の減速に誘発される可能性は低い。 ただ、伊豆・小笠原海溝で、巨大地震が発生すると、それが、日本海溝の巨大地震発生のトリガーとなる。」
このように、最終的に考察します。
●八丈島東方沖方面で、M6クラスの地震に注意 首都圏では、300km以上離れているため、揺れは小さい。
【本日の内容】 ●2018年は「巨大地震頻発」の年に、地球物理学者らが警告:11/23&11/24続報
米国地質学会の2017年年会で、2017/10/22に関連して発表された報告 「A FIVE YEAR FORECAST FOR INCREASED GLOBAL SEISMIC HAZARD」
We show delayed global seismic productivity is most pronounced at equatorial latitudes 10°N-30°S 地球の自転速度が減速することによる、大地震増加が特に顕著に現れるのは北緯10°から南緯30°の間
このように報告されているため、11/24報告の通り、
2018年、地球の自転速度の減速に誘発される巨大地震発生可能性がある地域。
地球の自転速度の減速に誘発された1909年前後、1946年前後、1972年前後、1996年前後の地震の解析から、 日本では、南海トラフから琉球海溝周辺、伊豆・小笠原海溝周辺の巨大地震誘発の可能性がある。
緯度が高い、東北北海道の巨大地震は、地球の自転速度の減速に誘発される可能性は低い。
ただ、伊豆・小笠原海溝で、巨大地震が発生すると、日本海溝の巨大地震を誘発する。
2010/12/22:父島近海巨大地震M7.8が、2011/3/11東日本大震災のトリガーになったと カリフォルニア大学デービス校・John Rundle教授と静岡大学理学部地球科学教室名誉教授:新妻信明氏 は、指摘している。
●観測者仲間の観測観察:11/24
◎埼玉春日部 南東向きリビングの北東側設備の鈴落下装置、久しぶりに22日、10時頃落下、20時頃確認し、復活。 24日、9時半頃落下。23時頃確認し、復活。現在浮いています。数日、不安定です。
★南側設置、クリップ落下装置、通常4連、現在3連。
★23日、16時半頃の南東。南より。蜘蛛の巣状の雲がきになりました。
◎茨城県南部 イモリ岩登り(島震源)
小笠原諸島、伊豆、千葉県沖の地震だとしたらラドン収束値になってます
★★ 本サイト千葉県九十九里浜観測点大気中ラドン濃度異常収束へ:11/19報告続報:11/20報告 11/19報告:再度八丈島方面で、M6クラスの地震に注意
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