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No.8723 20171123報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2017年11月23日 (木) 04時52分 [返信]

【本日の要約】】無断転載禁止:
転載を希望される場合には、出所(サイトアドレスとサイト名明記)を示して、転載して下さい。

●茨城福島方面地震の大きな直前前兆
4種類の観測で、11/22-11/23、一旦収束しているので、本日、明日、最大震度5弱ー5強の強い地震に注意。

●モニタリングE;九州日向灘から熊本大分宮崎内陸部、M7.6大地震
10/30のモニタリングで、熊本市、有明海、橘湾方面で、震度4(最悪5弱)程度の地震が予想されますと報告しましたが、まだ、発生はなし。
熊本市、有明海、橘湾、九州南部沖方面で、震度4-震度5強の地震に警戒

●今後、凡そ1年、複数のM7以上の大地震に、日本でも警戒が必要

アメリカ地球物理学連合(AGU)の本年8月の報告によると、

地質学者らの解析によると、マグネチュード7.0以上の大規模な地震は約32年周期で頻発していることが分かった。
さらに、世界の地理的データとの関わりを調査した結果、地震の頻発周期は地球の自転速度が低下した時期と強い相関関係を持つことが分かった。

2017年は地球が自転速度の減速を開始してから4年目の年にあたるという。このことから、研究チームは2018年に大規模地震が頻発すると考えている。

ところで、日本の地震活動指数は、 2017年1-10月までの地震活動指数は、0.14(新妻地質学研究所による)です。

1994年以降の22年間の地震活動指数(1年間)の平均は、1.32です。
2017年は、極端に低く、『嵐の前の静けさ現象』が発生しています。

このことは、過去の例からも、今後、日本で、大きな地震が発生することを示している。

最近100年間のデータから、世界規模で、2018年は非常に地震活動が活発な年になるという上記の報告も併せ考えると、
今後、凡そ1年、複数のM7以上の大地震に、日本でも警戒が必要になる。



【本日の内容】
●茨城福島方面地震の大きな直前前兆:
11/4&11/6&11/7&11/8&11/10&11/11&11/15&11/19&11/20&11/21&11/22続報

◎北関東のVHF帯放送波伝搬異常:11/22 発生なし

◎本サイト北関東の4観測点で、大気中ラドン濃度観測の高い状態 変化なし

◎千葉県北部八街市植物生体電位観測の日変動指数
11/20:0.86、11/21:0.77、11/22:0.91

◎茨城県ひたちなか市流星電波観測
11/18:21時-11/19:15時まで、18時間、11/21:8時-16時まで、8時間、11/22:10-11時:1時間
断続的に、激しいノイズを観測した。

★★
千葉県八街植物生体電位の変動は、11/22が、ピークでした。
茨城県ひたちなか市流星電波観測では、11/22は収束傾向。

本日、明日、、最大震度5弱ー5強の強い地震に注意。


●モニタリングE;九州日向灘から熊本大分宮崎内陸部、M7.6大地震

10/30のモニタリングで、熊本市、有明海、橘湾方面で、震度4(最悪5弱)程度の地震が予想されますと報告しましたが、まだ、発生はなし。
20日近く経過しました。

このようなときには、一段震度が上の地震が発生する場合がありますので、
熊本市、有明海、橘湾、九州南部沖方面で、震度4-震度5強の地震に警戒


●2018年は「巨大地震頻発」の年に、地球物理学者らが警告
本サイト環境自然などなんでも掲示板41682で紹介されていましたが、
アメリカ地球物理学連合(AGU)のサイト「AGU Publications」上で今年8月に公開された報告を読み、納得できましたので、
日本の現状も含めて報告します。

◎2018年は「巨大地震頻発」の年→こちら
https://forbesjapan.com/articles/detail/18580?cx_art=trending

抜粋引用します。

「地質学者らが1900年以降に世界で発生したマグネチュード7.0以上の地震を分析したところ、大規模な地震は約32年周期で頻発していることが分かった。
さらに、世界の地理的データとの関わりを調査した結果、地震の頻発周期は地球の自転速度が低下した時期と強い相関関係を持つことが分かった。

研究チームによると地球は25-30年周期で自転速度を減速させており、その直後に地震の頻発時期を迎えているという。
歴史的に見て、減速期間は約5年間におよび、その最後の年の翌年に地震が頻発する傾向にある。

2017年は地球が自転速度の減速を開始してから4年目の年にあたるという。このことから、研究チームは2018年に地震が頻発すると考えている。」

★★
ここ100年間のデータから、2018年は非常に地震活動が活発な年になると予測される。

◎日本の地震活動
新妻地質学研究所がまとめている地震活動指数【総地震断層面積のプレート運動面積に対する比】
2017年1-10月までの地震活動指数は、0.142です。

1994年以降の22年間の地震活動指数の平均は、
0.99(東日本大震災年2011年除外)、
1.32(東日本大震災年除外せず)、

2017年は、極端に低く、嵐の前の静けさ現象が発生しています。

No.8724 上記報告の学者のインタビュー 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2017年11月23日 (木) 07時52分

ビルハム博士によると、過去4年間にわたって地球の自転速度は減少し続けており2018年が5年目の反転時期にあたるとのこと。「推論は明快です。来年に私たちは巨大地震の数が急激に増えるのを目の当たりにするでしょう。今年はやりやすい年でした。これまでのところ、巨大地震はたった6回しか観測されていません。2018年が始まれば、巨大地震が20回起こる可能性は高いでしょう」とビルハム博士はThe Guardianに対してコメントしています。

No.8725 ビルハム博士がいう6回の地震とは、 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2017年11月23日 (木) 08時08分

上記、ビルハム博士がいう
2017年の巨大地震6回とは、

世界時の日時です。

2017/1/10:フィリピン:M7.3
2017/1/22:パプアニューギニア:M7.9
2017/7/17:カムチャッカ半島東方沖:M7.7
2017/9/8:メキシコ:M8.2
2017/9/19:メキシコ:M7.1
2017/11/12:イランイラク国境:M7.3

これが、本年2017/11/12までに、
世界で発生した6回のM7以上の巨大地震です。

おそらく、インタビューの直後に
2017/11/19:ニューカレドニア:M7が発生し、7回となりました。

これが、来年には、20回、発生すると、予想されています。


No.8726 続き 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2017年11月23日 (木) 08時16分

「過去4年間にわたって地球の自転速度は減少し続けており2018年が5年目の反転時期にあたる」

この反転時期に、巨大地震が急増すると言うことです。

http://gigazine.net/news/20171120-2018-suffer-many-big-earthquake/

No.8727 わかりやすい要約 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2017年11月23日 (木) 08時33分

地質学者らの解析によると、マグネチュード7.0以上の大規模な地震は約32年周期で頻発していることが分かった。
さらに、世界の地理的データとの関わりを調査した結果、地震の頻発周期は地球の自転速度が低下した時期と強い相関関係を持つことが分かった。

過去4年間(2014-2017年)にわたって地球の自転速度は減少し続けており、2018年が5年目の地球の自転速度反転時期にあたる。
この反転時期に、巨大地震が、急増する。

上記報告著者のビルハム博士談:
「推論は明快です。来年に私たちは巨大地震の数が急激に増えるのを目の当たりにするでしょう。
今年はやりやすい年でした。これまでのところ、巨大地震はたった6回しか観測されていません。
2018年が始まれば、巨大地震が20回起こる可能性は高いでしょう」



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