【本日の要約】】無断転載禁止: 転載を希望される場合には、出所(サイトアドレスとサイト名明記)を示して、転載して下さい。
○11/11と11/12、FM広島局、FM大阪、FM沖縄、NHKFM松山、waveFM891沖縄の地震エコーが観測された。 九州南部沖、熊本市、有明海、橘湾方面で、震度4(最悪5弱)程度の地震に注意。ただ、震災クラスの揺れではないです。
●「茨城県北部から福島県浜通りと福島沖方面で、震度5弱程度の地震が予想されます。 首都圏でも、震度3-4が予想されます」:11/14まで。
【本日の内容】 ●モニタリングE;九州日向灘から熊本大分宮崎内陸部、M7.6大地震 11/12データモニタリング 変動が見られたものを中心に簡記します。
【九州四国に直接関連する地震前兆5種類】 ○本サイト九州ラドン観測→宮崎ラドンは、平均値より僅かに高い濃度 ○本サイト鹿児島薩摩地方観測点鈴落下装置の落下→75日間継続中
○九州福岡市観測VLF帯とELF帯電波異常 VLF帯電波異常(震源からの電磁放射観測)は9月から10月中旬までかなり弱まったが、最近、やや強まった。 10/25以降、11/11まで、ほぼ毎日、電磁放射が急増する変動が発生。
○西日本FM局の地震エコーの北関東受信→ FM熊本局のみが、継続して受信される。 11/11と11/12から、FM広島局、FM大阪、FM沖縄、NHKFM松山、waveFM891沖縄の地震エコーが観測される。
○地震に関連する地下水観測データベース:Wellweb 変わらず
【大きな電離層異変の有無】 ○GPSの位置情報のズレ=1日の最大ズレが10m以上が、最低4回以上(日本全域対象となる) 今のところ、M7以上に相当する異変なし(1日の最大ズレが10m以上は、10/11と10/12の2回のみ。その後は、静穏)
○foF2の上昇の継続(鹿児島and/or沖縄のNICTの電離層観測) 大きな変動はない。
【TEC&foF2mapの九州上空での上昇】 上記5種類の九州に直接関連する地震前兆が、収束、静穏化付近から、有効です。
○本サイト空の掲示板 No.41438 11月12日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学&ひまわり8号
また、九州南部沖に断層状雲が見られます。昨日も、このような雲ではありませんが、屋久島周辺に現れていました。 夕方には、屋久島から小笠原諸島付近まで帯状雲帯が出ていた。それと、一部、大気重力波が伴っていました。 気になりますね。
★★ 11/11と11/12、FM広島局、FM大阪、FM沖縄、NHKFM松山、waveFM891沖縄の地震エコーが観測されていることが特徴です。 10/30のモニタリングで、熊本市、有明海、橘湾方面で、震度4(最悪5弱)程度の地震が予想されますと報告しましたが、まだ、発生はなし。
地震エコーが観測されていますので、九州南部沖(上記衛星画像参照)、鹿児島湾、熊本地震の余震も含め、注意です。 ただ、【大きな電離層異変の有無】はないので、震災クラスの地震では、ないです。
●観測者仲間の観測観察:11/13 ○神奈川県湘南藤沢観測点 ラドンが5日に過去最高値になって、落ち着いてきた。 少し緊張します。。
○東京西部 もぐりん 夜 中央停止 潜行なし
★★ 神奈川県湘南藤沢観測点ラドン(観測期間凡そ2年間)が、11/3-11/5に、過去最高値を更新し、 +3σ以上の異常値となった。 11/11-11/12と、平均値まで濃度低下、収束。
気がかりです。
|