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No.8663 20171007報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2017年10月07日 (土) 03時42分 [返信]

【本日の要約】
○国内M7以上大地震(M6クラスの震災地震含む)[今後51日以内]スクリーニング
最近67日間、その兆しなし
○国内震度5弱以上(M5.5以上M7未満)地震[今後32日以内]スクリーニング
最近42日間、異常値、発生なし

★★10/7第一次スクリーニング  どちらも、その兆しはなかった。

10/6::23:10 福島県沖 M5.9 震度5弱が発生したが、
M6未満の東日本大震災の余震域の地震では、非常に揺れやすい地域の地震であるため、
電離層異変(GPSの位置情報のズレの異常値)が、出現しない場合があります。

今回も、この方法では、東日本大震災の余震域のM6未満の震度5弱の地震前兆を報告することはできなかった。

○関東M4.5以上地震直前前兆:概ね2-3日以内の地震発生:10/6データ
首都圏、M4.5以上の地震予想:震度3-4を10/3-10/6まで、報告していたが、その対応地震が、
「10/6::23:10 福島県沖 M5.9 震度5弱」で、首都圏で、震度3-4を観測し、
予想通りだった。

また、9/29に報告した
「 本サイト静岡市観測:大気中イオン濃度:マイナスイオンがプラスイオン濃度を上回る逆転現象が、9/28発生。
静岡市で震度1以上の有感地震が、凡そ10日以内(10/8まで)に発生すると予想されます。」
この観測も、前兆を捉えていた。

10/6は、電波異常なしで、前兆なしでした。

○北東北から十勝沖
9/29:十勝沖から北東北に、未完成さざ波雲発生。
9/29-10/1&10/4-10/5:FM秋田&FM北海道&&NHKFM北海道891の地震エコーが群馬県桐生市で観測された。
まだ、本サイト青森八戸観測点で、磁力低下と水位低下が、10/6も継続中。
しばらく、見守りです。

○モニタリングE;九州日向灘から熊本大分宮崎内陸部、M7.6大地震
山岡 耕春他(2002の文献の図5と、最近1年間の九州の地震活動を比較し、

現在発生している九州内陸の熊本地方、鹿児島湾、霧島山周辺の活発な地震活動は、
「日向灘の地震に先立つ九州内陸の地震」と考えることができる。


【内容】
○10/6:17:00 福島県沖 M6.0 震度2
○10/6::23:10 福島県沖 M5.9 震度5弱
1概要
10/6:17:00の地震については、
福島県はるか沖、M6.0、深さ10kmで、アウターライズ地震でした。
北海道から東北、関東の広い範囲で、震度1-2を観測した。

10:6:23:10の地震については
福島沿岸部の地震で、福島県浜通りで、震度5弱を、東北:首都圏の広範囲で、震度3-4を観測した。

2,予想との関連
○首都圏、M4.5以上の地震予想:震度3-4を10/3-10/6まで、報告していたが、その対応地震でした。

○国内震度5弱以上(M5.5以上M7未満)地震については、異常なしと報告していました。

M6未満の東日本大震災の余震域の地震では、非常に揺れやすい地域であり、
電離層異変(3シグマ法による管理図で、GPSの位置情報のズレの異常値が4時間以上継続)が、
出現しない場合があります。

○本サイト空の掲示板
No.41336 10月4日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学&ひまわり8号
東日本太平洋側に幾重の筋状雲と彩雲が現れた。この幾重の筋状雲が現れると非常に危険だ。

No.41351 10月5日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学&ひまわり8号

衛星画像からは、福島南部遙か東方沖に幾重の筋状雲が見られます。
また昼前に現れる彩雲が近畿から関東・遙か東方沖に見られました。
昨日と同様です。

衛星画像からは、はっきりと、「福島南部遙か東方沖に幾重の筋状雲」の明確な前兆が出現していました。


●モニタリングE;九州日向灘から熊本大分宮崎内陸部、M7.6大地震 モニタリング

本日は、いつもの6項目の観測ではなく、「日向灘の地震に先立つ九州内陸の地震」について、報告します

○最近熊本で続く震度4の地震
2017/5/4,2017/5/11,2017/9/8
熊本県熊本地方で、震度4の地震を観測。

2016/4/16熊本地震以降、1年以上経過するのに、未だ、震度4の地震が続き、
熊本在住の皆様のご心労をお察し申し上げます。

この地震が、現在モニタリング中の大地震の前兆であることをこれから示します。

○日向灘の地震に先立つ九州内陸の地震

図20171007に、示しました。

http://www.tochiginokenkyusha.com/ikase8/hyuganairiku.jpg

左側は、山岡 耕春他(2002)、「日向灘の地震に先立つ九州内陸の地震」の文献の図5を引用しました。

日向灘大地震の1年前には、熊本、長崎橘湾周辺、鹿児島湾、霧島山(えびの高原)で、
日向灘の大地震に先立つ九州内陸の地震がみられます。

右側は、最近1年間の九州周辺のM4.5以上の地震活動です。
熊本、長崎橘湾周辺、鹿児島湾で、地震活動が活発です。
霧島山でも、9/29以降、火山性地震が急増し、気象庁は、10/6に、噴火警戒レベルを1-2に引き上げました。

このように、最近1年間の九州内陸の地震の発生地域は、文献で示された
「日向灘の地震に先立つ九州内陸の地震」発生地域と、ほぼ重なっていることがわかります。

従いまして、
現在発生している九州内陸の熊本地方、鹿児島湾、霧島山周辺の活発な地震活動は、
「日向灘の地震に先立つ九州内陸の地震」と考えることができます。



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