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No.8661 20171006報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2017年10月06日 (金) 04時08分 [返信]

【本日の要約】
○国内M7以上大地震(M6クラスの震災地震含む)[今後51日以内]スクリーニング
最近66日間、その兆しなし
○国内震度5弱以上(M5.5以上M7未満)地震[今後32日以内]スクリーニング
最近41日間、異常値、発生なし

★★10/6第一次スクリーニング  どちらも、その兆しはなかった。
異常値が観測されれば、過去の実例も含めて、詳述します。

○関東M4.5以上地震直前前兆:概ね2-3日以内の地震発生:10/5データ
昨日報告の10/2電波異常の対応地震(震度3-4)は、10/5まで発生しなかったが、
10/5:さいたま市FM波送信、群馬県桐生市受信のルートで、電波異常が発生した。
そのため、延期。10/8まで。

○北東北から十勝沖
9/29:十勝沖から北東北に、未完成さざ波雲発生。
9/29-10/1:FM秋田&FM北海道&&NHKFM北海道891の地震エコーが群馬県桐生市で観測された。
再度、その地震エコーが、10/4-10/5:観測された。
本サイト青森八戸観測点で、磁力低下が観察。リバウンドです。
しばらく、見守りです。

○モニタリングE;九州日向灘から熊本大分宮崎内陸部、M7.6大地震 10/5データモニタリング

10/4と10/5に、本サイト九州のラドンは、一斉に濃度低下。
鹿児島の鈴落下装置の落下は継続中で、継続37日間となった。

本日の判断は、上記巨大地震発生は、最低でも8日間以上先と判断する。

M7.5以上ですから、震災を伴うと推察されます。
宮崎、鹿児島、熊本、大分、高知、愛媛(特に南九州)の皆様は、防災(強い揺れと、宮崎鹿児島高知では、津波)の確認、準備をお薦めします。

日本の南海トラフ(日向灘は南海トラフの南端)巨大地震発生には、季節性があり、最も発生頻度が高いのは、11月と12月で、統計的にも有意です。
今回も、その可能性が高くなりそうです。

【内容】
●モニタリングE;九州日向灘から熊本大分宮崎内陸部、M7.6大地震 10/5データモニタリング

1,本サイト九州ラドン観測
宮崎ラドンは、10/4急落後、10/5は、その状態で横ばい。まだ、わずかに、平均値より上。
鹿児島薩摩地方1ラドンは、10/4夜間に急落後、その状態で横ばい
鹿児島薩摩地方2と熊本県北部ラドンが、10/5に濃度低下。
熊本県西部と大分県南部は、ほぼ平均値付近。

総じて、10/4と10/5に、九州のラドンは、一斉に濃度低下。

2,九州福岡市観測VLF帯電波異常
VLF帯の電波異常は、収束までもう少し、減衰せず。
もう一つのELF帯電波異常は、9/27から減衰傾向。

3,M7以上の大地震発生前の大きな電離層異変の有無:【GPSの位置情報のズレ、10mが判断基準】
上記【国内M7以上大地震(M6クラスの震災地震含む)[今後51日以内]スクリーニング】に詳述したが、発生の兆しなし。

4,地震エコーの有無:群馬県桐生市受信
FM熊本のみ継続中。熊本の地震エコーは、頻繁に、ほぼ一日中観測されています。

FM沖縄、waveFM891沖縄、NHKFM松山、FM広島の地震エコー無
(これらの地震エコーが発生すると、地震発生が近いことがわかる。)

5,TEC&foF2の上昇
九州上空は異常なし。

6,鹿児島薩摩地方観測点鈴落下装置 
終日落下継続 37日間継続

【総合判断】
総じて、10/4と10/5に、本サイト九州のラドンは、一斉に濃度低下。
同じ鹿児島の鈴落下装置の落下は継続中で、継続37日間となった。

九州福岡市観測ELF帯電波異常も、明らかに、9/27から、減衰中
今後、他の観測指標が、動き出すと思います。

宮崎ラドンの最近3年から計算し、M7.5以上の地震が、予想できます。
宮崎が収束したら、東日本大震災前3年間の福島県立医科大学観測グラフと並べて、示します。

M7.5ですから、震災を伴うと推察されます。

1941年(昭和16年)11月19日、日向灘、M7.2
宮崎市、延岡市などで震度5を観測。死者2名、負傷者18名。
家屋全壊は27棟で、大分県・宮崎県・熊本県で被害があり、九州・四国で最大波高1mの津波があった

1968年(昭和43年)4月1日 日向灘 M 7.5
延岡市、宿毛市で震度5を観測。死者1名、負傷者53名。住家全壊1棟、半壊2棟、道路損壊18件などで、高知県・愛媛県で被害が多かった
四国で到達高3m以上の津波を観測し、床上浸水56棟、船舶の被害も発生した。

宮崎、鹿児島、熊本、大分、高知、愛媛(特に南九州)の皆様は、防災(強い揺れと、宮崎鹿児島高知では、津波)の確認、準備をお薦めします。
本日の判断は、上記巨大地震発生は、最低でも8日間以上先と判断する。

日本の南海トラフ(日向灘は南海トラフの南端)巨大地震には、統計的に季節性があり、最も発生頻度が高いのは、11月と12月で、統計的にも有意です。
今回も、その可能性が高くなりそうです。


岡田 正実(気象庁海洋課)
日本付近の大地震発生の季節変動と地域性
地震 第2輯、Vol. 35 (1982) No. 1 P 53-64

No.8662 トラフ地震が誘発されないか心配です。 投稿者:浜松育ち   投稿日:2017年10月06日 (金) 07時48分

毎朝の聡明な研究記録の発表ありがとうございます このブログにどれだけ地震災害に対し安心させられたことでしょう 研究グループ皆様に感謝の気持ちを伝えたいち思います
さて大地震の予兆が長く多くのエリアで同時進行になるとトラフだけでなくフォッサマグナや中央構造線も懸念しはじめました 環太平洋の火山活動も目立ちはじめたいま国内の火山も同じような方向でいるのでしょうか
。。温度差がではじめた秋口、研究にお忙しいかと思いますが体調を崩されないように 皆さん頼りにされていると思いますので



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