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No.8656 20171001報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2017年10月01日 (日) 03時52分 [返信]

【本日の要約】
○日本国内M7以上大地震:(今後51日以内)、日本国内震度5弱以上地震:(今後30日以内)モニタリング:9/30モニタリング
どちらも、その兆しはなかった。

○伊豆小笠原諸島方面(おそらく伊豆諸島)の中規模地震予想継続(9/29-9/30報告)。衛星画像に、大気重力波9/24と波状雲9/29

○関東M4.5以上地震直前前兆:概ね2-3日以内の地震発生:9/30データ
さいたま市⇔群馬県桐生市ルートで、9/30電波異常。
M4.5以上の地震が予想されるが、本サイト千葉県香取市観測点VHF帯ノイズ観測には、強いノイズなく、1-2日様子見です。

○北東北から十勝沖
9/29:十勝沖から北東北に、未完成さざ波雲発生。
9/29-9/30:FM秋田&FM北海道&&NHKFM北海道891の地震エコーが群馬県桐生市で観測された。
今後どの程度続くか注目。

○岐阜県飛騨地方9/30:連続有感地震と岐阜大学ラドン濃度の上昇
岐阜県飛騨地方9/30:連続有感地震が発生し、岐阜大学では、今年に入って、初めて(ラドン濃度が)200ベクレルを超えた。
東日本大震災や2015/5/30:小笠原諸島西方沖:巨大深発地震の前には、1-80万ベクレル/1日平均という、ウルトラ異常を観測している。

岐阜県飛騨地方には、「太平洋の力」(Huzita, 1980)がかかっています。
今後の推移が注目されます。


 【内容】
●日本国内M7以上大地震::今後51日以内発生前兆モニタリング:第一次スクリーニング:8/1-9/30
第一次スクリーニング条件:大きな電離層異変の有無
○GPSの位置情報のズレ=1日の最大ズレが10m以上で、さらに、その発生回数が4回以上

●日本国内M5以上&震度5弱以上地震::今後30日以内発生前兆モニタリング:第一次スクリーニング:8/26-9/30
第一次スクリーニング条件:大きな電離層異変の有無
1,3シグマ法による管理図で、GPSの位置情報のズレの異常値が4時間以上継続
2,GPSの位置情報のズレ=1日の最大ズレが10m以上:1-3回:(海外M7-M8地震前にも発生する)

最近57日間【上記M7以上地震条件第一項】、発生なし。
9/24:最大5m、9/25:最大3.5m、9/26:最大4m、9/27:最大4m、9/28:最大5m、9/29:最大5m、9/30:最大4m、静穏だった。

最近34日間【上記震度5弱以上地震地震条件】、異常値、発生なし。9/30は、ごく短時間、ズレ8mを記録した。

【判断】
8/1-9/30のデータで、日本国内M7以上大地震の兆しは、なかった。静穏です。
8/26-9/29のデータで、日本国内震度5弱以上地震の兆しは、なかった。
ただ、9/30は、ごく短時間、ズレ8mを記録したため、震度4クラスの地震の可能性はある。


●関東M4.5以上地震直前前兆:概ね2-3日以内の地震発生:9/30データ

○FMラジオ:都心北関東伝搬ルート
東京タワー、東京スカイツリー、千葉、埼玉3箇所、長野県美ヶ原、茨城県送信:群馬県桐生市受信
さいたま市⇔群馬県桐生市ルートで、9/30:22-24時に、電波異常を観測。
その他上記ルートFM局14電波:異常なし

○FMラジオ:都心南関東伝搬ルート
東京スカイツリー送信:伊豆半島北端函南町受信:FM Jwave:異常なし:
東京スカイツリー送信:静岡県浜松市受信:FM Jwave:
9/22-9/28まで、毎日続いた電波異常が凡そ収束した。

★★
さいたま市⇔群馬県桐生市ルートで、9/30電波異常。
M4.5以上の地震が予想されますが、今のところ、本サイト千葉県香取市観測点VHF帯ノイズ観測には、強いノイズはない。


○北東北から十勝沖:9/30報告続報
9/29:十勝沖から北東北に、未完成さざ波雲発生。
9/29-9/30:FM秋田&FM北海道&&NHKFM北海道891の地震エコーが群馬県桐生市で観測された。
今後どの程度続くか注目。


●岐阜県飛騨地方9/30:連続有感地震と岐阜大学ラドン濃度の上昇
飛騨地方の連続有感地震は、3/5以来、半年ぶりです。

本サイト空の掲示板No.41326 9月30日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学&ひまわり8号
岐阜市黒野のある岐阜大学では、今年に入って、初めて(ラドン濃度が)200ベクレル越えとなる
平均50ベクレル前後を推移していたのが、9月16日から上昇始めた。今後の動きに注視していきます。

岐阜県飛騨の有感地震と岐阜大学のラドン上昇

新妻地質学研究所月刊地震予報93)飛騨の地震M5.6・2017年7月の月刊地震予報によると、
「「東西方向の圧縮応力は,
飛騨地域の跡津川断層・阿寺断層・根尾谷断層や近畿の主要活断層の変位に対応することから,「太平洋の力」(Huzita, 1980)と呼ばれている.」」

岐阜大学のラドンは、東日本大震災前の2年前から上昇を始め、1-80万ベクレル/1日平均を上限にして、増減を繰り返し、
2011/3/3から急速に減衰し、大震災後の4/6には、5ベクレルとなった。時間があるときに、震災2年前の変動をグラフにして、示します。

2015/5/30:小笠原諸島西方沖:巨大深発地震:M8.1のときも、2015/3/16には、凡そ7万ベクレル/1日平均となった。

まさに、新妻地質学研究所が指摘するように、
岐阜県飛騨地方には、「太平洋の力」(Huzita, 1980)がかかっているのです。



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