●日本国内M7以上大地震::今後51日以内発生直前前兆モニタリング:第一次スクリーニング 大きな電離層異変の有無:【GPSの位置情報のズレ、10mが判断基準】
このモニタリングは、M7以上の大地震が今後51日以内に発生する可能性があるか否かを スクリーニングするものです。
GPSの位置情報のズレ、10mが判断基準】の詳細な説明は、現実に、この現象が発生したときに、行います。 この観測結果のみで、判断するものではなく、第一次スクリーニングです。
最初ですので、 最近53日間:【GPSの位置情報のズレ、10m】、発生日はなし。
その53日間でも最大の異変日は、8/25:GPSの位置情報のズレ:8mです。 この日以外は、通常の変動範囲だった。
本サイト空の掲示板では、 No.41229 8月25日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学&ひまわり8号
衛星画像からも、朝方から、九州南部の東側に波状雲から大気重力波が現れています。 日向灘方面からの影響でしょうか。 夕方、青森方面にレンズ雲群が現れています。さざ波雲まで形成されていません。
No.41232 8月26日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学&ひまわり8号
衛星画像からは、長野北部に整列雲と、岩手三陸海岸に筋状雲が現れていました。 この先が、千島列島南部沖までに達しています。
最近53日間で、電離層に異変があったと推測する8/25周辺では、 衛星画像の前兆では、 九州と北東北から千島列島南部沖です。
現在、喫緊のモニタリングの、三陸沖北部地震、南九州と合致します。
●関東M4.5以上地震直前前兆:概ね2-3日以内地震発生:9/20&9/21&9/22データ 上記の日本国内M7以上とは別に、首都圏は観測体制がある程度整備されているので、 関東M4.5以上直前前兆モニタリングを今後、実施します。
○FMラジオ:都心北関東伝搬ルート:異常なし 東京タワー、千葉、埼玉3箇所、長野県美ヶ原、茨城県送信:群馬県桐生市受信 上記ルートFM局15電波:異常なし
○FMラジオ:都心南関東伝搬ルート:僅かな電波異常
東京スカイツリー送信:伊豆半島北端函南町:異常なし 東京スカイツリー送信:静岡県浜松町:9/1観測開始以来の最大の電波異常が9/22みられた
★★ 東京スカイツリー送信:静岡県浜松町のみが、9/22電波異常があった。 9/23に、他のルートに、電波異常があるか、様子見です。
●モニタリングC:三陸沖北部地震:M7.5-M8あるいは、M7.5クラス地震の複数発生:9/22データモニタリング
★★ 青森ラドンは、収束値の2倍以上で、この巨大地震前兆は収束せず。まだ本震は先です。
ただ、 地震エコーが、再び、9/21観測され、青森で、磁力低下現象が観測された。 この現象が、9/22には、静穏化:収束した。
再度、東北から北海道太平洋側方面で、地震があるようです。 1日だけでしたので、震災クラスの地震ではないようです。
中規模程度の地震と推察。
●モニタリングE;九州日向灘から熊本大分宮崎内陸部、M7.6大地震 9/22データモニタリング
【総合判断】 昨日とほぼ状況は変わらず。 本日の判断は、上記巨大地震発生は、最低でも8日間以上先と判断する。
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