●首都圏震度3-4の地震に継続注意
9/9:21-23時:東京タワー送信、群馬県桐生市受信:放送大学:電波異常に続き
9/11:5時:東京タワー送信、群馬県桐生市受信:FM東京:電波異常
どちらも顕著な電波異常です。
9/10:首都圏震度3-4と予想しましたが、9/11:00時51分頃 東京都多摩西部 M3.9 震度3が発生。
継続して、首都圏震度3-4の地震に注意。
●本サイト環境自然などなんでも掲示板
[41069] 日本上空のTEC 9月11日 Name:子牛 →こちら
http://pass-keijiban.progoo.com/bbs/?pid=pass-keijiban&mode=pr&parent_id=41068NICT 日本上空における最新6日間のTEC値
9月11日、北緯45、29度で午後に+5σを大きく超えて上昇しています。要注意です
★★
北緯45度とは、国後択捉島、サハリンから北海道北部、
北緯29度とは、奄美大島から沖縄本島、伊豆諸島の鳥島周辺から小笠原諸島の西之島
9/8報告の
モニタリングB:房総半島沖から伊豆諸島沖:M7クラスの地震
(M6以上の地震が、9/7から5日以内:9/12までに予想されます。)
この対応地震として、
9月12日02時35分頃 硫黄島近海 M5.9 震度1が発生。
この地震だと思います。
上記北緯29度のTEC値異常も9/11に再度発生しましたので、
9/11+5=9/16まで、再度注意。
●モニタリングE;九州日向灘から熊本大分宮崎内陸部、M7.6大地震 9/11モニタリング
1,九州ラドン
宮崎県北部沿岸部&鹿児島薩摩地方&熊本県北部&熊本県西部観測点、
上記すべての観測点で、9/11は、9/10よりラドンは上昇。平均値より濃度高く、収束せず
2,九州福岡市VLF帯電波異常
収束までもう少し、減衰せず。
3,大きな電離層異変の有無
最近43日間、【GPSの位置情報のズレ、10m】 無し
9/9は、最大4mのズレ、9/10は最大5mのズレ、9/11は最大8mのズレ
4,地震エコーの有無
FM熊本のみ継続中。FM沖縄、FM広島、FM松山の地震エコー無。
5,TEC&foF2の上昇
foF2マップにおいて、日本時14:50で経日的にみています。
特に高い12MHzの領域が、インドネシアスマトラ周辺上空にある。日本の南海上の上空は異常なし。
6,観測者仲間の観測観察
○鹿児島薩摩地方観測点
鈴落下装置 終日落下継続 13日目
【総合判断】
1&2は、収束せず。3は異変なし。4はFM熊本のみ。5は、顕著な変動なし
1&2が最重要ですが、3の【GPSの位置情報のズレ、10m】も注目されます。
次第に、GPS位置情報ズレ10mに近づいてきた。ズレ10mが観測されると、過去8年間の観測結果の解析では、
震源の位置はわかりませんが、平均で、18日後に、M7以上の地震が、日本で発生してきた。
9回のM7以上の地震と【GPSの位置情報のズレ、10m】発生日の間隔は
最小で、5日、最大で41日で、平均で、18日となります。
なお、最大で41日とは、東日本大震災発生時です。
最小の5日間隔は、1回発生、次は8日間隔、2回発生です。
3が発生したら、過去の9回の実例も含めて、詳述します。
本日の判断は、上記巨大地震発生は、最低でも1週間以上先と判断する。