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No.8630 20170910報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2017年09月10日 (日) 02時44分 [返信]

●首都圏震度3-4の地震に注意
9/9:21-23時:東京タワー送信、群馬県桐生市受信:放送大学:電波異常
9/8-9/9断続的:東京スカイツリー送信、浜松市受信:FMJwave:電波異常

どちらも顕著な電波異常です。
首都圏震度3-4の地震に注意。

9/8報告の
モニタリングB:房総半島沖から伊豆諸島沖:M7クラスの地震
(M6以上の地震が、9/7から5日以内:9/12までに予想されます。)
この地震だと思います。


●モニタリングE;九州日向灘から熊本大分宮崎内陸部、M7.6大地震

下記の5種類の観測をモニタリングし、複合的な視点で、地震発生日を推察する
私どものオリジナルな手法です。

1,本サイト九州の観測点における大気中ラドン濃度異変の静穏化(収束)
2,九州福岡市観測VLF帯電波異常の静穏化(収束)
3,大きな電離層異常の有無(GPSの位置情報のズレ、10m)
4,FM熊本、FM沖縄、、FM広島、FM松山の地震エコーの有無
5,九州上空のTEC:電離層全電子数&F2層臨界周波数の上昇

※3のGPSの位置情報のズレを説明します。
GPS波はGPS人工衛星から送信され、地球の上層にある電離層を通過してくる。
また、電波の伝搬速度は電離層の総電子数(VTEC)によって変化する。

もし、電離層になんらかの異常があれば、GPSの位置情報に支障を来すと思われる。

過去7年間のデータを見て、この位置情報ズレが凡そ10m以上あると、被害地震が後日発生しているので
GPSの位置情報のズレ、凡そ10mを、大きな電離層異常と判断する。

異変が発生したら、過去の実例を上げて詳述します。


9/9データモニタリング
1,九州ラドン
宮崎県北部沿岸部&鹿児島薩摩地方観測点、平均値より濃度高く、収束せず

2,福岡VLF帯電波異常
8/14-8/15をウルトラ異常になった変動は、その後、乱高下しながら、減衰
9/1からは、さらに減衰し、静穏化まで、あと少しの電波強度まで、減衰。

3,大きな電離層異変の有無
最近40日間、【GPSの位置情報のズレ、10m】 無し

4,地震エコーの有無
FM熊本のみ継続中。FM広島、FM松山の地震エコー無。
ただ、waveFM891沖縄やFM上海の地震エコー観測。2017/8/8 九寨溝地震M7.0地震前の8/5&8/7&8/8と同じ。
台湾や先島諸島方面の地震前兆かもしれません。

5,TEC&foF2の上昇
foF2マップにおいて、日本の南海上(特に、日向灘から南西諸島上空)で、10MHzの領域広がっている。
ただ9/8報告のメキシコ地震前(図2017090802)の12MHzの領域の発達はなく、まだ、危機的でない。


【総合判断】
1&2は、収束せず。3は異変なし。4はFM熊本のみ。5は、顕著な変動なし
したがって、地震発生は、最低でも1週間以上先と判断する。


●九州福岡在住の方からの質問:9/9
○メルマガを読まれている福岡市周辺在住の方から質問
九州宮崎沖の地震が近づいている事が最大の関心事です。
福岡の警固断層も連動するのではと、非常に気がかりです。

今回の九州地震の予見において警固断層についてもお知らせ頂ければと存じます。

【お答え】
福岡市や糸島半島付近の内陸直下型地震は
1898年8月の糸島地震(M6.0, M5.8)、
1929年8月の博多湾付近の地震(M5.1)、
1930年2月の雷山付近の地震(M5.0)
が知られているのみだった。

古文書によるものを含めてもM7級の地震は前例がなかったが、
2005/3/20福岡県西方沖地震M7の地震が発生し、福岡市および糸島半島付近では有史以来最大の地震となった。

これらの地震のうち、日向灘の地震とごく短い期間で連動した地震は、
1929年8月の博多湾付近の地震(M5.1)です。
この地震の3ヶ月前の1929/5/22、日向灘地震M6.9が発生しています。

逆に、 福岡市や糸島半島付近の内陸直下型地震が先行した例は、1930年2月の雷山付近の地震(M5.0)です。
その凡そ1年後に、1931/11/2に日向灘地震M7.1が発生した。

1898年8月の糸島地震(M6.0, M5.8)も同様に、その凡そ1年後に、1899/11/25に日向灘地震M7.1が発生した。

少し様相が異なるのは、2005/3/20福岡県西方沖地震M7です。
この地震の、凡そ半年前の2004/9/5に、紀伊半島南東沖地震M7.1&M7.4の双子の地震が発生した。

以上まとめますと、
福岡市や糸島半島付近の内陸直下型地震は、南海トラフの大地震(紀伊半島南東沖地震や日向灘地震)発生前後に、
発生しているケースが多い。

従いまして、今回の日向灘方面の大地震が発生して、直ちに、福岡周辺で、大地震が発生することはないと考えます。
ただ、数カ月後に発生する可能性は、上記のように過去例があります。1929年8月の博多湾付近の地震(M5.1)

上記モニタリング大地震が発生しても、半年程度、上記5項目の主要なモニタリング(1&2&4)を
続けていきます。




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