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No.8624 20170906報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2017年09月06日 (水) 03時05分 [返信]

●9/5:日本の緯度29度、33度、37度で観測された、TEC値の異常値

○TEC値と地震との関連

日本周辺のM6以上の地震の1~5日前に有意なTEC増加が認められるというKon
らの統計解析結果があります。

TECとは、電離層全電子数です。

また、
F2層臨界周波数(foF2:電離圏最大電子密度に対応する電子プラズマ周波数)も
上昇することが知られています。


○9/5:日本の緯度29度、33度、37度で観測された、TEC値の異常値
図20170906に示しました。

http://www.tochiginokenkyusha.com/ikase8/tec2017905.jpg

左側の図が、日本の緯度別のTEC値です。
日本時間JST:9/5:8-14時にかけて、TEC値が、有意に、上昇しています。

図中では、Ip2と記載され、これは、+3σ以上+5σ未満の範囲で、有意に
TEC値が上昇したことを示しています。

緯度29度:奄美大島付近、伊豆鳥島周辺
緯度33度:九州熊本大分付近、八丈島周辺
緯度37度:西日本から東日本


右側の図は、
F2層臨界周波数(foF2:電離圏最大電子密度に対応する電子プラズマ周波数)で
みたものです。

那覇観測点>>鹿児島山川観測点>東京国分寺観測点の順で、
F2層臨界周波数が、上記で、TEC値が上昇したJST:9/5:8-14時の時間帯に上昇しています。


○考察
9/5:日本の緯度29度、33度、37度で観測された、TEC値の異常値に
同期した時間帯のF2層臨界周波数観測では、沖縄那覇観測点が顕著に高かった。

日本の南海
伊豆鳥島周辺から八丈島周辺、または、沖縄から奄美大島周辺で
M6以上の地震が、9/5から5日以内:9/10までに予想されます。

モニタリングB:房総半島沖から伊豆諸島沖:M7クラスの地震

本サイト沖縄県那覇市観測点の大気中ラドン濃度:最近1年半
最近1年半のラドン濃度を図201771103に示しました。

http://www.tochiginokenkyusha.com/ikase8/okinawa710.jpg

2017年5月にウルトラ異常を観測後、7月には、収束しています。

この対応地震がまだ発生していません。

これらに関連しています。



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