●モニタリングE;九州日向灘から熊本大分宮崎内陸部、M7.6大地震
○宮崎県北部沿岸部大気中ラドン濃度 異常濃度は、8/19-8/30まで継続中。 最近値の8/30の観測値は、2015年、2016年の同時期の濃度の倍以上の濃度です。
○九州福岡市観測VLF帯電波異常 8/14-8/15をウルトラ異常になった変動は、乱高下しながら、8/30も継続中 ただ、次第次第に、変動の幅が少なくなり、静穏化に向かっているようです。
変動がなくなり、静穏化したら、グラフで示します。
本観測による成功例。 2000/10/6:鳥取県西部地震:M7.3 震度7。震災 この大地震の前の、同年9月に、VLF帯電波異常があり継続していたが、10/3未明に、静穏化。
静穏化、3日後に、大地震発生。
○本サイト鹿児島県薩摩地方観測点 (観測点が、同地域に2箇所あります。観測地1と観測地2と表記します)
ラドン値「観測地1と観測地2」ともに8月29日から急上昇で、 観測地2に設置の鈴落下装置も落下しました。終日浮くことはなく落下継続です。
観測地1の現場は、マンション上層階のために、磁石落下装置の反応は難しいようです。方位磁石のずれもありません。
7月11日の鹿児島湾M5.2、震度5強の当日に観測地2のラドン値はS25でしたが、観測地1は7月1日がS56でした。 8月24日のM4.5、震度4の時は、観測地1は19日にS53、観測地2は12日から14日にかけてS18~S17の最高値。
★★ 8/30の観測地2のラドンの値が、26ベクレルです。 なおかつ、8/30:観測地2で、鈴落下装置の鈴が落下。かなりまれな事態です。
鹿児島湾で続く地震の、大きな地震が懸念されます。 鹿児島県や宮崎南部の皆様は、強い地震に警戒下さい。
7/11;鹿児島湾:M5.3:震度5強の地震では、 鹿児島市で、震度5強、指宿市&南九州市で、震度5弱だった。
○北海道方面 稚内電離層観測点 FoF2:F2層臨海周波数、FxES:スポラディックE層臨海周波数ともに8/28,8/29非常に高かったが、 8/30午後には、収束化。
本サイト空の掲示板 No.41235 8月27日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学&ひまわり8号 衛星画像からは、北海道から千島列東南部に大気重力波が見られます。
道東から、千島列東南部方面で、強い地震が懸念されます。
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