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No.8576 2017731報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2017年07月31日 (月) 03時37分 [返信]

●モニタリングB:房総半島沖から伊豆諸島沖:M7クラスの地震(特に、伊豆大島近海大地震):
8/9までに発生予想;震度5強以上モニタリング

○ラドン、体積歪み計や地下水位、微小地震
昨日報告の通り、神奈川県西部に位置する南部フォッサマグナ地域の本サイト神奈川西湘観測点ラドンからは、
7/28夜に、スタンバイとなっている。

伊豆半島の体積歪み計や地下水位、微小地震発生からみると、
これら、三種類の観測に、現時点では、異常なし。


○愛知県東部観測点の磁力低下現象
フォッサマグナ上の異変を捉えやすい南東側の鈴(落下装置)が、
7/18から落下&復活を繰り返しています。磁力が非常に不安定です。7/21:復活

7/22落下-7/23:復活
7/24&7/25:落下なし
7/26から再度落下-7/30まで継続中


○地震前に、「FM波が近距離で届きにくくなる」」現象
(1)論文
地震が近くなると、「「FM波が普段届かない範囲までFM波が届き、近距離で届きにくくなる」」現象が起きます。
普段届かない範囲までFM波が届く現象を地震エコーといいます。

ここでは、「FM波が近距離で届きにくくなる」」現象。
文献:見通し内VHF帯伝搬異常と地震発生との統計的関連性→こちら

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jae/31/1/31_37/_pdf


この文献では、
3年以上の長期観測結果から、地震に先行して発生する伝搬異常について統計的に検証した。
A、規模がマグニチュード4.5以上、
B、震央位置が電波伝搬路から75km以内の領域、
C、震源の深さが50km以内、
の3つの条件を満たす地震では、見通し内VHF帯伝搬異常を伴っていた。

さらに、地震発生前48時間以内に伝搬異常が発生する頻度が高くなっていた。

(2)FM:J-WAVE:81.3MHz東京スカイツリー送信、静岡伊豆半島北端:函南町受信
本日:2017/7/31:1時から3時にかけて、受信強度が20dBm低下。
震源域は、FM波の電波伝搬路から推察して、
「関東全域から伊豆半島、伊豆諸島北部」

(3)FM:甲府(FM Fuji, 83.0MHz、坊ヶ峰) 送信、神奈川県相模原受信
本日:2017/7/31:1時から3時にかけて、受信強度低下なし。

震源域は、(2)と異なり、FM波の電波伝搬路から推察して、
「南関東から山梨、長野県中部」


以上まとめますと、
M4.5以上の地震発生が近づくと、「「FM波が近距離で届きにくくなる」」現象が発生する。
本日、7/31未明に、「FM:J-WAVE:81.3MHz東京スカイツリー送信、静岡伊豆半島北端:函南町受信」経路において、受信強度が20dBm低下した。
FM:甲府(FM Fuji, 83.0MHz、坊ヶ峰) 送信、神奈川県相模原受信経路においては、受信強度が低下しなかった。

震源域は、前者の電波伝搬路経路から後者の電波伝搬路経路を減じると、
伊豆半島南部から、伊豆諸島北部(伊豆大島含む)又は、北関東となる。

今後、どの程度、伝搬異常が続くか。いつ収束するか。
また、収束して、48時間以内に地震発生となるケースが多いため、昨日報告の神奈川西湘ラドン収束も含め、地震発生が近づいているようです。


●モニタリングE;九州日向灘から薩南諸島方面、M7.6大地震
○ラドン観測
本サイト熊本県南部、宮崎県北部沿岸部、鹿児島島県薩摩地方観測点の
南九州の観測では、大きくラドン濃度のリバウンドが続いています。

収束を待ちたいと思います。

●観測者仲間の観測観察
○茨城県南部:7/29
ラドン最低値を更新しました!

★★
北関東も、上記のまとめのように、見通し内VHF帯伝搬異常の予想震源域ですから
警戒です。

No.8577 すいません。 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2017年07月31日 (月) 06時12分

上記
FM波が近距離で届きにくくなる現象

本日、7/31未明に、「FM:J-WAVE:81.3MHz東京スカイツリー送信、静岡伊豆半島北端:函南町受信」経路において、受信強度が20dBm低下した。


この現象と文献のグラフをよく比べると、
今回は、電波送信の一時停止:off-air
のようでした。

お詫びして訂正します。
異常伝搬は起きていないということです。



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