●房総半島沖から伊豆諸島沖:M7クラスの地震(特に、伊豆大島近海大地震): 7/29までに発生予想;震度5強以上モニタリング
7/11: 神奈川県湘南藤沢観測点ラドン:最高濃度から3σ以上低下。 伊豆半島の体積歪み計の変動:観測されず。 伊豆半島観測井戸:眞鶴、眞鶴港、伊東市、伊豆市:地下水位:変化なし
★★ 総合判定;神奈川県湘南藤沢観測点ラドンが最高濃度から3σ以上低下したので、やや注意領域:黄色:弱と判定します。 次は、藤沢ラドンが、平均値-1σに達すれば、次のステップに進みます。
●日向灘から薩南諸島方面、M7.6大地震:警戒領域に突入:7/3、7/8報告続報:モニタリング
7/9:熊本県北部観測点では、凡そ2年の観測の最高値を、大きく上回るウルトラ異常値を観測。 7/10:宮崎県北部沿岸部観測点では、ほぼ収束していたラドンが、大きく上昇。 7/11:宮崎の北隣:大分県南部観測点:急上昇;異常値となる。
昨晩報告の通り、鹿児島都沖縄では、ラドンは収束したものの、宮崎県北部沿岸部、大分県南部がリバウンドしています。 まだ、この日向灘巨大地震発生準備はできず。
ただ、以前報告した九州福岡市観測VLF帯ノイズレベル(99KHz受信レベル)福岡市の南北指向の電磁波ノイズが、 昨日の鹿児島湾地震以降、さらに、激しいノイズを観測中。
熊本県北部のラドンのウルトラ異常は、日向灘地震と別の震源か。判定できず。しばらく様子をみます。
●福井県沖地震:M7クラス大地震:モニタリング
指標にしています観測三種類: 金沢大気イオン、 北陸ラドン3箇所、 九州福岡市観測VLF帯ノイズレベル(99KHz受信レベル)福岡市の南東北西方向指向の電磁波ノイズ
福井の東隣、石川県南加賀地方ラドンが、7/9に大きく2σ相当分も上昇し、さらに、7/10、7/11も上昇。 収束せず。未だ、スタンバイならず。
●観測者仲間の観測観察 ○札幌 :7/10 もぐりん移動停滞発生
○長野県長野市 :7/11 もぐりん 潜行
○東京葛飾区 磁石落下装置 :7/11
直下型 南が2連から急に4連に磁力回復したこと、北以外は終息傾向なので、首都圏少し揺れるのかも知れません。
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