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No.8514 2017621夕方報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2017年06月21日 (水) 17時10分 [返信]

下記の2つの観測に変化が見られ、地震発生が近づきつつあります。
図2017621を御覧ください。

http://www.tochiginokenkyusha.com/ikase8/fukuokahamamatsu.jpg

1,九州福岡市観測VLF帯ノイズレベル(99KHz受信レベル) :福岡市の北東~南西方向指向 :上段の図

○VLF波の特徴
VLF波は、長波であるため、電波時計の標準電波として使われており、遠くまで、安定して届く。

○九州福岡市観測VLF帯ノイズレベル
6/1-6/4まで、明らかに震災クラス地震前の受信レベル上昇が見られた。

2000/10/6:鳥取県西部地震:M7.3:本観測成功例のあてはめると、受信レベル上昇は、9日間だったが、
今回は、6・5以降、低レベルの上昇が、6/19まで続いた。

ただ、6/20には、かなり、低下した。

6/20に、潮目が変わったような変化で、静穏化が近い。
2000/10/6:鳥取県西部震災時には、収束後の静穏期間が、3.5日の後、地震発生だった。


2,静岡県浜松市北指向VHF帯電磁波観測:下段の図

○VHF波の特徴
通常VHF波は直進性が強く、伝搬距離は凡そ50-100km(FMラジオ波をご想像下さい)です。
山を超えて、FMラジオ波が届くことは通常はありません。

そのため、2014/11/22:長野県北部地震:M6.7震災のときには、太平洋側で、VHF帯電磁波の異常は観測することはできませんでした。

しかし、本州中部は特異です。
VHF帯電磁波は福井県沖から琵琶湖の北東部、伊吹山地と鈴鹿山脈の間の谷筋を抜け、
米原・関ヶ原地区を抜け、浜松に届いたと推察します。

蛇足ですが、関が原は、冬の日本海側の豪雪時、その雪が流れ込み、よく新幹線が止まります。

○静岡県浜松市北指向VHF帯電磁波観測
濃い緑を基準に御覧ください。


2017/5/20:福井県沖地震:M5前の、直前前兆レベルを赤線で示しました。
6/18頃から、そのレベルを、大きく超えるように、受信レベルが上昇しています。


3,長野県震源の可能性
6/20&6/21で報告したように、北陸、岐阜、近畿圏のラドン観測の7観測点の中で、福井県坂井市のみが異常値だった。
ただ、私どものラドン観測網に、長野県南部がありません。

長野の地震前兆は、5/21に報告しました。
「長野周辺には、11月、12月、1月、2月、4月と、20回近く、さざ波雲が上空に発生しています。」

長野県南部地震ならば、浜松は近く、上記2の静岡県浜松市北指向VHF帯電磁波観測の電磁波受信可能地域に入ります。

可能性として、長野県南部も加えたいと思います。


以上まとめますと、
九州福岡市観測VLF帯ノイズレベル観測や静岡県浜松市北指向VHF帯電磁波観測からは、
地震発生が近づいていることが示された。早ければ、5-8日後です。さらに、続報します。

震源予想域に長野県南部を加える。
「「福井県沖地震(または、長野県南部地震):M7クラス大地震」」としたい。

長野県南部は上記2の静岡県浜松市北指向VHF帯電磁波観測の電磁波受信可能地域であり、さらに、
長野周辺に、11月、12月、1月、2月、4月と、20回近く、さざ波雲が上空に発生している(5/21報告)。

6/8報告を参考に、
北陸(特に福井、京都日本海側)、中部、近畿、長野県南部地方の皆様は、揺れと津波の防災の確認をお勧めいたします。

No.8515 南から北へ地震の連鎖を感じます 投稿者:ノースランド    投稿日:2017年06月21日 (水) 20時52分

周防灘から若狭湾更に八戸沖の地震が続くのでしょうかね。さらには、太平洋を折り返し対応地震として、銚子沖合や八丈島・鳥島方面まで続きますでしょうかね。
研究者さんのご意見を伺いたいと思います。

No.8517 ご返答 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2017年06月22日 (木) 06時37分

自分が毎日、みているデータから受ける感想を述べます。

感想というか、このようになるのではないかといううっすらとした予想みたいなものです。

若狭湾沖地震→日向灘南部沖地震→三陸沖北部地震→八丈島から鳥島沖地震

どれも、M7以上の大地震で、特に、三陸沖北部はM8にちかく、鳥島はM9にちかい。

通常、大地震の間隔は、最低でも一ヶ月は開くので、年末に向け、続いていくのかなと思います。

データから受ける感じだけですから、このようになるかはわかりませんが、
今年後半は大変そうです。



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