◎九州に大規模な前兆
本サイト空の掲示板
No.40887 5月10日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学&ひまわり8号
衛星画像からは、朝から夕方まで、九州全体にさざ波雲と韓国に大気重力波が広がった。
★★
しばらく、九州には、大規模な大気重力波などは発生していませんでしたが、
5/3,5/4,5/6と九州に大気重力波が発生し、ついに、5/10には、九州全体にさざ波雲が発生した。
韓国にまで大気重力波が発生していますので、強い現象です。
5/3,5/4,5/6,5/10と継続していますので、M6クラスの強い地震が予想されます。
図201751101に、本サイト熊本県北部観測点の大気中ラドン濃度の2015年10月観測開始以降の変動を示しています。
http://www.tochiginokenkyusha.com/ikase8/kumamoto2017510.jpg大きな濃度異常の後、20ベクレル以下に収束して、しばらくすると、対応する地震が発生しています。
416熊本地震では、20日前の3/27に21ベクレルを観測しています。
最近では、5/6に、14ベクレルまで、濃度低下し、収束していますので、スタンバイ状態です。
気になる点は、昨日も報告しますたが、
本サイト熊本県南部球磨郡
・鈴落下装置;普通磁力タイプ、やや強い磁力タイプ、強い磁力タイプ
3種類ともに落下中です。
九州鹿児島の薩南諸島沖の地震の可能性もありますが、
熊本南部の磁力低下が著しいので、
416熊本地震が発生した布田川日奈久断層帯の南部の天草や島原半島の雲仙断層帯周辺も気にしております。
最近では、九州福岡の警固断層帯周辺でも微小地震が頻発しています。ここも注意です。
以上まとめますと、
本サイト熊本県北部観測点の大気中ラドンは、416熊本地震前と同様に、収束し、スタンバイ状態です。
本サイト熊本県南部球磨郡観測点では、著しい磁力低下が続いています。
5/3,5/4,5/6と九州に大気重力波が発生し、ついに、5/10には、九州全体にさざ波雲が発生した。
九州南部沖、熊本県南部の天草や島原半島の雲仙断層帯、九州福岡の警固断層帯周辺では、
M6クラスの地震に警戒です。