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No.8421 20170418報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2017年04月18日 (火) 05時35分 [返信]

◎北海道根室市花咲港の地盤沈下:北海道文化放送 4/14(金) 19:33配信

抜粋引用します。

「根室市花咲港。
潮位や津波の高さを観測する「検潮所」の地盤に異変が起こっているのです。

北海道大学地震火山研究観測センター 谷岡勇市郎教授:「地面がずっと下がっている」
この場所では、1955年以降、地盤が沈み続けていて、約60年で、60センチ近くも沈んでしまっています。

北海道大学地震火山研究観測センター 谷岡勇市郎教授:「根室沖地震でも下がった。こうは普通はならない」

通常、この辺りの地盤は緩やかに上昇し、地震のたびに一気に下がってひずみを解消すると考えられていますが、
根室市花咲は、2度の大きな地震の後でも沈み続けていて、“ひずみ“が解消されていないとみられています。」

★★
以前、報告しましたが、

「静岡大学理学部 生田領野(いくたりょうや)准教授による日本周辺の海溝に蓄積されている歪の解析
図2017012901に示した。赤い地域がM9以上の歪が蓄積されている海溝です。

http://www.tochiginokenkyusha.com/ikase8/bonin171291.jpg

根室沖から択捉国後島沖、伊豆鳥島から小笠原諸島、日向灘から南西諸島に、
M9クラスの地震を発生させる歪が蓄積されています。

この図で①として、表示されている地域が、根室沖から択捉国後島沖です。
上記の根室市花咲港で、60年間継続して地盤が沈み続けている地域とこの図の①の地域は一致しています。

ただ、上記記事の火山研究観測センター 谷岡勇市郎教授の談であるように
「根室沖はあくまでもデータからの仮説の一つで、巨大地震がいつ、どこで起こるか予測することは難しいといいます」

自分たちの日曜日の巨大地震モニタリングも、自分たちの観測者仲間の観測を中心にモニタリングしています。
観測者のご尽力、ご努力のおかげです。

巨大地震は、図体がでかいだけに、動きが緩慢で、なかなか適切に、観測値をモニタリングできません。
自分たちは、日曜日の巨大地震モニタリングを丁寧に行うだけで、手一杯な感じです。

No.8425 ニュースソース 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2017年04月20日 (木) 08時32分

北海道文化放送
2017/4/14
http://uhb.jp/news/?id=1587



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